人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

北海道へ!    その2

2017年02月24日 | 日記
まったく私事ですが
今日2月24日は 57回目の誕生日です。
皇太子さまが23日で 
その翌日という覚えやすい日に
この世に生をうけてまいりました。  

28歳でタイヤ屋創業し28年が過ぎて56歳がおわり
今日から28年後は84歳 
まさに人生の最終コーナーに向かいますが
やりたい事・やれる事とすべき事の整理がついてきた感じです。

やりたい事は タイヤ屋でこれは生涯現役かな。
やれる事は 車美容業のチェーン展開です。
すべき事は 会社後継者の育成に尽きます。

ありがたいことに健康です。

                                            

テストコースでの試乗は
氷盤コースでの制動体験から始まりました。

すみません、テストコースも撮影不可ですので写真はありません。


トヨタプリウス3台に195-65-15で乗り比べです。
1 新製品  
2 IG50 
3 B社製品

氷盤とは 文字通り「氷」の路面です、
時速40キロからフルブレーキで制止するまでを比較しました。


次は圧雪路面のコースを車格の違う車の乗り比べです、
1 ホンダNワゴン
2 トヨタプリウス
3 トヨタアルファード

新製品を装着したそれぞれ違うタイプの車で
雪上コースを周回しました。


最後は D1グランプリで優勝経験にある
チームオレンジの運転する車に乗って
雪上ドリフトの体験です。

ストレートで150キロの爆走後
4台が引っ付きもっ付きでドリフトしながら
コーナリングする車の助手席でビビっていました。
ロードスターとフェアレディZと86が2台のうち
先頭のロードスターと 次は最後を走る86に乗りました。
雪道ですが そんなの関係ない感じで 
なんていうか雪上でのグリップは
タイヤの切断力でもたらされているようです。



今度発売されるY社の新スタッドレスは
とてもポテンシャルが高い!  ですよ。


1時には現地を離れて空港へ
機体に凍結防止剤を散布していました。





糸魚川上空から長野までくると
それまで眼下にびっしりあった雪雲が途切れ
視界が開けてきました。



真下に松本空港です。

南アルプスの向こうに富士山です。

左に八ヶ岳連峰  右に南アルプス北岳  中央に富士山






振り返ると28歳から56歳まで 
タイヤに導かれて商売の世界に入り
試行錯誤しながらも 
タイヤが目的地に向かうため身をすり減らすことから
人生の目的を考えさせられタイヤから教育を受けた気がします。

人生の目的なんて分かりませんが
やりたい事 やれる事 すべき事が わかってきたのが今の実感です。

やりたい事だけでは わがまま過ぎ
やれる事だけを追うと こじんまりし過ぎ
すべき事だけというのは かたぐるし過ぎ
そのバランスが大切だというのが 今感じることです。

グリップばかりが良くてもだめ
燃費ばかりを求めてもだめ
静粛性だけでもだめ
キチンとバランスが取れているのがタイヤに求められるのと同じです。


わが第一の師匠は「タイヤ」なのです。
そのタイヤがこれからは車美容業を進めろと示唆してくれています。
ありがたいことです。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする