人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

ビックピクチャー大きな構想  その壱!

2019年08月09日 | 経営

予想するわけではないけれど 私もいずれあの世へ帰る日が来ます。

私だけでなく家族や親族・友人知人も 誰もがいずれあの世へ帰還するのが当たり前です。

あと20年は何とかタイヤ屋で頑張りたいと思いますが

帰還命令はいつ出るとも判りません。

 

しかし会社という法人は 会社の寿命30年説などはありますが

引き継いでいくことが出来れば100年1000年と継続できる可能性があり

現実には長寿命な会社もたくさんあると紹介されています。

 

お釈迦様は 四苦八苦と言って・・https://true-buddhism.com/teachings/sufferings/

「生」「老」「病」「死」「怨憎会苦」「求得不具」「五蘊盛苦」を上げておられます。

 

毎日が死に向かっていく流れがある中で

「会社」を いつ 誰に どうやって 引き継いでもらうかが 私の最後の仕事になるわけです。

「儲からんから止めた」とは 行かないのです。

お盆が来る頃 「いずれ」が 問いかけてくる年齢になって来ているのです。

本人は若いつもりで生涯現役として働く意欲は旺盛ですが

社長の役割と責任は この課題を解くことで果たせると思います。

 

社長さんはみんな大変なんです 次々と課題が与えらて年を取って行かれますから。

 

 

さて私も50歳の時に この課題を明確に意識し始めました。

「どうする?」自問自答です。

このまま縮小均衡させて細々と個人商店へ戻していくか? そういう声も聞こえました。

新しいことに挑戦して従業員さんへ引き継いでもらう道へ進め! こういう声も確かに聞こえました。

まためんどくさいことは後回しにしろ。  こんな声もあったような。

誰かに相談したりしたり指摘されたわけではなく 

一般論として事業承継について考えさせられ始めたのです。

 

 

弱りました タイヤを買っもらう能力は自信がありましたが

それ以外はないただのタイヤ屋ですから。

 

 

タイヤ専門店イマージンの隣地の地主さんが そんな時に声を掛けてくださいました。

「この田んぼ借りてくれるやろ?」

当時 店と倉庫の間は田んぼだったのです。

前の道は用水で一方通行(現在は暗渠化され舗装され対面通行になりました。)

私のほかに借りる人はいない、そんな感じです。

 

 

地主様の一言が ビッククチャー大きな絵を描き始めるきっかけになったのです。

 

続く  

 

http://ima-gin.jp/


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