ののくら

今日は月に一度のラーメン党大会で、6月に下見して候補に挙がっていたののくらへ行きました。下見は昼の部、今回は夜の部で諸々不安ではありましたが、お店の前には2名の待ち客。大行列でなくて良かったです。ほどなく順次入店できて、ラーメンも到着します。



みなさんには前回食べて美味しかった塩を、ボクは2度目なので醤油をいただきました。特製中華そば（980円）の醤油です。まずは麺からいただきます。



加水率50パーセントを超えているという超多加水の麺。モッチモチです。



低温系の豚チャーシュー、提供直前に切られているのは美味しさに大きく荷担しています。



ふわふわの鶏チャーシュー、絶品です。低温チャーシューといい、塩の時のトッピングたちとは、醤油だとさらに引き立つような気がします。



味玉は変わらず絶品。



プルプルワンタンは餡入りのものと、



餡なしのものが。前回、入れ忘れかな？と思いましたがそういう狙いのようでした。ワンタンだけぷるんぷるんを楽しめるのは、凪の一反麺のような感じでいいですね。



そしてこのぷるんぷるんの麺が堪りません。



スープは、醤油がぎりぎりのラインで立ちすぎず。これ以上濃かったら、自分的には厳しかったかもしれません。



もっと女性的な醤油を予想していただけに、がっつり男性的な醤油ラーメンだったという意味でオドロキの一杯でした。トータルとして味わうには塩に軍配が上がると思いますが、トッピングを味わうという観点では醤油もありだな、と思いました。ともかく、美味しい一杯でした。ごちそうさまでした。

手打式超多加水麺 ののくら （ラーメン / 亀有駅）