人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

社内・社外の事も すべて社長の責任!

2019年08月06日 | 経営

ある人の講演テープを聞いていたら

「雪が降らなくて業績が悪化したのは 不可抗力でなくて社長の責任だ!」と・・・・・。

タイヤ業界の人ではなかったけれど 

それは新鮮な響きをもって心に届いてきました。

 

タイヤ業界にどっぷりつかってる私は 

会社の業績の大部分を 冬季スタッドレスタイヤの拡販に依存していて

業績が悪いのは 「暖冬のせいで」スタッドレスタイヤの売れ行きがいまいちと言うように

「他責」としている自分の意識に気が付かせてもらいました。

 

暖冬であることと 業績の悪化を結び付けることは 

社長の責任から逃避しているとテープは言いたかったようです。

 

暖冬であろうが 竹や槍が降ろうが 

業績を向上させ 社員さんを幸せを導く使命があるのが「社長」というものと説いていました。

ある意味で タイヤ屋のオヤジであることが

社長より優先するようにも考えたこともあったけれど 

これも他責の考え方だったのかもしれない。 と 反省したものです。

 

それから「自責」として 社内外の全ての事は私の責任と考えようとし始めました。

市道にタバコくずが落ちているのも それを認識した以上私の責任として拾って捨てるようにしている。

自己訓練なんです。 

そんなに強くない人間ですから 

タイヤが売れないことを 暖冬のせいにしたり 競争の激化のせいにしたり 

知らず内に逃げを打っている事実に唖然としたので 自責を心掛けるようにしているつもりです。

 

 

 

 

さて 前置きは長くなりましたが

長梅雨が終わったとたん 猛烈な暑さのになりみんなの疲労がピークになりました。

疲れてくると 

責任感の強い人は お客様との約束の時間を厳守しようと他のスタッフに当たりが強くなり

マイペースの人は ボケを入れて「場」を和ませようとして 逆に嫌な思いを募らせてしまったり

平時は余裕がある人たちが 

混乱して余裕を失ってしまった状況が現出しました。

 

 

褒め合ったり許し合ったりできる人たちが 

責めあったり閉じこもってしまったり裁きあうことになってしまったのです。

これも社長の気配りが足らないことによるもので 社長の責任です。

 

ですので 昨日 

社長(親)として 社員さんに頭を下げに行きました。

私が悪かった このように改善していこうと思うのでどうか許してくださいね。

人間の本来の姿を引き出していかねばなりません。

ディズニーランドから真似しました。

 

 

 

 

スタッフルームに手書きの理想を書いていますが 混乱の後に 理想の状況が現出すると確信しています。

許し合うには 仲違いが必要であり

褒め合うには けなし合う愚かさを知らねばなりません。

認め合うには 相手を否定する自らの心の痛みを感じねばなりません。

 

国同士でも 相手を非難し合う今の日韓関係などが毎日報じられています。

 

まず身近な仲間を認め合う・褒め合う・許し合う 社風の形成がされる時が来たようです。

このようなやり方で「災い転じて福となす」ならば

今回の混乱?も 役に立ったと喜んで消えていくことでしょう。

 

お互い様と 許し合える関係の素晴らしさです。

光が戻ってきます!

素晴らしい人たちの光輝く本来の姿に

少し雲がかかっただけで雲が取り払われれば あっという間に輝きは戻ります。

アマテラスオオミカミの教えです。

 

 

ありがたいことです。

http://ima-gin.jp/  イマージンポータルサイト 「にんげんだもの」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする