シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

何にフォーカスするのか?

2008-06-30 11:17:16 | 気づき

 最近の私のテーマは、「何にフォーカスするか?」です。これが本当に大事なことだとつくづく思う出来事がありました。このテーマについて考えるべきポイントを並べてみます。極端な回答はなく、バランスが大事だと思います。

 1.自分の人生に起きる良い出来事にフォーカスするのか、それとも悪い出来事にフォーカスするのか?

 2.大事なことにフォーカスするのか、それとも些細なことにフォーカスするのか?

 3.テレビや新聞などに接するときに、良いニュースにフォーカスするのか、それとも悪いニュースにフォーカスするのか?

 4.自分の周りの良い人にフォーカスするのか?それとも悪い人にフォーカスするのか?

 5.人の長所にフォーカスするのか?それとも短所にフォーカスするのか?

 6.過去にフォーカスするのか、現在にフォーカスするのか、未来にフォーカスするのか?

 7.自分の心の内側の声にフォーカスするのか、他の人の意見にフォーカスするのか?

 8.自分の長所にフォーカスするのか、それとも短所にフォーカスするのか?

 9.現状を嘆くことにフォーカスするのか、それとも現状を改善していくことにフォーカスするのか?

 他にどんなのが考えられます?


吉兆出現~つばめの巣が4つ~

2008-06-27 01:51:31 | 新たなシンクロニシティ

 
 最近、いいことが連続して起きて、これは結構運気が来ていると思っていたのですが、今日、高速道路のとあるサービスエリアのトイレでつばめの巣を4つも見てしまいました。  
 
 つばめが巣を作るとその家は安泰という言い伝えがあるくらいで、好運のシンボルです。  

 しかし何しろ可愛すぎました。  

 雛がいたのは4つのうち3つで、1つは既に巣立ったらしく空でしたが、まだいる3つはそれぞれ4匹~5匹も顔を並べて鳴いて親鳥に餌をせがんでいるのがたまらなく可愛いんです。  

 もう巣立ち寸前の感じでしたね。私、もともとつばめが大好きなので気持ちがとてもはずみました。

 そして・・・ついさっき、すごい朗報が舞い込んだんです。やはり・・・


かっこいい男ランキング

2008-06-24 00:44:00 | ちょっとした話題&日々の出来事

 今までにリアルで見たことがある、私が思う有名日本人男性のかっこいいランキング。かっこよさの基準は、主にオーラ。ロールモデルにする分には問題ないでしょう?

 1.安藤忠雄さん
   東京駅のそばで今年すれ違った。普通に携帯で関西弁で話をしていたが、話し方が自信に溢れ、全てがかっこよかった。衝撃的な印象。目付きが違う。
 2.佐藤浩市さん
   とある場所で同席。スーツ姿ではなく、ラフな格好だったが、「かっこよさ」が服着て歩いている感じ。しゃべらなくても外見が語ってくれるオーラの上に、あの声でしゃべるわけだから・・・
 3.榎木孝明さん
   京王プラザホテルのカフェで二回見かけた。一度はレジで一緒になったが、声がクールで渋すぎる。
 4.黒川紀章さん
   昨年の夏、汐留で外国テレビのインタビューに答えているところに遭遇。真っ白なスーツが非常におしゃれな印象がした。亡くなる直前だったが鮮烈な印象。
 5.平井堅さん
   4年くらい前に南青山ですれ違う。イタリア人みたい。
 6.南部虎弾さん
   小田急線の車内しゃべったことがある。あの髪型なのに、スタイリッシュ。髪型はアラーキーとどちらが先なのか、聞いておけば良かった・・・って聞けないか・・・
 


カウンターインテンションが生じる理由の1つ

2008-06-17 14:20:26 | ちょっとした話題&日々の出来事

 成功法則を実践するときに、カウンターインテンションが生じてしまう1つの原因は、普段付き合っている人の発言です。

 普段付き合っている人から、「君にはそんなの無理だよ。」とか、「できるわけない。」とか、「やめときなさい。」などのネガティブな発言をひたすら浴びせられていると、成功イメージを抱こうとするときに、この発言が繰り返し頭の中で再生され、カウンターインテンションを構成する状況となります。

 ネガティブな人と付き合っていると人生うまく行かなくなるのはこういうメカニズムだと思います。

 朱に交われば赤くなる、とはいかにも恐ろしい法則ですね。

 こういう発言を繰り返すのが教育だと思っている人すら存在していますが、その人の周りにいる人たちがすくすくと伸びるかどうか、よくよく観察してみてください。

 人間の脳も、コンピュータと同じで、ダウンロード&インストール、すなわち入力の段階で出力の内容が決まっています。

 でも、なぜか出力の段階で操作しようとする人が多いのは、見ていて不思議です。ネガティブな情報をインプットすれば、ネガティブな情報がいつも頭に浮かぶのは当たり前なのに、ほとんど効果のない出口での操作(すなわち雑念自体をコントロールしようとすること)を続けている人がなんと多いことでしょうか。

