シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

分業の必要性とそれを邪魔する要因について

2005-12-29 19:14:05 | 気づき

 現代社会では、いろいろな仕事において分業が広がっています。

 なぜなら、多くの分野で仕事の内容が高度化、専門化したため、各分野でそれぞれの専門家に任せたほうがよい場合が多くなったからです。

 そのため、全ての仕事を抱え込まずに、不得意分野や、自分がやったのではコストが見合わない分野については権限委譲アウトソースした方が良いことがかなり多くなってきているように思われます。

  しかし、この動きと逆に、意味もなく全てを抱え込もうとする人がいます。こういう人は効率がどんどん悪くなっていくわけですが、どんな理由があるのでしょうか。私なりに分類してみました。  

 1.他人を信用しないタイプ
 
自分がなんでも一番だと信じて疑わない、あるいは人に裏切られたトラウマがあるため、人に任せることができない。

 2.人の能力を認めて人に任せると自分のアイデンティティがなくなると考えるタイプ 
 どんな仕事でも、人の能力を認めて仕事を任せると自分の立場がなくなってしまうという恐れを抱いており、とにかく仕事を抱え込もうとする。

 3.ワーカホリック
 一日中働いていないと落ち着かないので、とにかく仕事を減らしたくないため、自分の不得意分野や、人を雇ってやったほうが良いルーティン作業まで自分でやろうとする。

 で、対処法ですが、1.の場合は自己に対する過剰な評価や、人間不信が根っこにあるので対処は難しいでしょう。2.の場合は、この人をできるだけ褒めて、安心する方向に持っていくのが良いでしょう。自分が能力どおり認められていないという不満を持っている可能性があります。3.のワーカホリックは、私、なったことがないので正直よくわかりませんが、もっと生活を楽しみ、視野を広げるのが良いのではないでしょうか。

 いずれにしても、対処は結構難しいですね。ただ、その人が、自分がそういう落とし穴に落ちているということを自覚すれば何とかなる部分もあるのではないでしょうか。


大連に着くにはついたが、、、

2005-12-29 13:06:32 | ちょっとした話題&日々の出来事

 28日は、結局朝方まで旅行準備と正月を迎えるための掃除などで、寝たのが朝の3時45分になってしまいました。

 で、起きたのが4時30分。寝たらすぐに目覚ましがなりました。  成田に移動し、9時25分のANA大連行きに乗ることができました。

  しかし、理由がわからないのですが機内でいきなりお腹を壊してしまいました。機内食を食べる前だから日本にいるうちに原因があったのは間違いないのですが、、、  

 大連でホテルに到着した現地の午後1時くらいにはもうフラフラで、いきなり寝込んでしまいました。

 そして、食事もとらないで延々寝込んで翌日午前10時半、ホストを務めていただいている方からの電話で起きました。

 で、今現地の会社のパソコンでこれ書いてます。はじめての中国ですが、というわけで今のところこれはという感想もありません、、、

 


荷造りしてます。

2005-12-28 00:16:09 | ちょっとした話題&日々の出来事
 明日、9時25分のANAに乗るんですが、そのために何時に家を出るかをほとんど計算してませんでした。  で、さっき計算した答えが、なんと朝5時20分。

 さっき、夜10時ころには余裕で本格的にブログ書こうとか思ってましたが、もちろん取りやめ。

 全てをスピードアップしてせっせと荷造りを終わらせねば・・・


中国行きの準備

2005-12-27 00:55:05 | ちょっとした話題&日々の出来事

 明後日から中国の大連と上海に行くのでそのために年内に済ませるべき用事をせっせと片付けています。

 大連って、私無知なため知らなかったのですが、ものすごく寒いところらしいです。てっきり南の方だと思っていたら大間違いで、北海道と同じくらいの緯度にありました。

 明日は耳当てとかの防寒具を買う予定です。

 東京でも凍えるくらい寒いのに、もっと寒そうな大連に行ったらどんなもんなんでしょう。かなりフル装備で行くしかありません・・・

 今夜は、午前2時から、ダンサーのSさんのショーに行く予定でしたが、諸事情で行けませんでした。残念・・・


アドバイスは難しい

2005-12-25 22:14:37 | 気づき

 昔、小学校の水泳の授業で初めて息継ぎを習ったとき、先生が「顔を水につけて、上げたときに息を吐きなさい。吐けば息が勝手に入ってくる。」と教えました。

 で、私は、そのとおり顔を上げては息を吐いたのですが、さっぱり息は自動的には入ってきません。で、続けるうちに窒息しそうになったのでした。このとき確かに、「息継ぎ」とは本当に苦しい、怖ろしいものだというトラウマが形成されました。それ以来水泳が小学校4年のYMCAの水泳合宿まで超苦手となってしまうわけです。毎年水泳の季節になるとブルーに。私の自分に対する自信を大いに奪ってくれました。

