シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

溢れる思い、そして湧き上がる思い

2008-12-31 22:42:25 | Weblog

 今年の大晦日は、たぶん生まれて初めて、一人で過ごしています。

 ゆっくりと、自分の1年を振り返ると、様々な出来事が去来します。そして、胸の中に溢れてくるのは、私にいろいろな場面で関わってくださった人たちへの感謝の思いです。

 そして、その一方で湧き上がってくるのが、来年再び、勇気を振り絞って進んでいかなければという強い思いです。

 いやあ、今年は本当にいろいろなことがありました。月並みな表現ですが、長かったような、短かったような・・・不思議な感覚です。

 一人きりの大晦日もまたなかなか良いものですね。こんな、自分の内面との会話を延々とできるわけですから。

 来年もこのブログをよろしくお願いします。書き込みの頻度は下がるかもしれませんが、その分濃度を高くして行きたいと思っております。

 ではでは、良いお年を。

 


初動負荷トレーニング~Iさんと再会~

2008-12-24 18:10:52 | ちょっとした話題&日々の出来事

 この前、初動負荷トレーニングをやりに行ったら、Iさん(http://blog.goo.ne.jp/imagingstar/e/f99757a59414c1e57ac4d676672b3a56 で既出)と再会しました。

 ちょうど血圧を測るコーナーでお会いしたので、血圧を見ると、最高血圧が124でした。

 最初にこのジムでお会いしたときはずっと高かった記憶があったので、その旨言うと、「そうなんですよ。昔は150から160くらいでした。」と言ってました。

 Iさんは最初お会いしたときには、既に他のジムで鍛え上げた肉体を持っていたのですが、それでも血圧は高かったのです。

 それが今では血圧が正常になったわけで、普通の筋肉強化と初動負荷によるトレーニングでは効果が違うことが実証されたわけです。

 Iさんはとても嬉しそうにされてました。血圧が高いと、いつ脳や心臓がやられてもおかしくないわけですから、当然のことですね。

 今月10回行く予定が、風邪引きそうになったり、忘年会などでまだ6回です。年末いろいろとまだ用事があるのでこれから何回行けるか・・・ でも頑張ります。


自分で考えないと駄目

2008-12-16 14:14:37 | 気づき

 何でもかんでも、本の知識に頼る人というのがいます。

 もちろん、本って、自分が経験していないことについて仮想体験させてくれたり、知らない経験則を教えてくれたりするから、すごい価値があるのは前提です。

 でも、自分で考えずに、答えが常に本の中にあると思っている人ってどうかなと思います。

 まさに、外在的知識に頼り、内発的な知恵を無視している状態。

 明治維新以来日本人は、欧米の植民地にされないために、欧米から輸入された外在的知識をインプットすることにまい進してきたわけですが、それとパラレルに考えると、こういう人が日本に多いのはそれなりに理屈が通る話です。

 でも、これからの時代は、むしろ既存の答えがどこにもないような未知の問題が増えたり、誰も考え付かなかったようなアイデアが重視されてきます。だから、外在的知識に頼るよりはむしろ、自分の内なる内発的なひらめきやアイデア、自主性が重要になってきます。

 だから、自分の頭を使って考えることの重要性が以前よりもずっと高まっていると思います。

 とはいいつつ、自分の頭の栄養分としての本の重要性というのはやはり厳然と残るのは間違いないとは思います。答えそのものを探すのではなく、答えを引き出す鍵となる情報を蓄積するための読書の重要性です。


たとえ闇の中にいても、光を目指しているならそれでいい

2008-12-12 23:14:16 | 気づき

 人の悩みを聞いていると、その中の多くが、抽象的に言えば、「私は闇の中にいる。ここからは抜け出せない。」というものです。

 でもそんなとき、いつも私が思うし、言うことは、

 「今どこにいるかは大事じゃなくて、何を目指しているのかが大事。たとえ今深い闇の中にいるとしても、あなたが光の方向に進もうとしているなら、それでいい。」

 ということです。

 今は光が見えないとしても、です。

 でも、全く光が見えない状況というのはそうそうあるものではなくて、よくよく観察していると、何かしらの光明というのは大抵見出せるものだと思います。

 


「人は全て丸見え」

2008-12-09 23:30:17 | 気づき

 さっき、プロフェッショナル(NHKの番組)で、ボリショイバレエ団で第一ソリストをこなしている唯一の外国人である日本人の方が、

 「舞台の上では、人の全てが丸見えなんです。」

 と言ってました。

 私は、この、「人の全てが丸見え」というのは、別に舞台の上でなくてもあてはめていい言葉だと思いました。

 自分が普段考えていること、自分の志、自分の夢、自分の人知れぬ努力、自分の気持ち、自分の欲、などなど、全てが丸見えのまま人は生きているのではないでしょうか。

 たとえすぐには見えなくても、何十年という時間の流れの観点からは、丸見えも同然です。

 だからこそ、自分を磨く意味は絶対あります。

 磨けば、それも全て丸見えのはずだからです。 


自分は視野が狭いと思ったら

2008-12-09 23:09:34 | 気づき

 自分は視野が狭いと思ったら、どうすべきでしょうか?

