今日、ある人に、「○○から~についてうるさく言われるんだけど、どうしたらいいんだろう?」と質問したら、
「黙っていればいいんだよ。」
とアドバイスされました。
これ、私にとってはすごくインパクトのあるアドバイスです。
このアドバイスを聞いて、自分のことをよくよく考えると、何でもしゃべってしまい楽になろうとして、相手に情報を握られて逆に辛くなっているケースがかなりあることに気づいたのでした。
そう、しゃべることには、楽になったり相手と仲良くなったりするプラスの面と、しゃべることで自分に不利な情報を相手に与えて状況が悪くなるようなマイナスの面があるのです。
あまりに当たり前のことですが、私は今までこのことを本当の意味では理解していなかったのです。私はついつい、しゃべることによって楽になるという、ある意味せつな的な選択をしがちで、それによってかなり損してきたのだと思うのです。
だから、私がこれから重点を置くべきは、しゃべることのデメリットです。これをすぐに忘れてしまいがちだから、いつも「これをしゃべって何かマイナスはないかなあ。」ということを念頭に置くべきということです。
そしてこのアドバイスを聞いた後に、私は気づいたのでした。このアドバイスをした人にこそ私はできるだけ黙っていた方がいいということに・・・