 このコンプレックスが完全に取れたのが中学のときの千葉県館山での水泳学校。やっと長距離泳げるようになったのでした。

 ほんと、嫌いじゃないけど、あの先生の余計なアドバイスが原因でひどい目に遭いました。一言、「吐いて、吸うんだ。」と言ってくれればよかったのに・・・ま、私が馬鹿だったと言われればそれまでだけど・・・(笑)

 あと、司法試験を受け始めたときに聞いたアドバイスで、後に一番変だと思ったのが、ある予備校の先生(弁護士)の、「記憶するな、考えろ。」でした。

 これ、他の人からも似たようなこと言われたことあって、そのとおり実践、つまり記憶はしないようにして、考えてばかりいたら全然成績上がりませんでした。

 で、ちゃんと記憶の時間を取るようにしたらどんどん成績上がりました。

 今考えれば当たり前なのですが、試験に受かるためには、「理解」と「記憶」の両方が必要です。すごく記憶力のいい人は「理解」だけで十分かもしれませんが、普通の人は両方のプロセスが必要に決まっています。確かに、記憶ばかりして全く考えないせいで受からない人っていうのも沢山いるわけですが・・・「『理解』と『記憶』の両方が大切だ。」と言ってくれてさえいれば・・・

 あと、受験生時代に一番言われたくなかったのが、「頑張れ!」。これ、結構言われてしまうのですが、限界まで頑張ってるときにこれを言われると、すごい辛い・・・

 以上から考察するに、アドバイスというものは、特に大勢の人にするときは、誰が聞いても大丈夫なような言い方をしないといけないということ。

 そうしないと、聞いてる人のバランスが崩れてしまうわけです。

 そして、一方向のはっきりしたベクトルのアドバイスっていうのは個別指導でしかできないことなのではないのでしょうか。

 頑張り過ぎてる人には、「たまには休みなさいよ。」
 気が抜けてるような人には、「頑張れ。」

 外からの知識をインプットばかりしてる人には、「自分の頭で考えろ。」
 自分の頭で考えてばかりの人には、「本でも読みなさい。」

 人のことばかり気にしてる人には、「自分の内なる声を聞きなさい。」
 自分のことばかり考えてる人には、「周りのことも見なさい。」

 お金のことばかり言ってる人には、「人間心が大切だよ。」
 心が良ければ全て良いと信じて商売を真剣にやらない人に対しては、「お金は大事だよ。」(笑)

 こんな感じです。歴史上の聖人とされてる人が、全然矛盾していることを言っているように見えるときって、言った相手の状態が逆だったのではないかと思っています。

 アドバイスを聞く人のバランスを見ながら最適なアドバイスをしないと、その相手のバランスを大きく崩してしまうことになるので、アドバイスする立場にいる人は本当に慎重にならなければならないのでしょうね・・・ 


Happy Holidays !

2005-12-24 14:14:02 | ちょっとした話題&日々の出来事

 今年、アメリカでは、ブッシュ大統領が、キリスト教徒以外に配慮して、クリスマスの挨拶状の”Merry Christmas ”という表記をやめて、”Happy Holidays”に変更したところ、全米キリスト教なんとかかんとかという団体がこれに抗議している、らしいです。

 しかし、ずっと前から、「キリストが生まれたことは私とは関係ない。だからクリスマスとも関係ない。」と言い続けてきた私としては、Happy Holidays大歓迎です。

 毎年クリスマスって、意味もわからず「Merry Christmas!」って連呼する日本人の顔をテレビでもどこでも見なければならない、寒い日なんですよねえ、これが。純然たるキリスト教徒がこの様子を見た場合、ま、「この人たちは自分達より劣った人たちで、我々の真似をするのは当然。」くらい思ってるのかもしれません。

 ま、「楽しいものなら何でも真似しちゃおうよ。」という考え方を絶対的に受け入れられないってほどではないんですけどね・・・
  
 しかし、それにしても、アメリカがHappy Holidays!に変わったら、日本でもそれに倣うんでしょうか。

 そろそろ、自分のアイデンティティというものを誰しもが意識しなければならない時代に突入しているように思うのですが、いかがでしょうか。

 とか、かなり辛口なことを書いてしまった私でしたが、クリスマスプレゼントをもらってしまいました・・・なんだか不粋な自分が少し嫌になりました・・・理屈っぽすぎるんですよね・・・私・・・
 


車占い

2005-12-23 13:24:20 | ちょっとした話題&日々の出来事

 日々、いろいろなものを開発していますが(笑)、私が開発したものの中に、「車占い」というのがあります。  これは、人の車の趣味、売り方、買い方でその人を占うものです。

 例えば、車をしょっちゅう買い替える男性は、女性関係でもしょっちゅう相手を変える習性がある可能性が大、だとか、その逆で、1つの車を長年乗り続ける人は、一人の人とずっと付き合える可能性が大である、とかです。

 また、フェラーリなどが好きな男性は、やはり女性も、多少お金はかかってもいいから、セクシーで格好良い人を好む可能性が高いです。

 一度に沢山の車を保有したがる人ってのは、どんなもんでしょうかね・・・(笑) 

