シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

パックンマックンに会いました。

2007-05-31 14:04:16 | 新たなシンクロニシティ

    

 昨晩は、自由が丘のアイリッシュパブ”O’CAROLAN’S”に、友達のSくんと一緒に、彼の出身校であるハーバード大学の同窓の集まりに行ってきました。

 ちょうどその日はこのパブでパックンマックンがショーをやる日で、パックンがハーバード卒なのでこれに重ねたということらしかったです。

 で、英語のネタが最初で、次に日本語のネタを披露してくれました。皆大うけで、私もとても楽しむことができました。

 特に今回興味深かったのが、普段テレビでは地味に映るマックンがかなりやり手で芸能人オーラバリバリの人だったことです。非常に気配りもできるいい雰囲気の人でした。

 パックンはというと、テレビで見たまんまの超ナイスガイ。

 この前英語でしゃべらナイトで見たばかりのパックンと普通にしゃべれてとても楽しかったです。私の名前を聞いてくれましたが、心の中で、「覚えないだろっ!」と突っ込みを入れてしまいました。最近パックンに注目していたのでちょっとシンクロっぽい気がしました。

 今回は、今週のニューズウイーク日本の特集が、ちょうど「ハーバードの入り方」ですからこれにもシンクロ。

 にしても最近はシンクロが多いです。

 ここのところずっとグーグルの研究をしているのですが、今回隣に座ったのがグーグル日本支社の方だったり、先々週静岡に行ったら、静岡の人がミス・ユニバースに選ばれたり・・・

 とにかくシンクロ頻発してます。 

 今回のパブのページは、http://www.o-carolan.co.jp/です。


価値を評価できる人が必要

2007-05-29 11:36:28 | ちょっとした話題&日々の出来事

 企業における成果主義を考えるにしても、本物の芸術家を育てる土壌作りを考えるにしても、とにかく本物の価値を評価できる人が必要だと思います。

 ちゃんと結果を出しても誰も評価してくれないとか、他の人が成果を横取りしてしまうような、ある程度以上の妥当な評価が行われてない場では、本当にすごい人材は育ちにくいし、本物の芸術家の意欲が削がれてしまいます。

 では、本当の価値を評価する目というのはどうやったら育つのでしょうか。

 それは刀を見分ける能力を磨くのに、毎日名刀ばかりを見るという話から敷衍するに、やはり本物を毎日見るということに尽きるのでしょう。

 今の時代、本物がなかなか無いというのであれば、本に出てくる本物でも良いと思います。とすれば、これからの乱世には教養が物を言う場面もかなりあるのかもしれません。

 とにかく、正しく物事を評価できる人が必要な気がします。

 若い人たちも、大人がなかなか分かってくれないのでイライラしているように見えます。どうせ分かってもらえないだろうっていう思いを抱えているように感じるのです。


延々と成長できる時代

2007-05-29 02:19:57 | 気づき

 今日ふと思ったんですけど、人って、ボキャブラリーに偏りがあって、新聞や本を読むときに、全てのボキャブラリーの意味が分かってる人なんておそらくほとんどいないんですよね。

 で、分からないボキャブラリーがあっても、ほとんどの場合その部分は分からないまま読み進めていく場合がほとんどです。

 なぜなら、いちいち辞書や本で調べるのは面倒くさいからです。

 でも、インターネットが普及した今、分からないボキャブラリーはすぐに検索することができ、それによって少なくとも大まかな理解はできます。辞書も検索できますから、正確性も確保できます。電子辞書だって使えます。よって、極めて短い時間で、知らないボキャブラリーの意味を知ることができるのです。

 だから、分からないキーワードが出てくるたびに調べていれば、理論的にはいくらでも知識を増やすことができるわけです。

 こういう、簡単に分からないことの答えを瞬時に調べられる時代っていうのは、本当にすごいと思います。

 10年とか、何十年って単位でこういう勉強を続けて、延々と成長していったら一体どういう人間になるのか、今まででは想像できないレベルだと思います。あらゆる分野について万遍なくそれなりに知識を得るというのは、現代の情報洪水の中ではますます困難になりつつありますが、逆にそれができたときは、他の追従を許さない何かを得ることができるような気がするのです。

