(199) 良子の担任
四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
須藤良子(12。小6) 169㎝。髪をポニーテールに結んだ目を瞠るような美人。
須藤志保(35) 170㎝。良子の母。目を瞠るような清楚な美人。
香山京子(16)一年、165㎝。キリッとした美人
担任教師(35) 170㎝。気味の悪い目に銀縁めがねをかけた男。
N=ナレーション
志保「ただいまー」と部屋に入って来た志保の後ろに修一もいる。
教師(意識あり)が後ろに回した手と足と口にガムテープを巻かれて横たわってるのを見て驚愕し、
志保「えっ、先生?なんで!・・・」
良子に、
志保「いったい何があったの?」
修一を見て良子と京子が驚き、
良子「なんでお兄ちゃんとママが一緒にいるの?」
訝しげに、
京子「修ちゃん、どういう事?」
それらを無視して教師を見て、
修一「こいつは良子ちゃんの担任か?えらい楽しげな格好しちょるのう」
教師のブラジャーをじっと凝視し、
志保「これ、私のブラジャー?・・・」
教師のパンツを見て、
志保「ひょっとしてこのパンツは良子の?」
志保「きゃっ、なにこれ、気持ち悪いー」
やや怒ったように、
良子「そんな事より、なぜママとお兄ちゃんが一緒にいるのか説明して!」
志保「用事が早く済んだから帰りに玲子さん家に寄ったの」と言ってる時に教師が芋虫のように這いずって志保の脚元に近づく。
志保「そしたら帰りにばったり岩城さんに会ってバイクで送ってもらったのよ」
納得し、
良子「なんだ、そういう事か」
志保「ところでなぜ良子の担任がこんな格好でうちにいるの?」
片付いたキッチンの絵。
片付いた室内の絵に志保の声とN、
「まあー、なんて呆れた教師なの・・・」N『良子の説明を聞いた志保と修一は呆れかえった』
京子に頭を下げ、
志保「もし京子さんが一緒にいてくれなかったらどうなってたか、危ないとこを助けてくれてありがとう」と言う志保のスカートの真下に近づいた教師が欲情した目で股間を凝視している。
志保の股間を下から煽って描いた絵の大ゴマ。
ふっと股の下から教師が股間を見上げてるのに気づき、
志保「きやっ!」と叫ぶ。
教師の頭をガゴッと蹴って昏倒させ、
京子「(呆れ)こいつ、筋金入りの変態やなー。この状況でものすごい執念やわ」
修一、テーブルの下に置いてある教師の鞄に目をやる。
テーブルの椅子に掛けて鞄からスマホを取り出し、
修一「恐らく他でも同じ事をやっちょるんじゃろうの・・・」
スマホを京子に手渡し、
修一「京子、写真を調べてみろ」
京子「はい」と立ったままスマホを調べる。
ヘルメットの内側に入れてた包みを対面の椅子に掛けてる志保に渡し、
修一「これ、遅ればせながら引っ越し祝いでござる」
嬉しそうに包みを受け取り、
志保「まあ、嬉しい。なにかしら・・・?」
掌に香炉を乗せて感激し、
志保「あらー、なんて可愛くて上品な香炉なの」
注、テーブルの上にお香が二箱置いてある。
嬉しそうにお香の箱の蓋を開け、
志保「それにお香まで」
香炉の蓋を開け、
修一「この香炉やったら線香が倒れて火事になる心配もないしヤニが部屋につくのを多少は防げるけん」
白川と堀川の二つのお香の絵のアップに修一の声、
「俺はこの白川と堀川を鼻が慣れんように交互に焚いとるんよ。気に入ってくれたらええが」
志保「素敵なお祝いを有難う。さっそく試してみるわね」と椅子から立ち上がる。
キッチンから修一に振り向き、
志保「白川と堀川、どっちから試す?」
修一「まずは白檀がガツンと香る堀川がお勧めかね」「お寺のような匂いがして落着きまする」
堀川の線香(長さ7㎝)とライター(着火マン)を手に持ち、
志保「はい。では堀川からね」
椅子に掛けてスマホの写真を調べてた京子の顔色が変わる。
悲しげな顔の美少女がベッドの上で裸で写ってる画像のアップ。
それを良子に見せ、
京子「この子、知ってる?」
良子、写真を見て愕然とする。
そして、ぼう然とした顔でこくっと頷く。
別の写真を見せ、
京子「この子は?」
写真を見て愕然として頷き、
良子「隣のクラスの子で先月からずっと休んでる・・・」
