(152)お嬢ちゃん、毛の手入れはしたほうがええんちゃうかのう?
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
沙希(32)170㎝。妖艶な美女。
桜田優子(25) 170㎝。超グラマーな美人
北条愛(17)2年生。修一と同クラス。170㎝。
里香(17)2年生。修一と同クラス。165㎝。上品かつ清楚な美人でアニメ声。
真菜(18)3年生。180㎝の上品な美人。
石川翔(17)
2年生。修一と同クラス。170㎝で痩身、大富豪で黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。
中西組、組長(50)不気味な悪相
幹部B、C(共に40)悪相
その他、子分5名
N=ナレーション
○沙希宅(十五階建て単身者用高級マンション)の外観にN『沙希宅』。
同、浴室
幸せそうに風呂に浸かり、
沙希(経済的な不安が一切なく昼間からこんなにのんびりお風呂に浸かれるのも・・・)
風呂椅子に座って股間を洗いながら、
沙希(すべて修ちゃんのお蔭だ)
脱衣場で股間を拭きながら、
沙希(ああ幸せ幸せー)
スリッパを履き、胸にバスタオルを巻いて冷蔵庫から缶ビールを取り出してる時に机の上のスマホが鳴る。
沙希「はいはい」と言いながら机に駆け寄る。
生真面目な顔で、
沙希「はい、お電話有難うございます、なかよしクラブで御座います」
沙希が持つスマホの受話口からCの声、
「中西興行クラブのもんやが、ちょっと社長はんを電話に出してもらえんかの」
沙希(またこの手合いか)と蔑んだように呟いて椅子に掛ける。
スマホを耳と肩に挟んで缶ビールのプルトップをプシュっと開け、
沙希「社長はただいま所要で留守にしておりますが、どういったご用件でしょうか?」
沙希、缶ビールを飲みながら黙って要件を聞いている。
馬鹿にしたような顔で、
沙希「それって、もしかしたら呼び出しってやつですかー?」
C 「そう受け取ってもろても差支えはないがのー」
足を組んで爪先にひっかけたスリッパをブラブラさせてる絵のアップに声、
「わっかりましたー。社長に連絡して、そちらに向かわせます」
沙希のスマホからCの声、
「うちの親分は待たされるんが大嫌いでの、一分でもはよ来るように伝えてんか」
気の毒そうに、
沙希「はいはい、ご愁傷様ですー」と電話を切る。
切れた携帯を不審げに見ながら、
C (ご愁傷様て、どおゆう意味じゃ・・・?)
○石川翔宅
修一のポケットのスマホがグィングィンと唸る絵のアップ。
手に取ったスマホの画面を見て、
修一(沙希か)
スマホを耳に当て、
修一「はい、ゴキブリ駆除屋でござりまする」
全員が修一を注視する。
顔をぱっと輝かせ嬉しそうに、
修一「おおー、またゴキブリが飛び込んできよったか、よしよし奴等の住所をメールで送ってくれ」
切ったスマホをテーブルに置き皆に嬉しそうに、
修一「また仲良しクラブの乗っ取りを企てるヤー公から呼び出されましたー」
優子「(平然と)またって事は以前にもあったってこと?その時はどうしたの?」
修一「全員、冥土に送っちゃったよ」
修一「(嬉しそうに)今からヤー公共をぶっ殺しにいくんじゃが見学したい人ー?」
優子「(嬉しそうに)行く行く、B1の能力を確かめる絶好の機会だわ」
愛 「(嬉しそうに手を挙げ)私も行くー」
真菜「(嬉しそうに手を挙げ)わたしもー」
石川邸の一角にある大きな駐機ガレージの外観(大きな扉が開いている)。
同、ガレージ内
4人乗り用に改造したICON、A5(前後に二人ずつ計四人座れ、風防は開いた状態)を見て皆と共に驚き、
優子「ひ、飛行機でカチコミに行くの?・・・」
真菜「(感心し)先生、カチコミなんて言葉をよく知ってましたね」
石川「アメリカ製のICON、A5を4人乗り用にスケールアップしてミサイルを大量搭載できるように大改造したんです」
