シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

「いや、今だ。」

2007-06-27 23:43:22 | 今日のカイゼン

 自分は何でも先送りにする傾向があることがはっきり分かりました。

 特に、ルーティンを先送りにする傾向があります。

 細々した、別に面白くもなんともないルーティンについて私は「ま、後でいいや。」と考えがちなのです。

 でも、いつもそうやってるとルーティンワークがどんどん赤字国債のように溜まって来ます。

 だから、「ま、後でいいや。」という指示が頭の中で出たときに、自動的に、「いや、今だ。」という指令を出すことにしました。

 もちろん、急な用事があって急いでいるときなどは、「やっぱり後でいい。」という指示を続けて出せばいいのですから、とりあえず原則「いや、今だ。」で行って、どんどんルーティンの積み残しを減らしていこうと思います。

 さっきも台所の洗い物を見て、いつものように「後で洗おう」と思ったのですが、「いや、今だ。」と思い直してささっと洗ったらとっても気持よくできました。


程度とか、さじ加減が大事

2007-06-26 18:52:58 | 気づき

 程度とか、さじ加減が大事なことって結構あると思います。

 例えば、いつも「あの人知ってる」「この人知ってる」と自分の人脈の話ばかりしていると、「この人の価値は何だろう?」とか思われる危険がある一方で、全く自分の人脈を開示しないと、人脈のその人の個性の一部である以上、その人がどんな人なのかも相手に伝わらなくなってしまいます。

 ここらへんについてさじ加減が大事なわけです。そしてそのさじ加減は、話の文脈や職業などによって変わってきます。

 話の自然な流れで人脈を開示するのは問題ないとされることが多いのに対し、何の脈絡もなしに人脈を開示するのはおかしいとされがちです。また、沢山の人脈を作れる能力があること自体がキラーコンテンツである人はそれを開示しなければ能力をアピールできないのに対し、お堅い職業の人は人脈を開示すること自体が守秘義務に反する場合もあります。

 女性の服装も同じだと思います。

 あまりに露出の多い服装をしていると下品に見られがちだし、いつも全く露出のない服装をしているとお堅くて退屈な人だと思われてしまう可能性があります。ここらへんもほんと、さじ加減が大事なわけです。行く場所や、職業などによってそれが変わってくるのも同じですね。


人を元気にする人

2007-06-25 23:42:22 | 気づき

 人を元気にする人っていうのは確実にいます。

 こちらのスイッチが何となくオフになってるときに、その人に会うだけで理由も良く分からないままに元気になってしまう人です。

 ある意味、生き神様みたいな世界。

 もちろんその人自身もとっても元気で、活力に溢れています。

 で、面白いのが、そういう人が特に人格的に高潔だとかであるとかすごくちゃんとしているとかいう必要がなくて、少々歪んでいたり変だったりする方が多いような気がすることです。

