数社でボツになった漫画シナリオ

超美少年の愛(性同一性障害)は修一に恋していたが、ある切っ掛けを機に超美少女に変身して修一と・・・。

愛がイク(236)   対決

2022-12-19 11:37:31 | 漫画のシナリオ
(236) 対決

四百字詰原稿用紙換算11枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。

登場人物

須藤良子(12。小6)170㎝。

須藤志保(35) 170㎝。良子の母。

玲子(35)志保の友人。

北条愛(17) 170㎝。

桜田優子(25)170㎝。

北倉エミ(17)165㎝。

香山京子(16)165㎝。

里香(17)165㎝。

久美子(16)165㎝。

香山房江(40)170㎝。

沙希(32)170㎝。

石川加代子(25)190㎝

立原綾乃(35)170㎝。

上田美穂子(28)165㎝。

長尾今子(30)170㎝、

陽子(35)165㎝。

幸子(25) 165㎝。 陽子の部下

真菜(18)180㎝。

桧垣早苗(25)170㎝。

栗栖(18)2m

レスラー四人=全員身長190㎝。、藤木、大木、吉村、マスクをつけたジャガーマン(各30歳)

本田(40)テレビ局、スポーツ部の部長

局員(30)本田の部下

川上(40)カメラマン


N=ナレーション



   真菜と栗栖が心配そうに良子を抱き起こし、
真菜「良子ちゃん、大丈夫?」

栗栖「良子ちゃん怪我してへんやろな?」

良子「うえーん、ハイエナに襲われたみたいですごく怖かったよ―」

司会者「ジャガーマンは何をとち狂ったか、どさくさにモデルに暴行するとは言語道断です」

   泣いてる良子の顔のアップに司会声、
  「日本中の良子さんのファンを敵に回したも同然です」

   上半身裸に道着のズボンに帯を締めた姿でひょっこり現れ、
修一「良子ちゃん、大丈夫か?」

栗栖「(怒り)良子ちゃんがこんな目におうとるのにお前はどこにおったんじゃ!」

   修一に抱きつき、
良子「お兄ちゃーん」

   良子の背を優しく抱いてポンポンしてやり、
修一「よしよしもうショーは終わったけん心配ないけんね」

   栗栖、はっと察する。

   修一にだけ聞こえる声で、
栗栖「お前、こうなるのを見越して姿を消しとったんか?」

修一「ジャガーマンは一躍悪役になり、お膳立てが整ったのお」
   
   感嘆したように修一を見て、
栗栖「試合を盛り上げるために良子ちゃんを悲劇のヒロインにしてジャガーマンを悪役に仕立てた訳か?」

修一「ま、そんなとこじゃ、ただレスラーと戦うだけじゃ客は満足せんからのう」

   感心し、
栗栖(やっぱりわしと違ってプロモーターの視点で目配りしとるんじゃのう、どこまでいってもこいつには勝てんわ・・・)

修一「優子先生、ショーを締めくくってくれる?写真集の宣伝も忘れんようにね」

優子「任せといて修ちゃん」とマイクスタンドからマイクを外す。

   マイクを持ち観衆に向かって手を上げ、
優子「みなさーん、ちょっと写真集の宣伝をしてもいいですかー?」

   観客達、
  「いいですよー」

  「どんどんやってー」と大歓声。

優子「これが私たちの最後の写真集になると思います」

   観衆が驚き「シーン」と静まり返る。

   マイクを握った優子の乳房のアップに彼女の声、
  「実は私達も知らなかったのですがーー」

優子「試着室に隠しカメラが大量に仕掛けられてました」

   会場が尚もシーンと静まり返る。

   優子の下着の股間のアップに彼女の声、
  「試着室は男子禁制で私たちは全裸になって下着を着けるのでーー」

   観客達、固唾を飲んで次の言葉を待つ。

優子「人には見せられない恥ずかしい姿がバッチリ写ってる筈でーー」

   会場全体が固唾をのんで静まり返る。

   腕を組んで感心し、
修一(さすが教師じゃのう、溜めがプロ並みじゃわ・・・)

優子「なんとこれをDVDにして写真集の付録につけるそうなのでぜひ写真集を買ってくださーい」と手を振ると観客達が「うおおおおおお」とどよめく。

観客「優子さんのアソコもバッチリですかー?」

優子「もちろん全員のアソコがバッチリよ、存分に楽しんでねー」

観客「買う買う、ぜったい買うぞー」

   目に強い気迫をみなぎらせて、
藤原(わたしも絶対に買うぞ。残り少ない余生を房江さんのアソコをながめて暮らすんだ)

観客「なかよしクラブの最後の写真集、全財産をはたいてでも買い占めますからねー」

優子「では皆さん、このあとの大波乱が予想される試合の応援をよろしくねー」

   「パッ」と照明が消えて真っ暗になる。

   尚も真っ暗の絵に司会声、
  「いまセットが片付けられ試合の準備を整えてますので今暫くお待ち下さい」

   パッと照明がついた天井の絵。

注、前回同様、会場真ん中の四角い白線の中で戦う。

   白線の真ん中にレスラー四人と修一達が対峙し、審判が両者に何やら話してるのをロングで描いた絵に司会声、
  「な、なんと女性陣二人はブルマーで戦うようで何ともそそられます」

