ここのところ、ボトルネックという言葉をよく使う。
ボトルネックとはWikiによると、
ボトルネック (bottleneck) とは、システム設計上の制約の概念。英語の「瓶の首」の意。一部(主に化学分野)においては律速(りっそく、「速さ」を「律する(制御する)」要素を示すために使われる)、また『隘路(あいろ)』と言う同意語も存在する。
80-20の法則などが示すように、物事がスムーズに進行しない場合、遅延の原因は全体から見れば小さな部分が要因となり、他所をいくら向上させても状況改善が認められない場合が多い。このような部分を、ボトルネックという。
瓶のサイズがどれほど大きくても、中身の流出量・速度(スループット)は、狭まった首のみに制約を受けることからの連想である。
という意味である。
人間も、1つのシステムであることから、ボトルネックの概念をあてはめて考えることができる。
ものすごく能力があるのに、ある1つの能力がないとか、余計なものがくっついてるなどの理由によってその能力を十分発揮できない、いわゆる「もったいない人」の場合、ボトルネックを発見し、それを自分を改善すること、またはその部分を他の人にやってもらうことによってボトルネックが解消する。例えば、能力があるのに、余計な発言が多いことで人から認められない人は、その余計な発言をやめさえすれば状況が急速に変わってくるのだ。
最近、自分のボトルネック探しが楽しくて仕方ない。
見つけてそれを解消するたびに自分がより”まし”になっていくのだから楽しいに決まっている。
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