人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「売る」「買っていただく」四分六の タイヤ専門店イマージン!

2019年08月17日 | 商人

タイヤの商売は 

お客様の側に

「お盆は出かけるからその前にタイヤ交換をしておく」との意識が働き

お盆期間は 比較的「閑」なのです。

 

消耗品需要とは別の

アクシデントによるトラブル需要が高まり

「パンクした」

「タイヤの側面を傷つけてしまった」

「他でパンク修理したが漏れるから見て」

タイヤトラブルで焦ったお客様からのSOSが結構入ってきて それなりに忙しくさせて頂いています。

 中古単品での対応       https://ima-gin.jimdo.com/中古タイヤ単品/

 格安アジアンタイヤでの対応  https://ima-gin.jimdo.com/裏技/

 

昨日 営業を終えて仕舞始めたら 

お客様が飛び込んでこられ

「タイヤのサイドが膨らんでいる」

「高速も走ってきた また高速を走るけど気になって」と言われる。

拝見すると ピッチングでタイヤの内部が切れているので

中古単品タイヤで対応してとても喜ばれました。

そのお客様は 

気になっていたので他店で相談されたそうですが

どの店も「新品交換」「新品2本交換」を提案されるばかりで

他のタイヤとのアンバランスが気になるので 中古単品を提案できる店を探されたそうです。

取りあえず中古単品でしのいで 

近い将来4本いっぺんに新品交換する構図に納得して喜ばれました。

またその時にはタイヤ専門店イマージンも購入候補店にしてくださるでしょう。

 

 

「お役に立ち喜ばれ感謝される」タイヤ専門店イマージンが稼働しています。

お盆は タイヤの商売について少し深く考えてみる良い期間なんです。

キーパープロショップせき店から 土の入れ替えで持ってきたゴムの木の鉢植えが

新芽を伸ばしてきた=根をしっかり張ったようです、

せき店へ お帰り願う日も近い!

タイヤ屋にはゴムの木が良く似合います。

 

 

「タイヤを売る」のか 

「タイヤを買ってもらう」のか

根本的な思想を

 お盆の間にもう一度考えてみました。

「売るのも買ってもらうのも 同じじゃないか何言ってんだ」と言われそうですが

主体者が違うことに気が付きます。「タイヤを売る」主体者は文字通りタイヤ屋(販売者)ですが

「タイヤを買ってもらう」は その主体者は「お客様」になります。

 

そして「タイヤを売る」とする考えは 

「お客様はこうあるべきだ」と狭い範囲に押し込めてしまいます。

例えば 一本バーストしてしまった場合

「新品しか用意できないからお客様は新品を買うしかない」という

「押し付け?」をお客様に迫るしかないのです。

 

しかし「タイヤを買ってもらう」を根本に置けば 

一本のバーストに対し 

「それはお困りですね 当店はそういう場合を想定して中古単品の用意をしています。」

となって 今回はこれで対処しておけば同じように減ったとき

4本を新品に交換することも出来ます。

まず お客様の意向をお尋ねして 複数の手立てを提案することが出来ます。

これは「お客様の立場に立つ」ということです、押し付けではありません。

そのうえで 4本交換なさる場合 是非タイヤ専門店イマージンも

タイヤ購入の候補店にしてください。

こうなることが「タイヤを買っていただく」を意識の中心に置いた考えからでる行動です。

 

「選択の自由はお客様にある」 

だからお客様に選んでいただくことを考える。

価格と言う要素だけでなく、

親切も大事だ、

専門店の考え方も大事だ、

喜ばれることも大事だ

何よりも感謝出来ることが大事だと 

思考の幅も深みも増すのです。

 

そうなると他店は敵ではなく 

縛られたビジネスを展開する味方だと言えるようになります。

縛られたビジネスとは 「タイヤを売る」を実践する店です。

「売らねばならない」「他店より安くなければならない」「ノルマがある」など

販売者が主体であることが強まります。

 

 

タイヤ専門店イマージンも「売る」を意識の中心に据える場合もあります。

お客様は 「タイヤの事は良く分からない」だから信頼できる店で背中を押してほしい。

こういう心理もあります、その時「これが良いです」と言い切れる強さ 販売員の押しが

お客様の安心を引き出します。

 

このように考えていくと 「売る」が四分 「買ってもらう」が六分の

四分六スタンスが タイヤ専門店イマージンの持ち味と言えるかもしれません。

「売る」が強い上目線では 

お客様は縛られた感じで逃げを打たれ

「買ってもらう」が強すぎるへりくだりでは 

お客様は背中を押されず判断できず流れて行かれます。

 

四分六~五分五分~六分四分 

この辺りに意識を行き来させるのを 中庸とも中道とも言われるポジションでしょうか?

