人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

ビックピクチャー大きな構想  その弐!

2019年08月11日 | 経営

お盆を前にして 

多くの日本人はご先祖様に 感謝の思いをお墓参りなどで表現します。

 

少し前に放映されたNHKスペシャルhttps://www.nhk.or.jp/kenko/jintai/を見て

遺伝子の中に 先祖が居られるように感じました。

「これまで遺伝子と呼ばれて解析が行われてきたのは、全DNAのたった2%。残りの98%は「何の働きもしないゴミだ」とさえ言われてきた。ところが今、その未知の領域に「病気から体を守る特殊なDNA」や、「私たちの個性や体質を決める情報」などがあることが分かってきた。」

 

 

 

「死」について いかに準備するか?は

「いかに生きるか」と言うことのようであり そのすべては遺伝子のスイッチに秘密がある。

このような内容だったと思いますが 

遺伝子と言う生命の設計図は 

「私」のなかに既に全てが描かれていて

そのスイッチを入れることが出来れば 

ガンをを克服し新たな人生を開くことも可能であり 

悲観的な思いに捕らわれると がん細胞の増殖を止める遺伝子のスイッチが入らない、そうです。

自分の中に 全てがあるという内容でした。

https://www4.nhk.or.jp/P4619/x/2019-08-18/11/04864/2345045/ 遺伝子特別版

 

 

社長業として 一番大きな課題事業承継についてどうする?

今日は その話を「その弐」として 

インスピレーションを文章にしたいと思います。

10年前 会社の成長路線を「キーパー」に託す決断をしたのは

隣地の地主様からの「借りてくれるか?」ということが 引き金のひとつだったと回顧しました。

 

タイヤ専門店イマージンスゴウ店に

非繁忙期にヒマ疲れ解消に取り入れた「極上手洗い洗車」が

「キーパーコーティング」の成長発展する追い風を受けていると実感したのです。

「土地」と「キーパー」の二つの要素が 私の中で結び付きました。

いわゆる「天の時」「地の利」が揃いだすのを感じたのです。

そして当時 有能な若者がタイヤ屋にいて 

その子たちがタイヤ販売に携われる可能性は薄く 

タイヤ屋で働く限りタイヤ作業要員化しつつあるのが もったいないと感じたものです。

「主役」をやってもらってこそ「人」も生かせるのです、

タイヤ作業員と言う脇役では輝きません。

これで「人の和」も揃いました。

偶然でしょうか? やっぱり必然だったと思います。

 

「会社」を キーパーによる成長発展策へ進む決断でした。

これでもう後へ引くことはできません、構造転換・成長戦略・事業承継プランが

第2創業と呼ぶキーパープロショップ岐阜店の開業で

構造改革に着手したのは 構想から2年後 今から8年前のことです。

 

それから 色々な経緯はありましたが 

今現在キーパープロショップ専門店を3店舗運営まで進んできました。

タイヤ屋を統合し縮小均衡させ キーパープロショップ専門店を展開する、

構造転換・成長戦略は着実に進んでこれました。

 

 

これからが事業承継に係るインスピレーションです。

私の中の遺伝子が囁きます、「リバースしなさい」

「リバース」って何ですか? 逆進させろ?????????

妙な声が聞こえてきました。 進め進めと前進を促していたのに

「リバース」? 戻れと言うことか?

 

 

もし私が社長でなくなれる方法があるとしたら 倒産するか清算するか会社を売るか承継するかの4択です。

倒産や清算は問題外ですが(もちろんその可能性はあります。) 

「会社を売る」=M&Aと言う手法が活発化していることは聞いています。

でも 有能な若者に会社を引き継いでもらえたら こんなうれしいことはありません。

創業者として 作り預かっている会社を事情承継で次世代へ・・・・・。

会社は 私的なものでなく「公器」と考えるなら この路線を引くために

構造転換し持続的な成長の可能性ある分野へ進路をとることが 第一命題でした。 

そして「リバース」しろ?

 

色々思いを巡らせると 何となく浮かぶ光景があります。

若者に 会社を設立させある店を切り売りし

実力をつけさせて次々と店舗を買収させる。

「会社」から見れば店舗数を増やす=発展 

逆に「切り売りする」=縮小(リバース)させる。

若者の会社は店舗を買収し発展・成長する=古い会社は社員さんに買収されて私は社長を降りる。 

 

ネットから引用↓

付け加えることは何一つない、大切なのは手放すことである。

どうしても僕らは、今の自分に足りないと思い込んでいるものを、学習を通じて外から補おうとしてしまいがち。

でもそれはきっと間違いで。

付け加えることは何一つない、大切なのは手放すことなのかもしれません。

 

 

これが「「リバース」の意味か!

 

これまで前進しろを囁いた内なる声 これからはリバースしろと囁いた内なる声

何も矛盾はありません。

 

 

会社の「成長発展」という遺伝子のスイッチがオンに入ったようです。

前進しなければ その遺伝子はスイッチオンにならず 老衰・廃業というスイッチがオンになっていた。

社長の役割は 内なる声に耳を澄まして方向性を決めることですかね。

もっと儲けよう もっと成長しよう もっと売り上げを上げようでなく

腹八分目にして欲張らないでいると 内なる遺伝子の声が聞こえるようです。

徐々に手放していけば良いのです。

 

ありがたいことです。http://ima-gin.jp/

 

 

 

 

 

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