修一、愕然とする良子を無言で見る。
昏倒してる教師を見て、
京子「こいつ、いったい何人の生徒を手籠めにしとるんや」
京子「これ見て」とスマホの画像を見せられ、
修一「・・・生かしとったら世のためにならんクソよのう」
修一「こいつは後で山に捨てるけん、先にお香の感想を聞かせてくれんかね」
テーブルの真ん中に置いた香炉から漂う煙を椅子に掛けた3人の女がうっとり嗅ぎ、
良子「おおー、京都の匂いだ・・・」
志保「いつぞや京都で泊まった旅館と同じ香りだわ。空気が浄化されて心が落ち着くわ」
テーブルの下の修一以外の女達の艶めかしい脚を大ゴマで描いた絵に京子の声、
「ほんまにええ匂いやな、修学旅行で行った京都のお寺を思い出すわ」
京子「修ちゃんが御香に興味あったとは意外やわ」(香水とうちのマ○コの匂いが好きなんは分かってたけど・・・)
京子「うちもこれ欲しい。寝る前に焚いたら寝つきがよおなりそうや」
修一「了解。お任せあれ。俺のセンスがみんなに受けて嬉しいわ」
昏倒してる教師に目をやり、
修一「それにしても、よおB1で始末せんかったもんよのう」
京子「最初はそのつもりやったんやけど、死体をどうするかゆう問題に気がついてな」
京子「ほんで修ちゃんに電話しよおもたら突然現れたからびっくりしたわ」
椅子から立ち上がり、
修一「この鬼畜が視界に入るのも目障りなけん捨てに行ってくるわ」
志保「帰って来るまでに晩御飯を用意しとくから食べたい物があったら言って」
教師に歩み寄りながら志保に、
修一「連日の暑さにうんざりしちょるけん、あっさりしたもんを食したいのう」
修一「三つ葉か、みょうがを散らしたシャケ茶漬けにナスの浅漬けがありゃゆう事なしじゃが無理かね?」
志保「お安い御用よ。丁度いいシャケの切り身とみょうがもあるし」
楽しげに会話を交わす修一と志保を疑わしげな目で見て焼き餅を妬き、
京子(なんか性生活が充実した仲のええ夫婦の会話みたいやな・・・)
はっとし、
京子(もしかしたら・・・)と二人の仲を疑う。
つづく
四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
須藤良子(12。小6) 169㎝。髪をポニーテールに結んだ目を瞠るような美人。
須藤志保(35) 170㎝。良子の母。目を瞠るような清楚な美人。
香山京子(16)一年、165㎝。キリッとした美人
担任教師(35) 170㎝。気味の悪い目に銀縁めがねをかけた男。
N=ナレーション
志保「ただいまー」と部屋に入って来た志保の後ろに修一もいる。
教師(意識あり)が後ろに回した手と足と口にガムテープを巻かれて横たわってるのを見て驚愕し、
志保「えっ、先生?なんで!・・・」
良子に、
志保「いったい何があったの?」
修一を見て良子と京子が驚き、
良子「なんでお兄ちゃんとママが一緒にいるの?」
訝しげに、
京子「修ちゃん、どういう事?」
それらを無視して教師を見て、
修一「こいつは良子ちゃんの担任か?えらい楽しげな格好しちょるのう」
教師のブラジャーをじっと凝視し、
志保「これ、私のブラジャー?・・・」
教師のパンツを見て、
志保「ひょっとしてこのパンツは良子の?」
志保「きゃっ、なにこれ、気持ち悪いー」
やや怒ったように、
良子「そんな事より、なぜママとお兄ちゃんが一緒にいるのか説明して!」
志保「用事が早く済んだから帰りに玲子さん家に寄ったの」と言ってる時に教師が芋虫のように這いずって志保の脚元に近づく。
志保「そしたら帰りにばったり岩城さんに会ってバイクで送ってもらったのよ」
納得し、
良子「なんだ、そういう事か」
志保「ところでなぜ良子の担任がこんな格好でうちにいるの?」
片付いたキッチンの絵。
片付いた室内の絵に志保の声とN、
「まあー、なんて呆れた教師なの・・・」N『良子の説明を聞いた志保と修一は呆れかえった』
京子に頭を下げ、
志保「もし京子さんが一緒にいてくれなかったらどうなってたか、危ないとこを助けてくれてありがとう」と言う志保のスカートの真下に近づいた教師が欲情した目で股間を凝視している。
志保の股間を下から煽って描いた絵の大ゴマ。