 

「売る」に偏るのも 

「買ってもらう」に偏るのも 

思い込みが強すぎます。

自然体は 

風に吹かれる柳のように 

右にフラフラ 

左にフラフラ 

行ったり来たりしながら バランスを取ります。

しばらくブログを忘れて お盆には偏らない心を点検しました。

 

ありのままに・・・・・。

 

https://ima-gin.jimdo.com/  タイヤ専門店イマージン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

在庫調整の為215-60-17他格安提供 タイヤ専門店イマージン!

2019年08月13日 | タイヤビジネス

毎日うだるような暑さと強烈な日差しの中 

タイヤもボチボチと嫁にでて行きますが メーカーさんがお盆休みなので

供給はストップしていますので 

ご期待に添えなくて悔しいケースも散見されます。

タイヤサイズは多岐多用であるため 

全てのサイズを在庫するのは不可能であり 実用的ではありません。

 

通常であれば メーカーさんの北海道の倉庫にしかなくても

1~2日で入荷するきめ細やかな物流が機能しますが 休みでは仕方ありません。

 

タイヤ小売業は 「見込み在庫」と言って 

売れるだろう・売れる可能性の高いタイヤサイズを 

多数まとめて思惑買いをすることで 

仕入れ価格を低減させリーズナブルな価格で提供できる体制を取ります。

 

しかし 見込みなので「見込み違い」も発生するわけで

見込み違いばかりだと 仕入れたタイヤが売れず換金が出来なくて

収益も上がらないのですが 人間のやることに完全はなく

やっぱり見込み違いがでるのです。

 

こうした場合 「見切り千両損切り万両」といって 調整に掛る必要があります。

いずれ売れるだろうと そのままにしておくのは愚策です。

さっさと調整をする決断が社長の裁量です。

仕入れはほぼ任せていますが 見切り裁量は社長の権限なのです。

 

と言っても 春先に入れたタイヤのごく一部が売れ行きが予想より少ないだけ

本数にして10台分ですが この先スタッドレスタイヤの入荷が始まるので

それまでに調整したい。

 

ということで 下記タイヤ超お値打ちに提供します。

 

ヨコハマタイヤ

ブルーアースAE50 195-65-15 オール込み¥43800  型落ち品

ブルーアースRV02 215-60-17 オール込み¥62850  現行品

 

 

 

売り切れ御免

小さなタイヤ屋では 早めに在庫の入れ替えに掛りたいと考えています。

チャンスです!

 

https://ima-gin.jimdo.com/   タイヤ専門店イマージン

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和元年はキーパー事業化元年 イマージン車美容室!

2019年08月12日 | イマージン車美容室®

台風10号がゆっくり北上しています、15日16日には九州方面に上陸するかもしれません。

「雨降って地固まる」

「人事を尽くして天命を待つ」

タイヤ屋で始まったこの会社は 

足を「車美容業」へシフトしつつあります。

令和時代の始まりと共に キーパープロショップしま店を開業させ

岐阜店・せき店・しま店とキーパープロショップの専門店を3店舗展開する形になりました。

 

店舗はできました、これから一番大事な「中身」を育てていく段階に入ります。

「屏風と店舗は広げると倒れる」と言われますが 

複数店舗のマネジメントという未知の領域に入ってきました。

 

 

ブログ辞令となりますが

キーパープロショップ岐阜店は 2代目店長として奥田博之 チーフとして穂科正太が昇格

キーパープロショップせき店は 大山店長の下に 伊藤悠士がサブチーフに昇格

キーパープロショップしま店は 高山部長が店長兼任 佐藤スタッフとコンビを組む

カオス状態からだんだん秩序が整う方向へ向かい始ます。

店舗が増えたのに 社員人員は増えず少数精鋭化してきて 

権限と責任を付加し 自覚を高めるのが人事です

まったく初期の幼い組織化ですが 第一歩を示します。

 

技術を学ぶことからスタートし 店舗運営に携わり 経営の一角を担う立場に上がります。

もちろん期待していますし 

その能力はみんなに備わっているので 引き出してもらう始まりがこの人事です。

 

