人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「専門店」運営 質の向上を目指しましょう! その2

2021年01月31日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

昨日 タイヤ屋の売り上げはダルマ(ゼロ)でした。

冬需要と春需要の谷間にあるこの時期は 

そういう時期であるのですが 

さすがに面白くないので さっさと帰って酒飲んで寝てしまいました。

気持ちを切り替えて引きずらないこと 健康の秘訣です。

 


 

タイヤ屋のオヤジ仕事はヒマであれば 

経営者としての仕事ははかどります、近未来の構想です。

今年のテーマ=「専門店」の質の向上に 役立てる座学の準備がはかどりました。

その1で 昨年は過去の流れが「窮まって変化した」と認識していると書き込みました。

窮まったのは「併設店時代の記憶・意識」です、

社内には「専門店の意識」も芽生え 

その相剋が窮まったと感じました。

「併設店派閥」VS「専門店派閥」のような見えない意識の構図があったのかも知れません。

 

「タイヤからキーパーへ事業の構造転換を図る」

10年前キーパープロショップ岐阜店を開業した経営判断に社員意識は

積極的賛成・なんとなく賛成20% 

日和見80% 

絶対反対・なんとなく反対20%

これが自然なことだそうです。

 

改革が成功しつつあると 

日和見の人も賛成に回り 上手くいくのが加速し

どうも先行きが怪しくなると 

日和見の人は反対にまわり

「それ見たことか」思う意識が強まり挫折するそうです。

経営判断は 遠くを見て「生き残るため」の大義を掲げてするものですが

その成功は 流れを確かなものにするまで時間の経過を必要とするようです。

 

「陰極まれば陽転する」 

これが「専門店」時代の幕が開けたとする根拠です。

時代の変化を察して 変化を仕掛けても 簡単には上手くいかない! 

併設店から専門店への切り替えは 断崖絶壁の上を歩いてきた感じでした。

経営者としての実感です。


 

座学資料

キーパー運営手引き集を使います。

朝礼の輪読は かもの法則→谷コラム引用集と続いてマニュアルの読み込みを行っています。

1 マニュアルを読む(知る)

2 マニュアルを守り実行する。(行動)

3 マニュアルの個別意図を推測する。(個別ケースのイメージ化)

4 マニュアルを書いた人になる。(店舗内を他人事から自分事にスイッチ)

 

 

 

洗車技術を身に付けた人たちに 客観視の視点を植え付ける基礎教育です。

キーパー施工技術では素人同然の私ですが

専門店運営では 

モノの見方において

客観視の視点を養って生き延びてきたノウハウを

お伝えすることは私の役割と思います。

 

これが成長の基点となると信じます。

彼・彼女たちは まず洗車技術の習得から入ります。

この段階で 色々言うのは混乱を招きます。

技術を取得してからが 専門店座学のスタートです。

 

タイヤ屋がヒマなうちに準備を整えます。

2004年にキーパーに弟子入りした目に 狂いはありませんでした。

ありがたいことです。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「専門店」運営 質の向上を... | トップ | 「専門店」運営 質の向上を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社内・社員さん・スタッフ向け」カテゴリの最新記事