人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

33年目のスタートと11年目のスタート 私たちの会社が目指す道は!

2021年07月01日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

タイヤ専門店は

今日が32周年記念日であり創業記念日です。

そしてキーパープロショップ岐阜店は

今日が10周年記念日であり第2創業記念日です。

 

意図して記念日を重ねて忘れないようにしました。

また過去の感傷に浸ることよりも 

これからの10年を想像する思いが強まっています。

「お前 次の10年後は71歳じゃないか まんだ夢があるのか?」という声もありますが

我が内なる声に耳を澄ませば 

「10年後は 80歳まで現役を努める過程の半分の地点 一歩一歩足元を見極めて進め!

決して焦るな・慌てるな勝手に未来は拓けてくるから!」 このように囁きが聞こえます。

 

勝手に未来は拓けてくる? 

そりゃそうだ

あれこれ、こうしようああしようと思っても 

この会社の主役は もはや私でもタイヤ屋でもありません、

タイヤ屋=本社総務経理部門という役回りで

日陰者・縁の下の力持ちです。 

タイヤ屋は縁の下に回り

主舞台は車美容業の若者たちが主役ですから 

その進路を指し示す方向指示器を努めるだけでしょう、

会社という集団での役割は 確実にそうなってきています。

 

タイヤ屋は「タイヤ」のように縁の下の力持ちの位置へ。⤵

↻キーパーコーティング専門店が主役の舞台へ!

この構造転換を 10年の月日を経て実現させてもらいました。

幸せなことです。

 

 

しかし これからもタイヤ屋のオヤジ稼業は現役です、

業界の中で シーラカンス的なポジションを持って

来る日も来る日も 

これまで通りタイヤを買ってもらう仕事に従事します。

お客様と会話を楽しみながら

買ってもらったタイヤを取り付けする。

タイヤ専門店を分析すると 

1年のうち商売になるのは繁忙期の4か月 

残りの8か月は非繁忙期という閑散期ですので 充分本社機能を果たせます。

年間の仕事の割り振りにも無駄が少なくなり 充実して仕事が楽しいです!

 

会社機能は 

江添に本社機能を 

キーパープロショップしま店に車美容業本部機能という

次の成長をにらんでの考え方を今日から始めます。

江添本社・しま本部制です。

 

本社と本部を繋ぐ意味で 

KPS岐阜店の奥田店長に会社として係長に昇進してもらい

裏(本社)と表(本部)の調整役兼キーパー事業部長の右腕として活躍していただきます。

彼は2代目岐阜店店長として 初代から学び初代を乗り越える成長をもたらしつつあります。

これからは全体を見渡す目としても成長してもらいます。

仕事が出来る人にはどんどん押し付けます!

 

これまでの10年で

キーパー1期生は それぞれ店舗の中心人財として育ちました。

それは単店舗の人材を複数の店舗へ振り分けるという

弱者にとって一番危険な分散という行為でしたが・・・(孫子の兵法 弱者は戦力を分散するな)

みんなの努力と協力で難所をクリア出来ました。

そのうえ 

次世代の2期生は 昨年より新卒採用で2名+1名を採用し

更に来年度も新卒採用に踏み出す考えです。

分散して、いよいよ集中し個店の能力を高める道筋です。

 

それにはキーパーが好きだ! キーパーが楽しい! 

車がキレイになると 自分の心もウキウキルンルン!

若者の中に こういった人財が育ち始めています。

 

簡潔に言えば 

会社の次の10年の成長は若者の成長が鍵を握ります。

慌てる必要は何もありません、今の10台は 10年後も20台です。

本部と各店舗で若者を育成する流れを創り出せば

おそらく会社は自然に成長するでしょう。

若者が成長する=チーフ・店長に昇進させ車美容業の舞台の切り盛りをしてもらいます。

 

次の出店動機なるものは 

若者が育つ舞台(キーパーコーティング専門店)がもう一つ必要だ!

こう感じる時でしょうね。

 

資金だとか 儲けだとかではありません!

これはあとからいくらでも付いてきます。・・・経験上開業後5年以降

まず心の成長があって それが現象として新しい店となって現われる順序でしょうか。

 

小さな生けすでは鯉は大きくなると窮屈になるので

新たに活躍の場を与え 

若者の意欲能力を発揮してもらい成長を促進する。

人として物心両面の幸せを追求する会社に脱皮する10年にしたいと考えています

信州伊奈にある伊那食品工業株式会社様

この会社さんは 

そういった一歩一本の成長を

「年輪経営」と呼んで 

急成長を求めずゆっくり地道な成長路線を歩んでおられます。

私も経営を預かる立場から そうした年輪を刻む成長を志向したいと思います。

 

さあ これからの10年を楽しく歩みましょう。

 

グローバル資本主義が疲弊し 新たな考え方が求められているようです。

持続可能な成長をローカルで目指すには

小さな会社が有利な面が多くあるようです!

 

これまでは感謝・感謝・感謝しかありません、多くの失敗も経験しました。

これからも感謝・感謝・感謝だけを表現できれば幸せに生かされる感じがします。

ありがたいことです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルミホイールコーティング... | トップ | 33年目開始第1号の新品タイヤ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社内・社員さん・スタッフ向け」カテゴリの最新記事