 ただ、何が避けるべきネガティブ情報で、何が一見ネガティブ情報に見えるが本当は重要な成長のためのシグナルとなる情報なのかの区別は実は難しく、ここを誤解して、自分に対する批判などは全てネガティブ情報としてカットしようとする人がよく現れますが、これも基本的ですが、だからこそ致命的となってくるファクターです。


成功法則の落し穴

2008-06-17 01:05:53 | ちょっとした話題&日々の出来事

 いわゆる成功法則というものがあり、いろいろな本やセミナーで触れられています。

 これらは、自分が成功する様子をありありと思い描くという点でだいたい共通しています。

 しかし、この、自分が成功する様子をありありと思い描く作業自体がそうそう誰にでも出来るものでない点が、実践する人にとってのハードルだと思います。

 むしろ、「自分にそんなことができるわけない。」、「ばかばかしい。こんなことをやっていたって何も変わらないよ。だって今までだって何もおきなかったじゃないか。」などという雑念のようなものがどんどん出てきて、素直にイメージできない人がほとんどではないでしょうか?

 この、素直に成功イメージを描くことを邪魔し、むしろ反対方向に引っ張っていってしまう、この雑念のことをカウンターインテンションと呼びます。

 これがどんどん出てくる場合、成功法則をやればやるほどむしろネガティブになるという逆説的な結果になってしまいがちなわけです。

 そして、このカウンターインテンションが出てくる原因、出ないようにする方法、出てきたときの対処方法についてきっちりと解明してある本というのは私は見たことがないです。ただひたすら、カウンターインテンションが湧いてこない、すごく天然の素直な人たちの成功談が書いてあるだけなわけです。

 というわけで、カウンターインテンションがどんどん出てきてしまうようなひねくれた人の場合は、なまじの成功法則などやらない方がまだ良いというケースがいくらでもあるのですが、この点についてどの本も不都合なので触れたがらないというのが実情ではないでしょうか。

 おおざっぱですが整理すると、

 成功法則実践→素直な人(少数)→そのまま成功。
          →カウンターインテンションが出てきてしまう素直じゃない人(大多数)→効果がないか、または逆効果が生じてしまう。

 というのがよくあるパターンだということです。


お金お金の世の中になった理由が分かったような気がします。

2008-06-16 00:25:23 | 気づき

 私、「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ著)の影響を普通に受けてますから、普段から高いお金がかかるところにはあまり行かない方です。

 でも最近、仕事上の理由とか、現代における消費というものをもっと考えるべきだと思ったのもあって、結構街に出ていろんな店を見ることが多いのですが、そしたら「どうしてみんなお金お金って言うようになったのか?」という問の答えが分かったような気がしたのです。

 なんでそんなことが分かったかというと、今の都市というものは、とにかくお金を消費者が使うようにデザインやサービスをどんどん洗練化していて、お金があればあるほど楽しめて、お金がないと楽しみにくいような構造になっているのです。

 本当に見れば見るほど素敵なデザイン、魅力的な商品がどこに行ってもこちらの欲求を刺激してきます。 以前、買い物していると、物たちが「買って!」って言ってくるとか何とか言っていた女性をテレビか何かで見たことがありますが、まさにその通り。

 そして、物の魅力とだいたい比例して、値段が高価になります。

 こりゃあ、いったん物の魅力にはまったら、中毒になって、お金がまるで麻薬のように必要になってしまいますよね。そしてお金を使うという快感には際限がありませんから、いくらあっても満足するということがありません。

 そしてその麻薬を手に入れるために、自分の嫌なことを余計にやらなくてはならなくなる・・・そして嫌なことを沢山我慢してやると、もっと麻薬が欲しくなってしまう・・・という悪循環が多くの人の頭の中でグルグル回っているのかもしれません。

 それだったら、やっぱり、麻薬中毒にできるだけならないようにして、自分の好きなことをする時間を増やした方がいいような気がしますが、いかがでしょう?