 というようなことを前提すると、とりあえず自分に関しては、分からないキーワードは全てチェックしておき、全部検索するということを続けていようかと思います。


弁護士の選び方、使い方

2007-05-25 20:10:28 | 気づき

 ビジネスで重要な差異を産むことの一つが、弁護士の選び方、使い方だと思います。

 で、最近、普通の人にとっては弁護士の良し悪し、及びその使い方は良く分からないのかもしれないと最近思います。

 どう考えても下手を打ってる弁護士さんを信用してる人もいるし、弁護士に相談すべきときに相談せず、相談の必要がないときに相談している人もよく見かけます。

 弁護士と、そうでない人の法律に関する知識や思考のレベルの違いがすごく大きいからそういうことになるのかもしれません。

 そこらへんについて解説する人が必要かな、ってよく思います。


RECAROシート

2007-05-24 23:50:38 | ちょっとした話題&日々の出来事

 この前、楽天の試合を見ていたら、ベンチにあるシートが全部レカロでした。レカロって、ドイツの自動車シートメーカーで、知る人ぞ知る会社です。

 私も、プリウスに9年前からレカロをつけています。

 最近、むつう整体の院長がいいシートの車を探しているとブログに書いていたのでこのネタを思い出しました。長距離を走る人の場合、いいシートの車に乗るかどうかで全く腰の状態が違うようです。

 うちの場合は、八王子のJETSETという店でかなりの微調整によって完璧に体に合うようにしたレカロをつけていますが、その結果は、大満足。

 何時間乗っても、全く腰痛になりません。

 たぶん椅子がいいから、プリウス買い換える話が出ないのかもしれません。どんどん身体に馴染んできています。6万キロ以上乗ってますが、全くヘタリが出ません。

 この前、プリウスを兄に運転してもらったときに、レカロじゃない助手席に乗りましたが、あまりに違うのでその差にビックリしてしまいました・・・

 レカロはやっぱりすごいです。次の車にも移設してずっと使い続けることになると思います。 


アンナチュラル ナチュラルローソン

2007-05-23 01:30:01 | ちょっとした話題&日々の出来事

 今日は、近所に出来たナチュラルローソンに行ってきました。

 結論は、「ナチュラルローソンは、アンナチュラル」。

 ナチュラルをうたっていながら、ナチュラルなものが少なすぎます。

 弁当とか、おにぎりとか、ほとんど添加物入り。ローソンの添加物だらけの商品をそのまま持ってきているケースもかなりあります。

 よくよくお客さんの行動を見ていると、やはり期待してのことか、原材料のところを見ては棚に戻している人がいました。あれ、きっとがっかりしてるんでしょうね。

 何年か前、内幸町にナチュラルローソンが出来たという情報を知ってわざわざ行って見たころは、本当に真面目にナチュラルを追求していたことを考えるとすごい落差を感じます。

 ま、消費者がついて来なかったとかの事情があったと思いますが、何もアンナチュラルな方向、すなわち、「名前に偽りあり」という方向性に舵を切ることはなかったのではないでしょうか。矛盾もいいところです。 

 アメリカの「ホールフーズ」のように、流通や生産のところで工夫するなり、消費者を教育するなりして、もうちょっと頑張って欲しかったです。あまりに妥協が早すぎる・・・

 世田谷の住民は結構無添加とか無農薬とかにこだわる人が多いので、がっかりしてる人の割合は高いと思います。

 この分だと、数年内に、「オーガニックイレブン」とか、「オーガニックAMPM」が登場したときには厳しいかもしれません。

 とはいえ、化学調味料を使っていないポテトチップなど、わずかではありましたが無添加系の食品があったのは好ましかったです。全然味違いますからね、スナックでも。

 私は今日は「味わいとコク 北海道ののむヨーグルト」を買いました。原材料が牛乳、てんさい糖、乳製品となっていて、ブルガリア飲むヨーグルトには入ってる香料が入ってなかったからです。案の定、とても自然な味で美味しかったです。

 それにしても、今の世の中、なんでわざわざケミカルなものを入れた商品が多いのか、意味が分かりません・・・人工的な味はもう勘弁です。 


本質はシンプル

2007-05-21 13:14:31 | 気づき

 最近思うのは、物事を突き詰めて行った場合、その本質というか、実体みたいなものは意外にシンプルだったりすることです。

 例えば、「どうやったら人から好かれるか?」という問題の本質を考えていった場合、最も正しいと思われる答えは、「人を好きになること」だったりします。

 で、じゃあ「人を好きになる」にはどうしたらいいかっていう問題の本質を考えると、それは「人に関心を持つこと」とか、「人のいい部分を見ること」ってな具合になるわけです。