 少し変だったり抜けてるくらいの人の方が、一緒にいて元気になるのかもしれません。

 こういう、完全が完全じゃなくて、不完全が完全っていうようなパターンって、他にも結構ありますよね。


自分のことしか考えない人と付き合うのは人生の無駄

2007-06-23 03:12:16 | 気づき

 自分のことしか考えない人と時間を過ごすと人生の無駄になるっていうことが今日頭の中で明確になりました。

 今までに自分が時間を無駄にしたときのことを思い返してみると、自分のことしか考えない人と付き合った時間であることが多かったように思うのです。

 そして、私が有意義な時間を過ごせた相手は皆、自分のことだけでなく相手のことをもおもんばかることが出来る人ばかりでした。

 というわけでこれからの時間は、自分のことしか考えない人ではなく、相手のことをも考えることができる人だけと過ごすことにしました。

 多くの時間を無駄にした経験を、無駄にしないようにするのです。

 そういう人と付き合うのが無駄であるということに気づく、という意味においては無駄は無駄ではなかったということができます。


傘袋自動装着器にレッドカード

2007-06-23 02:57:27 | 素朴な疑問

 いつも思うのですが、百貨店とか本屋とかの入り口にある傘袋自動装着器は非常に反エコなものなので、すぐに撤去して欲しいです。

 だって、店にいる間しか使わないビニール袋なんて、本当に意味がないと思うんです。

 買い物ビニール袋をやめようって運動してるけど、買い物袋よりもずっと無駄な傘袋を放置しているのはバランスが取れないと思います。

 傘なんて濡れてたっていいじゃないですか。

 床が濡れて滑る人がいるという意見もあり、一理あるとは思いますが、店の外は濡れまくってるんだから転ぶところはいくらでもあります。そんなのまで貴重な資源使って保護するのは過保護かと。転ばない靴をはけばいいし。

 また、商品が傘に触れて濡れるという危険もありますが、傘を商品に触れさせた結果濡れた商品を実際に見たことがないし、対策として「商品を傘で濡らさないようお願いいたします」って書いてあるのも見たことがないです。あるいは下の方にあって濡れそうな商品ならカバーをかければいいし。また、もしモラルがない人が商品をびしょぬれにしたら弁償してもらうべきだと思います。

 一番のマイナス点は、「この店は環境に配慮してない」っていうのを大声で宣言してるようなものだっていうことです。結構環境に配慮してる人って増えていて、そういう人はあの傘袋で印象悪くしてると思いますよ、毎回。

 傘袋やるなら少なくとも一回使ったやつを何回も使いまわすようなものにして欲しいです。もっと丈夫なやつで。

 面白い傘が考案されてます。http://www.yankodesign.com/product_info.php?products_id=1993 これが流行ると問題解決ですね。まだ重そうですが。

 あと、短時間に乾かす機械とかってなかったでしたっけ?なかったら、一瞬で乾かすか水を飛ばしてしまう機械でも作ればいいとおもいます。

 日本人の妙に神経質なところに付け込んだ余計なものだと心から思います。


めくるめく、タルトタタン

2007-06-21 11:49:23 | ちょっとした話題&日々の出来事

 
 普段堅い話が多いので、今日は甘い話です。

 私は、基本的にはケーキとかはあまり食べない方です。そんなに好きでもないってこともあるし、ダイエットに良くないっていうこともあるからです。

 でも、その私でも「これは例外!」っていうものがあります。

 それが京都平安神宮の西側(武道センターの前らしい)にある、「ラ・ボワチュール」というお店のタルトタタンです。

 ここのタルトタタンは、ここのもう88歳になるおばあちゃんが作るもので、10年くらい前から京都に行くたびに通っています。

 その味は・・・まさに至極で、めくるめく世界です。

 このしゃべりの私がこれを口にした途端、急に静かになってしまうといえばそのすごさが分かるでしょうか。香りと味が高いレベルで調和しています。

 何しろ、この空間において私の時間が止まってしまうのです。期待していっても全然大丈夫なくらいのレベル。

 以前何かの雑誌の特集で全国でナンバーワンの座を獲得したことがあるくらいですから、ある意味保証付きです。

 京都におでかけの際はぜひとも一度ご賞味ください。

 最近は持ちかえりもありのようです。

 今回は、訪れたときに、ちょうど店から出て行くところの元オーナーのおばあちゃん(現在は経営を子供に譲っているみたい)の後ろ姿を拝むことができ、ちょっとシンクロニシティな気分でした。

 ちなみに、タルトタタンとはタタン姉妹のタルトという意味です。
  http://www.kansai.com/gourmet/G0000784
  http://shop.kansai.com/column/osusume/index_050609.html
  http://www.livicafe.com/tarte_tatinhtml.html