岐阜店2代目店長に就任する奥田博之は 

初代高山店長が作り上げた店を引き継ぎ 穂科チーフと協力してそれを上回る実績を上げるべく

静かな闘志を燃やしている感じです。 きっとやってくれるでしょう。

せき店でサブながらチーフにに昇格する伊藤悠士は 

出戻りですが世間で苦労の泥水を飲んできて鍛えられていますので

大山店長を補佐し せき店をジャンプさせる重要な役割を果たしてくれるでしょう。

しま店の店長を兼務する高山部長は まずはしま店・せき店の育ち盛りの店舗をマネジメントし

私が提唱する「リバース」の核となってくれるでしょう。

 

 

梅雨明け後 「キレイ」を求めるたくさんのお客様にお運びいただいてありがとうございます。

猛暑をものともせず 元気に営業をさせて頂いています。

 

 

イマージン車美容室のキーパープロショップ3店舗 

これから強くなりまっせ!

お役に立ちまっせ!

みんな楽しんで働きまっせ!

夢を実現させまっせ!

若い人があつまりまっせ!

ありがたいことです。

http://ima-gin.jp/

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビックピクチャー大きな構想  その弐!

2019年08月11日 | 経営

お盆を前にして 

多くの日本人はご先祖様に 感謝の思いをお墓参りなどで表現します。

 

少し前に放映されたNHKスペシャルhttps://www.nhk.or.jp/kenko/jintai/を見て

遺伝子の中に 先祖が居られるように感じました。

「これまで遺伝子と呼ばれて解析が行われてきたのは、全DNAのたった2%。残りの98%は「何の働きもしないゴミだ」とさえ言われてきた。ところが今、その未知の領域に「病気から体を守る特殊なDNA」や、「私たちの個性や体質を決める情報」などがあることが分かってきた。」

 

 

 

「死」について いかに準備するか?は

「いかに生きるか」と言うことのようであり そのすべては遺伝子のスイッチに秘密がある。

このような内容だったと思いますが 

遺伝子と言う生命の設計図は 

「私」のなかに既に全てが描かれていて

そのスイッチを入れることが出来れば 

ガンをを克服し新たな人生を開くことも可能であり 

悲観的な思いに捕らわれると がん細胞の増殖を止める遺伝子のスイッチが入らない、そうです。

自分の中に 全てがあるという内容でした。

https://www4.nhk.or.jp/P4619/x/2019-08-18/11/04864/2345045/ 遺伝子特別版

 

 

社長業として 一番大きな課題事業承継についてどうする?

今日は その話を「その弐」として 

インスピレーションを文章にしたいと思います。

10年前 会社の成長路線を「キーパー」に託す決断をしたのは

隣地の地主様からの「借りてくれるか?」ということが 引き金のひとつだったと回顧しました。

 

タイヤ専門店イマージンスゴウ店に

非繁忙期にヒマ疲れ解消に取り入れた「極上手洗い洗車」が

「キーパーコーティング」の成長発展する追い風を受けていると実感したのです。

「土地」と「キーパー」の二つの要素が 私の中で結び付きました。

いわゆる「天の時」「地の利」が揃いだすのを感じたのです。

そして当時 有能な若者がタイヤ屋にいて 

その子たちがタイヤ販売に携われる可能性は薄く 

タイヤ屋で働く限りタイヤ作業要員化しつつあるのが もったいないと感じたものです。

「主役」をやってもらってこそ「人」も生かせるのです、

タイヤ作業員と言う脇役では輝きません。

これで「人の和」も揃いました。

偶然でしょうか? やっぱり必然だったと思います。

 

「会社」を キーパーによる成長発展策へ進む決断でした。

これでもう後へ引くことはできません、構造転換・成長戦略・事業承継プランが

第2創業と呼ぶキーパープロショップ岐阜店の開業で

構造改革に着手したのは 構想から2年後 今から8年前のことです。

 

それから 色々な経緯はありましたが 

今現在キーパープロショップ専門店を3店舗運営まで進んできました。

タイヤ屋を統合し縮小均衡させ キーパープロショップ専門店を展開する、

構造転換・成長戦略は着実に進んでこれました。

 

 

これからが事業承継に係るインスピレーションです。

私の中の遺伝子が囁きます、「リバースしなさい」

「リバース」って何ですか? 逆進させろ?????????

妙な声が聞こえてきました。 進め進めと前進を促していたのに

「リバース」? 戻れと言うことか?