優子「(驚愕し) ミ、ミサイルを積んでるの?」
優子「一発でどのくらいの破壊力?」
石川が機体の外からコックピット内のスイッチを押す。
翼の裏側からびっしり並んだ超絶小型ミサイルがスッと出てきた絵に石川の声、
「全弾を発射したら北海道が消滅する位ですかね」
真菜、愛らと共に驚愕し、
優子「えー、そんなミサイルを積んだ飛行機に私達が乗るの?」
アパッチの前でスカートをたくりあげ、
優子「万が一の事があったら怖いから私は修ちゃんのバイクで行くわ」
スカートがまくれあがり太腿を露わにしてシートに跨った優子を乗せたアパッチが浮き上がる向こうで、他の三人(里香は助手席、愛と真菜は後部席)を乗せたA5も垂直に上昇する。
機内の三人が驚き、
愛 「わあー、垂直離陸できるんだー」
真菜「ハリアーみたい」
修一のメットの耳部に石川の声、
「修ちゃん、マイクの感度はいかがですかー?」
修一「こちらアパッチ、感度良好ですよー」
上空をA5とアパッチが並行して飛んでいる。
修一にしがみついてる優子が顔の真横を飛ぶB1を見て微笑み、
優子「小さな羽を必死にバタつかせてついてくる姿がなんて愛苦しいの」「しっかり私を守ってよ」
優子が修一にしがみついてるのを機内から恨めしげに見て、
真菜(なんだか妬けちゃうな、先生、修ちゃんにくっつきすぎー)
中西組の組長宅を眼下に見て、
石川「目標地点に到着。ミサイルで一気に殲滅しちゃいますか、どうぞ」
後部席の二人が同時に「きゃー、だめーっ」と叫ぶ。
真菜「B1の性能を試すために来たんだから、そんな簡単に獲物を殺さないでよ」
愛 「そうよ、わかった?石川君」
マイクで修一に、
石川「だそうなので庭に着陸しますか?どうぞ」
中西組の組長宅を眼下に見て、
修一「了解。殺る気満々の女性軍に逆ろうたら後が怖いけんね」
庭で待機する子分二人が垂直下降してくるA5とアパッチを見上げ、
子分「な、なんじゃありゃ・・・?」
子分たち、A5とアパッチが着陸するのをぼう然と傍観している。
着陸し、修一が優子をヒョイと抱えてアパッチから降ろす向こうで真菜達も、めくれあがったスカートから下着を丸見えにしてA5から降りている。
六人が(修一は刀を持っている)子分二人と対峙し、
修一「お招きにより参上つかまつった」
訝しげに、
子分①「な、なんじゃ、われらは?」
ニコニコしてる里香を見て、
子分①「そ、それにしてもあんたらみな美人じゃのう」
色目を使い、
里香「私のスカートの中を見てみたい?」
頬を染めて焦り、
子分①「そ、そりゃ見たいが・・・」
子分②「まさか金を取りゃせんじゃろうのう?」
里香「本日に限り、無料でご奉仕させていただきまーす」とスカートをパッとめくって股間を露わにした。
子分二人、目をむいて興奮し「おおおーっ」「女子高生のナマお股―」
Tバックから毛が数本はみ出した股に顔を近づけ、
子分①「お嬢ちゃん、余計な世話じゃが毛の手入れはした方がええんちゃうかのう?」
むっとし、
里香(余計なお世話よ。修ちゃんは生えっぱなしの方が興奮するんだから)
尻側から股の方に、もそもそB1が這い出てくる絵のアップ。
驚愕し、
子分①「げーっ、ス、スズメ蜂がなんでそんなとこから出てくるんじゃ!?」
里香「ブンちゃん、この一言多いヤーさんら を殺っちゃいな」と命令されB1が急上昇したので子分二人は頭を抱え「ひゃーっ」と戦く。
子分①が首をチクっと刺される。
間髪置かず頭を抱える子分②の首をチクっと刺す。
直後、二人揃ってどさっと倒れたのを見て、優子、愛と共にあっ気にとられ、
真菜「まさに瞬殺。恐ろしー・・・」
同、応接室
怒りをつのらせ腕時計を見た組長を幹部Cが恐々伺い見て、
C 「えらい待たせよりますなあ、もう一回電話してみまひょか?」
突然ドガッとドアが蹴破られ組長以外の全員が驚く。
疾風の如く室内に飛び込んできた修一、背に刃裏がつかんばかりに刀を振り上げ「きええーっ」と猿叫を発し組長に向かって跳躍する。
