人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

4月のV字回復と見えてきた課題!

2021年05月01日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

先月初めに タイヤ屋4月の業績V字回復を予告しましたが

締めてみると

速報値で前年同月比190%の数値を

上げさせていただけました。

 

これはなにもビックリすることでなく

前年が 初のコロナ禍緊急事態宣言によって 

人々が外出を控えて 繁忙期であるはずの四月が

通年の4割ダウンだったことに起因します。

 

なるほど元の戻っただけですが 

今だ大きな影響を受けておられる業界も多い中 

タイヤ小売業界はありがたい業界であります。

 

また車美容業も前年比144%の実績をいただきました。

こちらは昨年は従業員の退社があり

店舗の戦力が低下したにもかかわらず 

前年比100%と踏ん張りがありましたので 

コロナの影響を受けたタイヤと違い 

スタッフの地道な努力が

キーパーを愛し支持してくださる新規さんやリピーターさんが

コロナ禍に関係なく 車キレイに来てくださることにつながった

まぎれもない実力の向上です。

 

会社の構造転換 親子逆転は明らかな数字となって現れてきました。

 

そしてまたありがたいことは 次の課題が見えてきたことに尽きます。

キーパープロショップ専門店の中核者として

1期生として部長を含めて全店で5人の中へ

前年新卒1名と今年新卒2名が 入って来たのは良いのですが

零細企業の常として「教育」というものが手探りなのです。

 

確実にキャリアップして成長してくれるのを願うのですが

企業として体系的に「教育」をどうするか!

この課題が浮かび上がりました。

 

少ないメンバーで店を切り盛りするスタッフには 

忙しい中で教えるという負荷がかかり

新人の方から見ると これはまだ高校出たての子供ですから

ベテランスタッフが早く戦力になってもらいたいという思いが

プレッシャーとなる気配が見受けられました。

 

この現象は かつてキーパラボさんの新人研修時

店長が指導すると 新人が辞めてしまう現象があり

翌年から2年目の先輩が新人を指導することにしたら 

退社が減ったという事実にたどり着きました。

4月からしま店へ行った河口君 2期生のリーダーとなる存在です。若干19歳の若武者

 

それなら新人を教育する役割を

2年目河口君に任せるのが適切かと!

今年の新人の内村瀬君はアルバイトからの社員になってくれたので

全くの素人新人平子くんの指導者としてはどうか?  と

店長にアドバイスしたので 部長と相談して決めてくれるでしょう。

一日のゴミ拾い清掃活動に始めて参加した村瀬君

先月の活動は 忘れてしまって店長からお目玉を食らっていましたが すぐ修正してきました。

課題は必ず解決策を連れて来てくれます。

 

若い人が伸び伸び働いてくれる環境をキーパーは提供してくれます。

年功序列が大切なのをつくづく実感しています。

新人らしからぬ新人です。 

この人は新人教育よりも実践教育で良いと感じました。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「日本にキーパーが普及する... | トップ | 「店舗」は神聖な場所だと思... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社内・社員さん・スタッフ向け」カテゴリの最新記事