シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

たかが外見、されど外見

2007-06-12 17:08:30 | 気づき

 人の外見って、その人の包み紙みたいなものだと思います。

 同じ商品が、違う包み紙に包まれてるだけで全然違って見えるように、同じ人でも、感じの良い服装のときと、そうでない服装のときでは全然違って見えます。

 例えば、男性が夜歩いていても、おそらくすごくよさげな格好の人は警察官に呼び止められにくいけど、バランスが悪かったり、不潔な感じの格好の人はかなり呼び止められると思います。おそらく、服装がちゃんとした人が犯罪を犯す確率が低いんじゃないでしょうか。

 特に現代は、情報が沢山あるし、人との出会いの機会も沢山あるから、最初に出会ったときに良い印象を与えなければならない要請は大きいと思います。

 でもよく観察していると、鼻毛が出ていたり、耳毛(笑)がボウボウだったりする人が結構いて、「誰がいつ、猫の首に鈴を付けるのか?」みたいな気持によくなります。これが必ずしも男性に限らないのが非常に興味深いです。

 せっかくいい中身があるのにもったいないなあ、と感じつつ、そういうことがあるたびに、私もそこらへんもっと気を使おうと思っています。結構のんびりしてますからね、私。

 ただ、あまり外見ばかり磨いて中身を磨く時間がないなんてことになると本末転倒ですからそこらへんは当然に注意が必要でしょう。あくまで、中身があっての外見です。