シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

開成番長の記憶術

2009-09-03 09:57:06 | ちょっとした話題&日々の出来事

 「開成番長の勉強術」を去年出して話題になった、開成番長こと繁田和貴さんが新しい本を出しました。

 題して、「開成番長の記憶術」。http://www.amazon.co.jp/%E9%96%8B%E6%88%90%E7%95%AA%E9%95%B7%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E8%A1%93-%E7%B9%81%E7%94%B0-%E5%92%8C%E8%B2%B4/dp/4861915384/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1251333536&sr=1-1

 開成中学時代にクラストップ、学年2位を記録し、同時にギャンブルの元締めとして停学処分寸前まで行った、ある意味、超優等生と不良の奇跡的両立をしていた人の、どうすれば短い時間で効率よく記憶ができるかについての実践方法が惜しみなく公開されています。

 購入して読んでみましたが、まさに、「自分が中学生のときにこんな本があったら良かったのにな・・・」という内容でした。

 小学生、中学生、高校生のお子さんがいらっしゃる方にもおすすめですが、その他記憶力の向上に興味がある方全てにおすすめです。

 この開成番長さん、なかなか文章がチャーミングで、お堅い受験ノウハウ本とは一線を画す内容に仕上がっています。

 この本の中で私の「3D飛び出る英単語トビタン」が8ページにわたって紹介されていますのでそこの部分を読んでいただけると幸いです。→(ここが一番言いたかったんでしょ?って突っ込み覚悟です())


人は食べた物に似てくる?

2009-09-03 01:03:11 | 食事による能力開発

 前から、人間というのは自分が食べた物に似てくる面があるのではないかと思っていたのですが、今日そのことを題材にある方と話し込んできました。

 例えば、フルーツってみずみずしいから、食べるとやはり肌とかみずみずしくなるんだろう、とかの話です。

 で、非常に面白かったのが、

 「じゃあ、檻に閉じ込められている動物の肉を食べると、同じく檻から逃げられないような、精神的に不自由な生活を送らなければなるのでは?」とか、

 「目の前の死を予感していた動物の肉を食べると、死の恐怖が強まるのでは?」

 といった話です。

 つまり、動物が思っていたことや感じていたことも、すべてその動物を食べることによって引き継がれてしまうのではないかという考え方です。

 これ、結構面白いですよね。こういうことを考えると、お祈りをした肉しか食べない人たちがいるのも分かるような気がしてきます。

 それで結論が、「大海原を自由に泳ぎまわっている魚を食べると自由な気持ちになれるに違いない」

 とかいう話でまとまりました。

 別に酔っていたわけではありませんが、なんとなくここらへんの落としどころで納得してました。