ふっと股の下から教師が股間を見上げてるのに気づき、
志保「きやっ!」と叫ぶ。
教師の頭をガゴッと蹴って昏倒させ、
京子「(呆れ)こいつ、筋金入りの変態やなー。この状況でものすごい執念やわ」
修一、テーブルの下に置いてある教師の鞄に目をやる。
テーブルの椅子に掛けて鞄からスマホを取り出し、
修一「恐らく他でも同じ事をやっちょるんじゃろうの・・・」
スマホを京子に手渡し、
修一「京子、写真を調べてみろ」
京子「はい」と立ったままスマホを調べる。
ヘルメットの内側に入れてた包みを対面の椅子に掛けてる志保に渡し、
修一「これ、遅ればせながら引っ越し祝いでござる」
嬉しそうに包みを受け取り、
志保「まあ、嬉しい。なにかしら・・・?」
掌に香炉を乗せて感激し、
志保「あらー、なんて可愛くて上品な香炉なの」
注、テーブルの上にお香が二箱置いてある。
嬉しそうにお香の箱の蓋を開け、
志保「それにお香まで」
香炉の蓋を開け、
修一「この香炉やったら線香が倒れて火事になる心配もないしヤニが部屋につくのを多少は防げるけん」
白川と堀川の二つのお香の絵のアップに修一の声、
「俺はこの白川と堀川を鼻が慣れんように交互に焚いとるんよ。気に入ってくれたらええが」
志保「素敵なお祝いを有難う。さっそく試してみるわね」と椅子から立ち上がる。
キッチンから修一に振り向き、
志保「白川と堀川、どっちから試す?」
修一「まずは白檀がガツンと香る堀川がお勧めかね」「お寺のような匂いがして落着きまする」
堀川の線香(長さ7㎝)とライター(着火マン)を手に持ち、
志保「はい。では堀川からね」
椅子に掛けてスマホの写真を調べてた京子の顔色が変わる。
悲しげな顔の美少女がベッドの上で裸で写ってる画像のアップ。
それを良子に見せ、
京子「この子、知ってる?」
良子、写真を見て愕然とする。
そして、ぼう然とした顔でこくっと頷く。
別の写真を見せ、
京子「この子は?」
写真を見て愕然として頷き、
良子「隣のクラスの子で先月からずっと休んでる・・・」
修一、愕然とする良子を無言で見る。
昏倒してる教師を見て、
京子「こいつ、いったい何人の生徒を手籠めにしとるんや」
京子「これ見て」とスマホの画像を見せられ、
修一「・・・生かしとったら世のためにならんクソよのう」
修一「こいつは後で山に捨てるけん、先にお香の感想を聞かせてくれんかね」
テーブルの真ん中に置いた香炉から漂う煙を椅子に掛けた3人の女がうっとり嗅ぎ、
良子「おおー、京都の匂いだ・・・」
志保「いつぞや京都で泊まった旅館と同じ香りだわ。空気が浄化されて心が落ち着くわ」
テーブルの下の修一以外の女達の艶めかしい脚を大ゴマで描いた絵に京子の声、
「ほんまにええ匂いやな、修学旅行で行った京都のお寺を思い出すわ」
京子「修ちゃんが御香に興味あったとは意外やわ」(香水とうちのマ○コの匂いが好きなんは分かってたけど・・・)
京子「うちもこれ欲しい。寝る前に焚いたら寝つきがよおなりそうや」
修一「了解。お任せあれ。俺のセンスがみんなに受けて嬉しいわ」
昏倒してる教師に目をやり、
修一「それにしても、よおB1で始末せんかったもんよのう」
京子「最初はそのつもりやったんやけど、死体をどうするかゆう問題に気がついてな」
京子「ほんで修ちゃんに電話しよおもたら突然現れたからびっくりしたわ」
椅子から立ち上がり、
修一「この鬼畜が視界に入るのも目障りなけん捨てに行ってくるわ」
志保「帰って来るまでに晩御飯を用意しとくから食べたい物があったら言って」
教師に歩み寄りながら志保に、
修一「連日の暑さにうんざりしちょるけん、あっさりしたもんを食したいのう」
修一「三つ葉か、みょうがを散らしたシャケ茶漬けにナスの浅漬けがありゃゆう事なしじゃが無理かね?」
志保「お安い御用よ。丁度いいシャケの切り身とみょうがもあるし」
楽しげに会話を交わす修一と志保を疑わしげな目で見て焼き餅を妬き、
京子(なんか性生活が充実した仲のええ夫婦の会話みたいやな・・・)
はっとし、
京子(もしかしたら・・・)と二人の仲を疑う。
つづく
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