つづく
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ち上がるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
沙希(32)170㎝。妖艶な美女。
桜田優子(25) 170㎝。超グラマーな美人
北条愛(17)2年生。修一と同クラス。170㎝。
里香(17)2年生。修一と同クラス。165㎝。上品かつ清楚な美人でアニメ声。
真菜(18)3年生。180㎝の上品な美人。
石川翔(17)
2年生。修一と同クラス。170㎝で痩身、大富豪で黒縁メガネをかけた品のいいイケメン。
中西組、組長(50)不気味な悪相
幹部B、C(共に40)悪相
その他、子分5名
N=ナレーション
○沙希宅(十五階建て単身者用高級マンション)の外観にN『沙希宅』。
同、浴室
幸せそうに風呂に浸かり、
沙希(経済的な不安が一切なく昼間からこんなにのんびりお風呂に浸かれるのも・・・)
風呂椅子に座って股間を洗いながら、
沙希(すべて修ちゃんのお蔭だ)
脱衣場で股間を拭きながら、
沙希(ああ幸せ幸せー)
スリッパを履き、胸にバスタオルを巻いて冷蔵庫から缶ビールを取り出してる時に机の上のスマホが鳴る。
沙希「はいはい」と言いながら机に駆け寄る。
生真面目な顔で、
沙希「はい、お電話有難うございます、なかよしクラブで御座います」
沙希が持つスマホの受話口からCの声、
「中西興行クラブのもんやが、ちょっと社長はんを電話に出してもらえんかの」
沙希(またこの手合いか)と蔑んだように呟いて椅子に掛ける。
スマホを耳と肩に挟んで缶ビールのプルトップをプシュっと開け、
沙希「社長はただいま所要で留守にしておりますが、どういったご用件でしょうか?」
沙希、缶ビールを飲みながら黙って要件を聞いている。
馬鹿にしたような顔で、
沙希「それって、もしかしたら呼び出しってやつですかー?」
C 「そう受け取ってもろても差支えはないがのー」
足を組んで爪先にひっかけたスリッパをブラブラさせてる絵のアップに声、
「わっかりましたー。社長に連絡して、そちらに向かわせます」
沙希のスマホからCの声、
「うちの親分は待たされるんが大嫌いでの、一分でもはよ来るように伝えてんか」
気の毒そうに、
沙希「はいはい、ご愁傷様ですー」と電話を切る。
切れた携帯を不審げに見ながら、
C (ご愁傷様て、どおゆう意味じゃ・・・?)
○石川翔宅
修一のポケットのスマホがグィングィンと唸る絵のアップ。
手に取ったスマホの画面を見て、
修一(沙希か)
スマホを耳に当て、
修一「はい、ゴキブリ駆除屋でござりまする」
全員が修一を注視する。
顔をぱっと輝かせ嬉しそうに、
修一「おおー、またゴキブリが飛び込んできよったか、よしよし奴等の住所をメールで送ってくれ」
切ったスマホをテーブルに置き皆に嬉しそうに、
修一「また仲良しクラブの乗っ取りを企てるヤー公から呼び出されましたー」
優子「(平然と)またって事は以前にもあったってこと?その時はどうしたの?」
修一「全員、冥土に送っちゃったよ」
修一「(嬉しそうに)今からヤー公共をぶっ殺しにいくんじゃが見学したい人ー?」
優子「(嬉しそうに)行く行く、B1の能力を確かめる絶好の機会だわ」
愛 「(嬉しそうに手を挙げ)私も行くー」
真菜「(嬉しそうに手を挙げ)わたしもー」
石川邸の一角にある大きな駐機ガレージの外観(大きな扉が開いている)。
同、ガレージ内
4人乗り用に改造したICON、A5(前後に二人ずつ計四人座れ、風防は開いた状態)を見て皆と共に驚き、
優子「ひ、飛行機でカチコミに行くの?・・・」
真菜「(感心し)先生、カチコミなんて言葉をよく知ってましたね」
石川「アメリカ製のICON、A5を4人乗り用にスケールアップしてミサイルを大量搭載できるように大改造したんです」
優子「(驚愕し) ミ、ミサイルを積んでるの?」