 

 

もし私が社長でなくなれる方法があるとしたら 倒産するか清算するか会社を売るか承継するかの4択です。

倒産や清算は問題外ですが(もちろんその可能性はあります。) 

「会社を売る」=M&Aと言う手法が活発化していることは聞いています。

でも 有能な若者に会社を引き継いでもらえたら こんなうれしいことはありません。

創業者として 作り預かっている会社を事情承継で次世代へ・・・・・。

会社は 私的なものでなく「公器」と考えるなら この路線を引くために

構造転換し持続的な成長の可能性ある分野へ進路をとることが 第一命題でした。 

そして「リバース」しろ?

 

色々思いを巡らせると 何となく浮かぶ光景があります。

若者に 会社を設立させある店を切り売りし

実力をつけさせて次々と店舗を買収させる。

「会社」から見れば店舗数を増やす=発展 

逆に「切り売りする」=縮小(リバース)させる。

若者の会社は店舗を買収し発展・成長する=古い会社は社員さんに買収されて私は社長を降りる。 

 

ネットから引用↓

付け加えることは何一つない、大切なのは手放すことである。

どうしても僕らは、今の自分に足りないと思い込んでいるものを、学習を通じて外から補おうとしてしまいがち。

でもそれはきっと間違いで。

付け加えることは何一つない、大切なのは手放すことなのかもしれません。

 

 

これが「「リバース」の意味か!

 

これまで前進しろを囁いた内なる声 これからはリバースしろと囁いた内なる声

何も矛盾はありません。

 

 

会社の「成長発展」という遺伝子のスイッチがオンに入ったようです。

前進しなければ その遺伝子はスイッチオンにならず 老衰・廃業というスイッチがオンになっていた。

社長の役割は 内なる声に耳を澄まして方向性を決めることですかね。

もっと儲けよう もっと成長しよう もっと売り上げを上げようでなく

腹八分目にして欲張らないでいると 内なる遺伝子の声が聞こえるようです。

徐々に手放していけば良いのです。

 

ありがたいことです。http://ima-gin.jp/

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビックピクチャー大きな構想  その壱!

2019年08月09日 | 経営

予想するわけではないけれど 私もいずれあの世へ帰る日が来ます。

私だけでなく家族や親族・友人知人も 誰もがいずれあの世へ帰還するのが当たり前です。

あと20年は何とかタイヤ屋で頑張りたいと思いますが

帰還命令はいつ出るとも判りません。

 

しかし会社という法人は 会社の寿命30年説などはありますが

引き継いでいくことが出来れば100年1000年と継続できる可能性があり

現実には長寿命な会社もたくさんあると紹介されています。

 

お釈迦様は 四苦八苦と言って・・https://true-buddhism.com/teachings/sufferings/

「生」「老」「病」「死」「怨憎会苦」「求得不具」「五蘊盛苦」を上げておられます。

 

毎日が死に向かっていく流れがある中で

「会社」を いつ 誰に どうやって 引き継いでもらうかが 私の最後の仕事になるわけです。

「儲からんから止めた」とは 行かないのです。

お盆が来る頃 「いずれ」が 問いかけてくる年齢になって来ているのです。

本人は若いつもりで生涯現役として働く意欲は旺盛ですが

社長の役割と責任は この課題を解くことで果たせると思います。

 

社長さんはみんな大変なんです 次々と課題が与えらて年を取って行かれますから。

 

 

さて私も50歳の時に この課題を明確に意識し始めました。

「どうする?」自問自答です。

このまま縮小均衡させて細々と個人商店へ戻していくか? そういう声も聞こえました。

新しいことに挑戦して従業員さんへ引き継いでもらう道へ進め! こういう声も確かに聞こえました。

まためんどくさいことは後回しにしろ。  こんな声もあったような。

誰かに相談したりしたり指摘されたわけではなく 

一般論として事業承継について考えさせられ始めたのです。

 

 

弱りました タイヤを買っもらう能力は自信がありましたが

それ以外はないただのタイヤ屋ですから。

 

 

タイヤ専門店イマージンの隣地の地主さんが そんな時に声を掛けてくださいました。

「この田んぼ借りてくれるやろ?」

当時 店と倉庫の間は田んぼだったのです。

前の道は用水で一方通行(現在は暗渠化され舗装され対面通行になりました。)

私のほかに借りる人はいない、そんな感じです。

 

 

地主様の一言が ビッククチャー大きな絵を描き始めるきっかけになったのです。

 

続く  

 

http://ima-gin.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする