シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

近所のカフェ2つ

2005-12-01 22:15:00 | ちょっとした話題&日々の出来事
 今日は、もう2年も近くに住んでいるのに全然分かってない、三茶を開拓すべく、愛チャリに乗って2つのカフェに行ってきました。  1つは、三茶の駅から渋谷方面に246を上っていって、ブックオフの手前を右に曲がってすぐのところにある、コンパウンド カフェ。古いビルを改装して作られたカフェです。

 このコンパウンドカフェ、よく見るとやっぱりボロビルっぽいのですが、なんだか居心地が良かったです。店員さんも、爽やかで優しい感じ。タバコを吸うお客さんが来たのでローズヒップティーはキャンセルして帰りました(やっぱ自分、LOHASだ)が、パスタとガーリックトーストの組み合わせはなかなか美味しかったです。

 コンパウンドカフェの次に行ったのが、三茶から世田谷通りを下り、太子堂4丁目の交差点を左に曲がって少し行ったところにある、デボラ。  ここは、内装格好良く、見るからになかなかイケてるカフェです。

 ここでは、アップルパイとアールグレイを飲みました。アップルパイはなんと生のりんごが入っていて大変工夫された物でしたが、努力の割には残念ながらいまひとつ。  あと、どういうわけだか、エライ圧迫感のある空間でした。なぜだか分からないのだけど、落ち着かない。カフェ内の空気が私を押すような感じがしました。店員さんも、なんとなく堅い表情で働いていました。音楽などは良かったですが。

 コストをかければ必ず居心地のいい空間ができるわけでもない、ということがよくわかりました。

 というわけで、本日は特にシンクロニシティが起きるわけでもなく、平穏に時が過ぎていったのでありました。 

過去につながるシンクロニシティ

2005-12-01 01:22:43 | 新たなシンクロニシティ

 今夜は、実家に一度帰って、吉祥寺経由で下北から下りの小田急線に乗りました。  えらい混んでいて、それですぐに気づいたのですが、私は本来乗るべきでない急行に乗っていたのでした。しかし時既に遅しで、その時点から降りるのははた迷惑になる状態だったのであきらめて成城学園まで行きました。

 私の家のある梅ヶ丘からは実に5駅目です。 そして、成城学園から新宿行き各駅停車に乗りました。

 ぼーっと乗っていたのですが、ふっと前を見ると、途中から乗ってきて、私の真向かいに座った女性の顔が何となく気になります。この人が、私を見ているように思えたのです。  そして、少しして、彼女が、小学校(杉並区立沓掛小学校)時代の同級生であることにはっと気づきました。

 少し疲れたような顔をしていたので、違う人かと思いましたが、ご丁寧なことに自分の名前が書いてある大きな封筒を、あたかもこちらに名前がよく見えるようにしてるみたいに持っていたので確認できました。 小学校時代の彼女の姓名そのものです。

 彼女はやはり虚空を見つめていて、たまたまその視線が私を通っていただけのようで、私に気づいた様子を全然見せません。私がじっと見つめてもです。私は、彼女のやつれたような様子に、声をかけようかどうか、迷っているうちに、不思議なことになぜか梅ヶ丘に着いたと勘違いして、豪徳寺で降りてしまいました。

 豪徳寺で、次の電車を待ちながら、彼女に出会ったことの意味を考えていました。

 高校の同窓会に続いて、小学校の同級生に会ったことは、恐らく、私の人生において、過去の記憶に整理をつける時期が来たのではないか、などと思いました。実際のところ、最近、私の頭の中で、自分の過去の出来事がかなりな勢いで整理されてきている気がするんです。そして、整理されるたびに私の生きる感覚が軽やかになるのがはっきり自覚できるのです。

 彼女に会ったことについては、また、顕在意識は驚いているのに、潜在意識は当然のこととして受け止めているという変な感覚が生じていました。  この感覚は、なんでんかんでんの川原社長に出会ったとき(http://blog.goo.ne.jp/imagingstar/e/898b503a8e377f1bc483bf6cf557def5)以来のものです。   

 それにしても、名前入りの封筒まで持っていて、しかもこちらに名前が見える角度にしてるなんて、随分とクドいシンクロニシティですよね(笑)。