 ま、その後もいくつか続いていくとは思うのですが、そんなに複雑な話じゃないと思います。

 本質は常にシンプルです。複雑なものであっても、その本質を突き詰めると、実はすごいシンプルだったりします。

 だから、やたらに複雑なものが目の前に登場しても、その複雑さに誤魔化されないことが大切だと思います。

 金融商品なんか特に注意ですね。やたら複雑な仕組みの中に、消費者に分かりにくいリスクが巧妙に隠されていることが結構あるように思います。その本質は、リスクとリターンというシンプルなものだと思うのですが、いろんな複雑なメカニズムや、専門用語で化粧することによってリスクの部分だけ見えにくくされているわけです。いくらリスクを説明するって言っても、おいしい部分を説明するときに洗練されたかっこいい説明をされて、リスクのところは小さな声で分かりづらい説明をされれば美味しい部分にだけ目が行くのが消費者心理というものです。


人間の勢い

2007-05-20 13:27:30 | 気づき

 人には、その年齢、性別にかかわらず、それぞれの勢いというものがあると思います。

 勢いのある人と会うと、その後なんだか元気が出てきます。自分も前向きに行こうという思いがあふれてくるのです。

 なので、自分も勢いのある人になりたいし、普段も勢いのある人に会いたいです。

 勢いは、その人が置かれた客観的状況にも左右されますが、客観的状況は実は勢いの本質ではないと思います。

 というのは、勢いは、その人の思いから来るからです。

 どんな状況にいようと、前向きな強い思いを持つことができれば、勢いが出てきます。

 そしてその勢いこそが、人生を決定付ける差を生み出していく重要なファクターだと思います。

 だから普段どんな思いを持つのかがとても大切になってきます。

 思いを前向きで強いものにするためには、あまり否定的な人と付き合ったり、悪いニュース、ホラー映画などを観ないようにすることが大事だと私は思っています。

 結局、人生とは、いろいろなものと接することでダウンロードとインストールを繰り返して行くものだと思うからです。それに関連したことを前に書きました。「人との付き合いはダウンロード&インストール」①と②です。
 
http://blog.goo.ne.jp/imagingstar/e/df754a078e7f05071260169e9f5873a5
 http://blog.goo.ne.jp/imagingstar/e/6c048273292b5b68e35f3661b0e5f0cf


極限状態で裸になる心

2007-05-19 22:52:08 | 気づき

 人って、普段の穏やかな日々では、その心にはいろんな鎧を身につけて、本当の姿が外に見えないようにしているものです。

 でも、この心の鎧が全部脱がされてしまうときがあります。

 それが、極度のストレスがかかったときなどの、極限状態のときです。

 そのとき、その人の心の本質が露骨に姿を現してきます。

 もし、心の底で自分を信じていないなら、そのとおり実力を発揮できなくなるし、心の底に人間への憎しみがあるのであれば、それが人に対する攻撃的な行動に表れてしまうものです。

 そういう文脈からすると、人間、時には極限状態に近い状態で自分の本質というものを見極める機会を作るのも必要かもしれない、とか思います。


狭い分野の全ての本を読み込む

2007-05-19 15:18:35 | 気づき

 最近、ある特定の分野の本をほとんど全て読むことしています。

 しかもそれぞれの本に蛍光ペンでアンダーラインを引っ張りつつ、何度でも読み返すのです。

 で、ふと思ったのが、そこまで徹底してその分野について読み込んでる人ってかなり少ないのではないかということです。

 全て目を通している人は結構いるかもしれません。

 でも、本って目を通しただけではその真髄が頭に染み込んでこないと思うんです。速読で沢山読んでるっていう人に、その深い部分について質問するとほとんど答えられないことが多いというのが私の見方です。(もちろん速読には速読の良さがあるのは承知しています。)

 だから、ある狭い分野についてそうやって徹底的に読み込んで行くと、いきなりその分野での知識の理解についてアドバンテージを取れるように思うのです。

 あと、それぞれの本の著者ですら、同じ分野の他の本に全部きっちり目を通してるわけでもなさそうなのがとても興味深いことです。 

 以上のことから、しばらくこの戦略を続けて、その分野のマニアになろうと思います。