 いろいろと対策がありますが、私はその一つとして、その、私が視野が狭い領域について視野が広い人に教えを請うことにしています。

 例えば、食べ物。

 私は食べ物について知識不足で、視野が明らかに狭いです。

 放っておくと、すごく少ない食べ物の種類の中でグルグル周りのような生活になってしまうのです。

 だから、食べ物を知っている人に、私の知らない食べ物を紹介してもらうのです。

 知らないから教えてもらう、ということですから、当たり前ですね。

 でも、たまにそれが素直にできないときがあります。見得やプライドが邪魔したりするときです。だから、いつも意識して、謙虚に人に教えを請う姿勢を持たねばなりません。

 こういう不断の努力を続けることによって、私達は、もともと自分が狭い視野しか持っていない領域において徐々に広い視野を獲得することができるのだと思います。

 何だか当たり前の話ですが、実践するのは意外にできないもので、だから人は、年を取るにつれて、放っておくとどんどん視野が狭くなっていきやすいんだと思います。


辛い現実に耐えられるのは、前向きな夢があるから

2008-12-08 17:33:16 | 気づき

 世の中、なかなかハードな局面に差し掛かってきました。

 というわけで、こういう逆境において辛い現実を耐えるにはどうしたら良いかについて考えます。

 私は、辛いときこそ、夢を持つことがとても大事だと思います。

 同じ辛い状況にいるときに、ある人は、前向きな未来を夢見て切り抜けることができますが、また別の人は惨めな未来に悲嘆してフリーズしてしまいます。

 すごい大きな違いですよね・・・

 とても逆説的ですが、現実を生き抜く力をどれだけ持てるかは、明るい非現実をどれだけ描けるかにかかっているのだと思うのです。

 イメージの世界は、完全に自由です。何を思い描いても誰も怒ったりしません。これこそが、日本国憲法が保障する思想良心の自由の内実です。だったら、とにかく楽しいことを思い描こうではありませんか。

 これからは、明るい妄想力を、どんなときでも力強く維持できる能力が徹底的に問われる時代になると確信します。


現実逃避を減らす

2008-12-05 22:51:05 | 気づき

 毎日、嫌なことや、辛い時間、面倒臭い時間は誰にでもあります。

 それで、通常の場合、現実逃避したくなります。

 もちろん、ある程度の現実逃避をしなければ人はやっていけなくなりますが、現実逃避している時間は、やらねばならないことは片付かず、どんどん借金のように溜まっていきます。

 ずっと現実逃避していると、気が付くと、まるで浦島太郎のようにあっという間に、何も達成することなく年を取ってしまっているということになりかねません。

 現実逃避の手段として一番大きいのがテレビ、ですね。

 テレビは情報量が多くて、刺激が強いため、現実逃避に打ってつけです。

 役に立つ情報も入ってますが、単なる現実逃避の時間である率が非常に高いです。特に、民放。

 でも、人生を楽しむことはそれはそれで大切です。現実逃避的な面もある。これを否定するわけでは決してありません。楽しむなら徹底して楽しんで自分を回復するのが良いと思います。

 テレビのような中途半端な現実逃避こそ短縮すべき、という結論になりますね。

 あ、インターネットも結構、中途半端な現実逃避になっていることが多いですね。うーん。テレビよりも問題かもしません・・・

 私の場合はウェブのビジネスをやっていますからインターネットを使うことがある意味仕事にもなっているので、仕事なのか現実逃避なのかの区別が難しいのが若干問題ですね。

 現実逃避中と、現実対応中現実エンジョイ中、の3つのモードが表示されるダイヤルみたいなものをいつも持ってると確認できて良いかもしれません。


情報のお化け、人間

2008-12-03 22:40:09 | 気づき

 体は食べ物のお化けである、というのは、マクロビオティック創始者の桜沢如一氏が言った言葉として有名ですが、私は最近、人間というのは、「情報のお化け」であると思います。

 というのは、私達が普段思うこと、望むことなどのほとんどは、外部からダウンロード&インストールされた情報、あるいはこれらの各情報の融合した情報によって構成されていると感じるからです。

 人間というのは、常に情報を集積している生命体が服を着ているようなものではないでしょうか。

 これを前提とするならば、普段の自分の気分というのも、これまでにインストールされた情報によって決まっていると考えるべきです。

 気分が落ち込んでいるときには、この、「落ち込んだ気分」という情報の複合体が、いつ、どのルートでインプットされた情報を主成分としているかの分析が必要です。それが恒常的にインプットされ続けているなら、それを止める術を考えないと、当たり前の話ですが、気分はいつまで経っても変わらないことでしょう。

 落ち込み情報流入のルートとしては、テレビが流す悪いニュース周りにいる人からのネガティブ情報読んでいる本からのネガティブ情報、などが考えられます。 


今年もあと1ヶ月を切りました

2008-12-03 00:08:54 | ちょっとした話題&日々の出来事

 毎年12月は、いつのまにか、後半になってしまうので、今年はちゃんと冒頭から師走であることを意識しようと思います。

 あと、1ヶ月弱の間、やり残すことが何もないよう、上旬から全力疾走します。

 今年の締めくくりで私がやると決めたのは、

 「身体作り」

 1ヶ月で10回以上は初動負荷トレーニングに通って、年末には長年付き合った背中の凝りを一掃しようと考えてます。

 先月から回数を増やしてますが、一段と増やすわけです。

 今日分かったのは、大阪だと高槻の市民プールhttp://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/sports/siminpool.html に初動負荷のトレーニング器械がおいてあること。

 うらやましすぎますね・・・