 もっとも、「お金を使うのが私の好きなことなんだけど。」なんて言われたら・・・反論は・・・できるけどメンドくさいですね。中毒になっている人に中毒だって宣告してそれが治るならいいですが、そんなことないですし。


地球シンクロニシティ

2008-06-11 14:43:47 | 新たなシンクロニシティ

 

 ここ最近、私の周りで、地球についてのシンクロニシティが増えているように思います。  

 しかもだいたい皆同じメッセージ。  地球に対する家族みたいな親近感とか、普通に大好きだって思いたい、とか・・・  

 私の場合、この前、地球のことを人にメールして、その直後にテレビのスイッチつけたら、NHKで武田早雲さんという書家が地球をスクリーンに映し出してその上に「愛」と大書していました。  

 で、言っていたことが私がメールに書いた内容とほぼ重なっていて本当にびっくりしました。

 「こういう包まれ感が、環境問題とか考える前に大事。」
 「尊厳とかよりも、かわいいやつだって思う方がいいと思う。」

 といった話でした。

 ちなみに私は、
 「地球との一体感」「愛すべき仲間っていう感じ」

 という言葉をメールで書いてました。


直感と雑念の区別は難しい

2008-06-11 14:32:42 | 気づき

 「直感に従って生きなさい」というようなメッセージは、自己啓発の本などでは良く書いてあります。

 しかし、これは結構危険な面もあります。

 というのは、普通の人にとって、直感と、過去に受けたトラウマや、インプットされた偏見などから来る異常な感情とを区別するのが難しいからです。

 例えば、ある女性がある男性に過去にひどい目に合わされてトラウマを負っていた場合、同じような外見の男性に出会ったときに、もし上記のメッセージを信奉していた場合、「あたし、ああいう人、苦手なの。直感を信じるわ。」などと言って最初からその初対面の男性を避けてしまう過剰な防御行動を取ることになりやすいです。こういうことを続けていると、どんどん心が閉じやすくなってしまい、世界とつながることが難しくなっていくでしょう。

 上の例では、自分の直感と、過去のトラウマから来る恐怖感情の区別ができていないわけです。

 こういう場合にはむしろ、自らの「直感」を信じず、同じような顔をしているけど全く違う人である、という客観的な立場になっておいた方が、自分の周りに自作のハードルを作らずに、自由な人生を歩むことができると思うのです。

 その意味で、直感については、雑念との区別をしなければならず、それはそんなに簡単ではないということを常に頭においておく必要があると思われます。

 「直感を信じる」タイプの人が、若いときはすごく無邪気で精神的にもはつらつとしているが、年を取っていくとむしろ他の人よりも早く疑い深くなり、精神的に老いるのが早い傾向にあると私は以前から思っているのですが、上記の理論から言えば、

「年を取るほどにトラウマや思い込みが増えて、恐怖感情などの雑念が増えるがそういう人はそれに素直に従ってしまうからだ。」

ということになりそうです。 


内なる必然性とシンクロニシティ

2008-06-09 15:39:08 | シンクロニシティの解釈etc.

 内なる必然性に素直になって、できる限りそれに忠実に動こうとすると、シンクロニシティが多発するように思います。

 確かに、最初からその必然性に沿った現象にフォーカスしているために、単なる偶然をも意味のあるモノとして取り込めるという点がとても大きいことは認めます。が、それ以上に、どう考えても確率的にめったに起きないような不思議なことが多発するように感じるのです。

 権威や外野の声に揺るがされず、内なる必然性を追求する者にとっては、このシンクロニシティの多発が大きな追い風となるのではないでしょうか。


内なる必然性

2008-06-09 12:48:13 | 最近気になる言葉

 最近、よく言ってるのが、「内なる必然性」という言葉です。

 内側から出てくる自分の意思に忠実に何かを追求していくときの、「こうだからこうなる」「それがこうなら、次はこうすべきだ」というような必然性のことです。

 これに素直に従っていると、必ず自分のスタイル、様式というものが出てきます。

 既存のスタイル、様式とは別個に確立される、自分だけの様式です。

 昔から、自分のスタイルや様式を確立した人には、独学の人が多いように思います。独学だから、人の様式を勉強しすぎず、かつ人の意見を聞きすぎないため、内なる必然性のメカニズムがきっちり機能して、自らの、独自と言えるスタイル、様式が確立するのだと思います。

 こういう、「内なる必然性」というのは、自分のスタイルや様式を確立することのできる貴重なエンジンですから、これが出てきたときに、「でもこれは自分の独りよがりで受け入れられないかもしれない」とか、「今の権威は認めてくれないかもしれない」などと様々な理屈を付けて萎縮して止めてしまうのは非常にもったいないです。

 こんなときに自分で自分を信じて前にグイグイ進むちょっとした勇気がとても大事です。そして、人がそういう必然性を得たときには、それを後押しすることが周りにいる人間の務めではないでしょうか。