注、左から真菜、早苗、修一、栗栖と並んでいる。

   真菜と早苗のハミ尻のアップに司会声、
  「共に汗さえも甘やかに香りそうな美人で大いに目の保養になりますが試合中に脱げないかそれが気になります」

   憤怒の形相で早苗を睨み、
ジャガーマン「一度ならず二度も蹴り倒しやがって、ただじゃすまさんぞ」

早苗「やかましい!」と言うと同時、顔面に正拳を喰らわせジャガーマンがよろけた絵に司会声「おおー、なんと気の強い早苗選手」

栗栖(生徒に手を出されたんやから怒るのも無理ないで) (こんな熱血先生に守られた生徒は幸せやで)

   血が滲んだ口を手の甲で拭ってほくそ笑み、
ジャガーマン「そんなパンチでレスラーを倒せると思ってんのか?」

   毅然と双方に割って入り、
審判「はいそこまでっ!双方控えに戻って」

   双方が控えに戻るのを上から俯瞰して描いた絵に司会声、
  「初っ端から波乱含みの展開で、どのような結果が待ち受けているのかーー」

   四人が白線の外に戻りながら、
修一「さあて先鋒はだれにするかのう?」

   敵陣は藤木が先鋒なのを見て、
真菜「私がいくわ。ジャガーマンは早苗さんの獲物だから」

栗栖「真菜さん、くれぐれも相手の間合いに入らんようにな」

   毅然と頷き、
真菜「大丈夫。何度も頭でシュミレーションしたから」

   試合場真ん中、審判を間に真菜と藤木が対峙してる絵に司会声「もうすっかりお馴染みになった真菜選手ですが、さてレスラー相手にどこまで通じるか」

審判「はじめっ!」と号令をかける。

   藤木と間合いを取って軽く構え、
真菜(捕まったら最後、相手の間合いに入らないように打撃で仕留めないと・・・)

藤木(捕まるのを恐れて蹴りでくるはず)

   真菜、顔面めがけ右蹴りを繰り出す。

藤木(お前の考えなんかお見通しよ)

   真菜、顔面蹴りと見せかけ左膝を外側からガヅッと蹴る。

藤木「グっ」と顔をしかめ膝をつく。

   その機を逃さず「ガヅッ」と顎を蹴り上げると藤木、後頭部から倒れる。

栗栖「よっしゃっ!ええ出足や」「息をつく暇(いとま)を与えず蹴りまくるんや!」

   真菜、「ガヅッ、ガヅッ、ガヅッ」と顔面を蹴りまくる。

   尚も蹴ろうとした足首を藤木に「バッ」と掴まれ真菜が「はっ」とする。

栗栖「あっ、やばいっ!」

   藤木、足首を掴んで真菜を引きづり倒す。

   そして真菜と逆向きになって上に重なり、股間に顔を埋め尻で真菜の顔を押さえる。

   藤木の大きな尻で顔を塞がれ苦しげに、
真菜(むぐぐう、息ができない・・・)

   真菜の股間に顔を埋めた藤木が「!!」と衝撃を受けた絵にN『真菜のやりたくなる匂いとしか言い様のない秘臭を嗅いだ刹那、藤木の下半身が爆発しアドレナリンが噴出したーー』

   尚も同様の絵に司会声「放送倫理に反する光景ですが藤木選手と代わりたいと誰もが願ってると言ったら不謹慎でありましょうか?」

   藤木、欲情に狂った目でブルマーのゴムに手を掛ける。

   ブルマーを股間まで下されて白いTバックを晒され、
真菜(うぐぐー、いやーっ)と悩ましい表情でもがく。

   その様子をすぐ側で腹ばいになって必死の形相で連射しながら、
川上(いいぞ、なんて悩ましい表情なんだ。こういうシーンを期待してたんだ)

   もがく真菜の足首から藤木がブルマーを脱がせる絵に司会声「な、なんと、期待通りの展開に全観衆の目がただ一点に釘付けになる!」

   Tバックだけになった股間に顔を埋め、
藤木(た、堪らん、なんて興奮する匂いなんじゃ・・・)

   それを見て呆れ、
大木「あいつ、何バカな事やってんだ・・・」

吉村「なんという恥さらしな・・・」

   一人感じ入ったように、
ジャガーマン(分かる。俺も良子のマ○コを嗅いで我を無くしたから・・・)

   真菜、藤木の首を両の太腿で「バッ」と挟む。

   藤木も真菜の首を両の太腿で「バッ」と挟みシックスナインの形になる。

   赤面し、
司会者「な、なんと実況していいのか戸惑う体位じゃなかった態勢になり藤木どうするか?!・・・」

   昂奮した藤木の勃起がトランクス越しに口の中に押し込まれる形となり、涙を流してえづき、
真菜(むぐうえー、く、臭すぎるう・・・)

   欲情に我を無くしTバックをめくって性器に鼻を埋め、
藤木「はぁ、はぁ、この女のマ○○を嗅げさえすりゃ俺はもう死んでもいいんだ・・・」
  
   真菜の口に勃起を押し込んで狂ったように腰をカクカク振る絵に司会声、
  「ま、まさにモザイクが掛かりそうな光景ですが万が一にも射精などしたら・・・」

        つづく

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