この前出会ったオーストラリアの若き社会人類学者の方から薦められた映画「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」という映画を今夜はDVDで見た。
そこでびっくりしたのが、この映画と一緒に借りてきた「Yesman」という映画と主人公が同じJim Carreyだったこと。
私はYesmanの主人公は知っていたが、Eternal Sunshineの方の主人公は全然知らなかったのに一致したのである。アメリカの俳優さんは沢山いるわけだからなかなかすごい確率である。
更に、この映画を見た後にメールをチェックしたらちょうど私が見ていた時間帯にこの学者さんからメールが届いていたのだった。しかも内容がEternal Sunshineについて触れていた。
このシンクロニシティが意味していることは何なのだろう？とりあえずいい方向性なのは間違いないという感覚がある。
この前ある集まりに行ったときに思ったのが、自分の言葉で語れない人というのは意外に多いということだ。
どこどこにこういうことが書いてあったとか、誰々がこういうことを言ったとかいうこと、あるいは誰かの見解を適当に寄せ集めたようなことばかり話す人だ。
それなりに歳を取っているのにそういう話し方はある意味みっともない。中身がないのかと思われても仕方ないだろう。
自分の意見を言ったらバカにされるとか、責任を取らないといけないという恐怖が先にあるのだろうか。それとも、本当に自分で考えたことがない結果なのだろうか？
人が何をどう表現しようと勝手だが、少なくともそういう人は私には透明な存在としか捉えられない。
私は、自己分析によると、人のアドバイスを聞いても、心の声がしてそれを聞かないことが結構ある。理由は内緒だが、それなりに合理的理由があったり、はたまた直感的な判断であったりする。人の意見というのはそれぞれ違うので聞き過ぎると自分が分解してしまうということもある。
しかし、だ。
最近出会う、ある意味大リーグ級の達人たちからいただくアドバイスには傾聴すべき点があり、とてもいいものが結構あることが増えてきた。ある意味自分のロールモデル的なところのある方々の意見だから、素直に聞く気がするのだ。
だから、ついに私も他の方のアドバイスについて素直に受け入れ、地道に試してみる必要が出てきたのだ。これは喜ばしいことだ。
元々いた世界の小さな直径の砂の山を崩し、より直径の大きな山を作らんがために別の世界に転じてから１０年かかり、やっと別の世界の頂点とも言えるところにいる方々とお会いし、かつ心からの温かい助言をいただけるようになってきたということなのかもしれない。
今年の花粉はすごいらしい。
昨年は宿便退治をしたり、ローフードで徹底的に浄化をしていたのと、量が少なかったためか全然出なかったが、今年はある意味適当に過ごしていたため、花粉症が出そうだ。
今日頭がとても痛くなったので今年はやばいなと・・・
耳が良く聞こえるようになるメソッドというのはいくつも作ってきたが、この前そのうちの１つを生徒さんのハープ奏者に教えたところ、劇的に効果が出たとその日のブログに書いてあった。http://kanaharp.blog.shinobi.jp/Entry/192/
前から分かっていた技術だが、プロの演奏家に褒められたことである意味お墨付きを得たと言っていいだろう。しかも今回は「劇的に」とあったからとても嬉しかった。
私はいつもあっさり教えるから相手は大したことないと感じかねないとは常々思うけど、こんなこと教えてる人間は世界中でも私しかいないと自負している。
音楽をやる人は大抵、「練習に練習を重ねるしかない。楽な道は絶対にない。」と思いたいのだろうが、実際には人間にはいろんなスイッチがあって、そこを押せた人間だけが行ける境地というのがあるのは間違いない。押すだけだからある意味楽な話だ。でも押し方を知らなければ辛い練習が徒労になりかねない。
真実は知ってしまえばあまりにもあっけないが、それを知らない人間にとっては残酷な仕打ちが待っていることが結構ある、と時々思う。
ここのところ、みかんとかバナナなどの果物を結構摂っているがやはり体調がいい。
果物は、夜ではなく昼間、しかも食事の30分以上前に食べるというルールを守れば非常に有効な食べ物だ。
食事の後に食べる人も多いが、これでは消化の早い果物が、消化の遅い他の食べ物の後で滞留して腐ってしまい、毒素が出てきてしまう。という話があるが私は結構これは正解だと考えている。ここのルール付けを間違えれば身体には負担となるから気をつけるべきだ。
今朝は鮮やかな夢を見た。
こんな世界が自分の望みだという感覚が蘇る。それは１０代の頃に感じていたが忘れていたものだ。
キレがあり、濃い世界。
ある意味で自分そういう世界を再現すべく頑張ってるのかもしれない。
龍雲を見ていい気分になっていたら、その１時間後にとても良い話が舞い込んできた。いちいち毎日の出来事に一喜一憂するのは良くないが、今回のはかなり信頼のおける筋からのものだった。
龍雲はきっとのその前兆だったのだろうと、ありがたく思うことにした。
森羅万象に何かの意思の表出があり、それがいつも我々に何かを伝えているというのはとても原始的な考え方であり、現代人はたいていそれを採用していないが、このブログではそういう、ときには微かなシグナルをキャッチすることで自分が関連する大いなる流れについて少しでも知り、自分の行動に生かしていく立場である。
万物は織物の糸のように互いに作用し、影響を及ぼしあっているのだから、何かが起きるときにはその前兆がどこかに現れるはず、といつも考えている。
シンギングボールを鳴らしながらふと空を見たら、雲が龍の形になっていた。
へえ・・・
それでネットで調べてみると、これは龍雲というもので、なんかそれなりに意味がありそうである。 シンギングボールを鳴らしている最中だったので余計意味深に思えた。
その龍雲は、私の目の前をゆったりと通り過ぎ、形を変えていった。青空のみが残り、心が晴れたように感じた。
今日はある方にお逢いするため、茅ヶ崎に行ってきたのだが、そこでシンクロが炸裂してしまった。
アルファ波、北野高校、新宿のビル、関西、神戸、三島由紀夫、南方熊楠、秋山真之、開成高校、ボクシングなどなど、出る話題のほとんど全てがミートしてしまった。
こんな展開があるものかと、楽しく会話している間にあっというまに５時間もお邪魔することになった。
人間、なかなか話がしっかりかみ合う人というのは見出せないものだが、それでもひねくれずに我慢しているとたまにはこういう展開もあるということを知った。