優子「一発でどのくらいの破壊力?」
石川が機体の外からコックピット内のスイッチを押す。
翼の裏側からびっしり並んだ超絶小型ミサイルがスッと出てきた絵に石川の声、
「全弾を発射したら北海道が消滅する位ですかね」
真菜、愛らと共に驚愕し、
優子「えー、そんなミサイルを積んだ飛行機に私達が乗るの?」
アパッチの前でスカートをたくりあげ、
優子「万が一の事があったら怖いから私は修ちゃんのバイクで行くわ」
スカートがまくれあがり太腿を露わにしてシートに跨った優子を乗せたアパッチが浮き上がる向こうで、他の三人(里香は助手席、愛と真菜は後部席)を乗せたA5も垂直に上昇する。
機内の三人が驚き、
愛 「わあー、垂直離陸できるんだー」
真菜「ハリアーみたい」
修一のメットの耳部に石川の声、
「修ちゃん、マイクの感度はいかがですかー?」
修一「こちらアパッチ、感度良好ですよー」
上空をA5とアパッチが並行して飛んでいる。
修一にしがみついてる優子が顔の真横を飛ぶB1を見て微笑み、
優子「小さな羽を必死にバタつかせてついてくる姿がなんて愛苦しいの」「しっかり私を守ってよ」
優子が修一にしがみついてるのを機内から恨めしげに見て、
真菜(なんだか妬けちゃうな、先生、修ちゃんにくっつきすぎー)
中西組の組長宅を眼下に見て、
石川「目標地点に到着。ミサイルで一気に殲滅しちゃいますか、どうぞ」
後部席の二人が同時に「きゃー、だめーっ」と叫ぶ。
真菜「B1の性能を試すために来たんだから、そんな簡単に獲物を殺さないでよ」
愛 「そうよ、わかった?石川君」
マイクで修一に、
石川「だそうなので庭に着陸しますか?どうぞ」
中西組の組長宅を眼下に見て、
修一「了解。殺る気満々の女性軍に逆ろうたら後が怖いけんね」
庭で待機する子分二人が垂直下降してくるA5とアパッチを見上げ、
子分「な、なんじゃありゃ・・・?」
子分たち、A5とアパッチが着陸するのをぼう然と傍観している。
着陸し、修一が優子をヒョイと抱えてアパッチから降ろす向こうで真菜達も、めくれあがったスカートから下着を丸見えにしてA5から降りている。
六人が(修一は刀を持っている)子分二人と対峙し、
修一「お招きにより参上つかまつった」
訝しげに、
子分①「な、なんじゃ、われらは?」
ニコニコしてる里香を見て、
子分①「そ、それにしてもあんたらみな美人じゃのう」
色目を使い、
里香「私のスカートの中を見てみたい?」
頬を染めて焦り、
子分①「そ、そりゃ見たいが・・・」
子分②「まさか金を取りゃせんじゃろうのう?」
里香「本日に限り、無料でご奉仕させていただきまーす」とスカートをパッとめくって股間を露わにした。
子分二人、目をむいて興奮し「おおおーっ」「女子高生のナマお股―」
Tバックから毛が数本はみ出した股に顔を近づけ、
子分①「お嬢ちゃん、余計な世話じゃが毛の手入れはした方がええんちゃうかのう?」
むっとし、
里香(余計なお世話よ。修ちゃんは生えっぱなしの方が興奮するんだから)
尻側から股の方に、もそもそB1が這い出てくる絵のアップ。
驚愕し、
子分①「げーっ、ス、スズメ蜂がなんでそんなとこから出てくるんじゃ!?」
里香「ブンちゃん、この一言多いヤーさんら を殺っちゃいな」と命令されB1が急上昇したので子分二人は頭を抱え「ひゃーっ」と戦く。
子分①が首をチクっと刺される。
間髪置かず頭を抱える子分②の首をチクっと刺す。
直後、二人揃ってどさっと倒れたのを見て、優子、愛と共にあっ気にとられ、
真菜「まさに瞬殺。恐ろしー・・・」
同、応接室
怒りをつのらせ腕時計を見た組長を幹部Cが恐々伺い見て、
C 「えらい待たせよりますなあ、もう一回電話してみまひょか?」
突然ドガッとドアが蹴破られ組長以外の全員が驚く。
疾風の如く室内に飛び込んできた修一、背に刃裏がつかんばかりに刀を振り上げ「きええーっ」と猿叫を発し組長に向かって跳躍する。
つづく