 ちなみに、私の友人で、新しい車を買っても前の車も持ち続ける傾向があるのがいるんですが、一回買うと情が湧いて切れなくなるあたり、ある意味いい奴なんでしょうね。でも新しい車は買う、と・・・
 
 車をしょっちゅう洗ってきれいにする人は、付き合ってる相手にもいつも身奇麗にすることを当然期待することでしょう。

 あと、色とかも面白いですよね。赤が好きな人はどうとか、黒が好きな人はどうとか。

 とにかく新しく発売した車が大好きって人はどうなんだろう・・・ま、推して知るべし、か。

  私が何に乗ってるかって? そりゃあ、LOHASな私(http://blog.goo.ne.jp/imagingstar/e/4cbd26bafbd80a0fdb53160d30c46b6a)ですから、もちろん、プリウスです。実家のだけど、乗っているのはほとんど私。この車を選択するときにリードしたのも私。1998年から乗ってます・・・(→長いでしょ!) これは占ってみると、やっぱり、相手にも、ちゃんと地球の未来を考えてくれる人を求めるってことになるんでしょうね。でも、ポルシェもいっぺん所有してみたい、なんて本音もあったりして・・・(笑)

 こういうのを緻密に分析して商売したら、それなりに食えるのではないかなあ。このブログ見てどなたか、新しいご商売はじめられたらいかがでしょう? 私は全然オッケーです。こういうへんてこりんなもの、始終思いつきますから(笑)


怖い写真

2005-12-22 23:30:06 | ちょっとした話題&日々の出来事

 昨日は代官山のカフェレストランのトイレに入ったら、写真付きのチラシみたいなものが貼ってありました。

 その写真には、二人の外国人らしき女性が出ていて、一見すると右の人は35歳くらいに見え、左の人は50歳くらいの感じです。 左の人はほんとにしわだらけで、考えようによっては親子にも見えるくらいでした。

 ところが、です。  この二人は、一卵性の双子で共に40歳だと書いてあります。

 で、よくよく読んでみると、左の人は22歳のときからタバコを吸っていて、右の人は全然吸ってない、ということらしい・・・

 喫煙の害を訴えるチラシでありました。

 18年間でここまで差が出るとは、なんと怖ろしい話でしょうか。

 しかし、左の人の方がよくこんな、異国のトイレにまで貼られる写真の撮影にオッケーを出したもんですね。たぶんお金をもらったんだとは思うのですが・・・

 今日は恵比寿のカフェレストランで、禁煙席が空いてなかったため、喫煙席に座り、間接喫煙しまくったimagingstarでありました。今日一日で何日分老けたんだろう? ビタミンCでも取りますか、ね。

 どなたか、他にこのチラシを見た方、いませんか?


代官山のワンちゃん

2005-12-22 14:32:33 | ちょっとした話題&日々の出来事
 昨日は、極寒の中、代官山のメガネ屋さんに行きました。  その途中の家の入り口のところに、シェパードらしき子犬が・・・ 恐らくまだ生後3ヶ月か4ヶ月くらいの子でした。

 今年の2月5日にラブラドールのTOBY(ブログで既出;http://blog.goo.ne.jp/imagingstar/e/88a08d471c1ee65d33fefe2edee98f7b)を亡くしてからというもの、どのワンちゃんを見ても愛おしく思えてしまう今日この頃なのですが、このときの子犬ちゃんがかわいいことかわいいこと・・・

 まるで、待っていたかのように私にじゃれついてきました。

 「こんな寒いのに、大丈夫なのかい。」 などと、普段はひねくれているようなところもある私も思わず素直になって話しかけながら撫でました。

 私のことをこんなに喜んでくれるなんて・・・  やっぱり、自分のことを無条件に必要としてくれる存在って、いいな。

 私も、ちょうどこんな気持ちになりたいと思っていたのかもしれません。

 メガネ屋の帰りにまたこの家に寄りましたが、散歩に行ったのか、もういませんでした。

 来年、戌年なんですってね。  遅ればせながらさっき知りました。

本当の気持ち

2005-12-21 23:04:20 | 気づき
 今日、私は、本当の気持ちを言うことができました。ずーーっと言えなかった本当の気持ち。

 相手を傷つけるから、というのも少しはありましたが、むしろ自分が傷つきたくないから言わなかった、というのが本当のところです。

 でも、「今、言わなきゃ」というタイミングが今日来てしまったのです。だから、「ここで勇気を出して言おう」と決めて、傷つけないように気を使いながらもちゃんと言いました。

 そしたら、私の予想に反してその人はそれなりに冷静に受け止めてくれたようでした。 もしかして、私の気持ちくらい、とっくに気づいていたのかもしれませんね。

 言わなきゃいけないことをちゃんと言わないと嘘を付いていることになる、と思っての行動でした。これで私の未来がどうなるか、は神のみぞ知る、ということでしょうが、私としては自分の意思できちんと決めた行動なのだから納得がいくと思います。