シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

記憶に残る人と残らない人

2007-06-16 00:21:43 | 気づき

 自分の記憶をひも解いていくと、結局よく思い出す(いい意味で)のは、自分のことを思ってくれた人のことだということが分かりました。

 よく思い出すというのは、頭の中の検索エンジンの中で上位に出てくる人とも言えます。

 頭の中の検索エンジンは、自分にとって大事な人を検索する傾向にあって、そして自分にとって大事な人というのは自分のことを思ってくれた人っていうことみたいです。

 じゃあ、人によく思い出してもらうにはどうしたらいいか?

 それは今の議論から論理必然として分かりますよね。

 人のことを思うことだと思うのです。

 人に思い出してもらうには、面白いことや、興味深いことを言うより前に、その人のことを思うこと、これに尽きるのではないでしょうか。

 どんなに面白いこと、興味深いことを言ったとしても、相手のことを思っていなければその場限りで終わることが多いものです。

 こう考えると、無駄な遠回りをしたことが今までにいっぱいあるっていうことが良く分かりました。

 難しいことは何もない、のかもしれません。

 人を思えば、思い出される。

 シンプルな答えですよね。