人の役割

2007-06-18 23:42:30 | 気づき

 人には役割があるのだ、とこの前改めて思いました。

 自分の人生に現れる人は沢山いて、それらの人たちがそれぞれ自分の人生に対する役割を持っているような気がしたのです。

 そして、そのそれぞれの役割を超えてその個々の人に期待をしてはいけないということです。

 人との出会いが何か期待はずれだったと感じるようなときでも、よくよく丁寧に分析してみると何かしらの気づきや、良い情報をその人から与えられていることがほとんどなのではないでしょうか。

 この考え方はもちろん、自分が相手の人に持つ役割についてもあてはまると思います。自分がどんな役割を相手に対して持っているのか?という視点はとても大事だと思います。


直感

2007-06-18 01:27:46 | シンクロニシティの解釈etc.

 ここのところ、かなりシンクロニシティが増えています。

 どうしてそうなったのかを考えていると、一つ思い当たることがあります。

 それは、直感を信じるということです。

 本屋などで、目にパッと飛び込んでくるように思った本はすぐ買ってしまうし、なぜか気になる店の看板があったときにはその店に入ります。また、何となく自分がいる場が嫌なときは立ち去るようにしたりします。

 そういう直感に従うと、かなりの確率でシンクロニシティが起きるようなのです。

 人や物や情報などの時間と空間を取り結ぶ糸が、美しく絡み合いながら運命の織物を私に丁寧に見せてくれているような感覚です。

 直感というのは、こういったシンクロニシティの構成要素である時空の糸を感じる力なのでしょうか。

 まるであらかじめ起こることが決まっていたかのようにシンクロがビシビシ決まるのはとても気持良いことです。


記憶に残る人と残らない人

2007-06-16 00:21:43 | 気づき

 自分の記憶をひも解いていくと、結局よく思い出す(いい意味で)のは、自分のことを思ってくれた人のことだということが分かりました。

 よく思い出すというのは、頭の中の検索エンジンの中で上位に出てくる人とも言えます。

 頭の中の検索エンジンは、自分にとって大事な人を検索する傾向にあって、そして自分にとって大事な人というのは自分のことを思ってくれた人っていうことみたいです。

 じゃあ、人によく思い出してもらうにはどうしたらいいか?

 それは今の議論から論理必然として分かりますよね。

 人のことを思うことだと思うのです。

 人に思い出してもらうには、面白いことや、興味深いことを言うより前に、その人のことを思うこと、これに尽きるのではないでしょうか。

 どんなに面白いこと、興味深いことを言ったとしても、相手のことを思っていなければその場限りで終わることが多いものです。

 こう考えると、無駄な遠回りをしたことが今までにいっぱいあるっていうことが良く分かりました。

 難しいことは何もない、のかもしれません。

 人を思えば、思い出される。

 シンプルな答えですよね。 


預言カフェ

2007-06-15 00:49:27 | ちょっとした話題&日々の出来事

 先週、ひょんなことから、「預言カフェ」なるものに行く流れができて、それに従い早速本日行ってきました。

 場所は早稲田大学のそば。

 コーヒー代だけで、こちらが何も言わなくてもいろいろと、見えない世界からのお言葉をいただけるらしく、ちょっと占いっぽい感じです。

 一緒に行った友達の性格などを当てていたのでなるほど、と思っているうちに私の番が。

 いろいろなことを言われましたが、かなり当たってる感じでした。しかもテープを取っていてくれて、それを贈呈してくれるのです。

 店も、預言をしてくださる方もすごく爽やかで、何だか元気が出ました。占いにありがちな、脅すような雰囲気もまるでありません。

 始めるといきなりどんどん話し始めるのでびっくりするかもしれませんが、これはなかなかお勧めです。

 コーヒー代だけでいいのかと思うくらい親切で、これはブレイク間違いなし、というか、しばらくしたら予約制になるのではないかと思いました。

 行くならお早めに、って感じですかね。

 預言カフェhttp://www.ohmynews.co.jp/news/20070516/11191
 早稲田鶴巻町521、火~金 14:00~18:30