人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

気分一新!

2015年05月23日 | 経営
習慣とは
「歯磨きとか早起き」といった良い習慣と
生活習慣病と言うように
「タバコとかお酒とか間食」といった負の習慣もありますね。

変わらないコトの負の面を変えようとする時に
自分を客観的に視覚的に視る
「ビデオ撮影」が威力を発揮すると
高山店長が述べていました。
技術の癖が一目瞭然で確認できて 
矯正がしやすいのだそうです。

主観と客観の視点は モノゴトの陰陽両面を視ることにつながるようです。
                                                  
キーパー技研(株)さんのインストラクターが
社内でコンテストがあるので 
「自分の技術を見てくれませんか」
と尋ねてこられたそうです。

インストラクターとは先生であり師匠である立場の方で
私たちは「教えていただく弟子の立場」であるにもかかわらず
その弟子に教えを請うことは なかなか出来ない事です。
歴史上の人物では 大河ドラマ「花燃ゆ」で吉田松陰さんを
そんな立場で描いていました。

「教える」と言う習慣があたり前になると 
「学ぶ」と言う習慣がおろそかになり 
いつのまにか成長が止まり 
それに気づかず 
知らず内に「傲慢」になっていきやすい一面を持つのが人間です。

ですから人と人の間で 立場を逆にして
師匠が弟子に 弟子が師匠に成り代わるのは 
人間と呼ばれるための行為のようです。

人はその根源において無限に成長したいという
衝動が植え付けらているようです。
根元とは顕在意識の底
潜在意識のさらに下の
普遍的な超意識の存在であるようで
「俺は俺だ」とする顕在意識は 
「意識」のほんの少しの部分をカバーしているに過ぎないようです。
ここが自己限定をして
「これでいいんだ」とか「これしか出来ない」などと思うと 
どこまでも伸びよう成長しようとする根本衝動が作用しだして来るのです。
本当は成長したいのに 自己限定してしまい苦しむ事になるのです。


個人経営は成長することを求めません 
良く言われるように「食っていける」ならば良しなのです。
しかし社員を雇い「会社」にすると
組織的な成長をより志向するものに変わります
それが「会社」なるものです。

私の場合 息子は学校を卒業し社会人となりました。
やれやれです しかし社員さんはこれから結婚する人も
小学生の子供を養っていてこれから さらに学費が掛かる人もいます。
自分良しの個人経営から 社員良しの会社経営に
切り替えて行く道をすでに歩き出しています。
個良し 全体良し 世間良しの三方良し良しの方向性へ向かいます



左側が20年ぐらいタイヤ屋の店頭を飾っていた立て看板・・・おつとめ御苦労様でした。
右側 新しいタイヤラボに到るための気分一新立て看板・・・・よろしくお願いします。



2011年7月1日 キーパープロショップ岐阜店の開業日は
第二創業日として個人経営から会社経営に切り替わる第一歩
その道を着実に歩んでいるようです。

これも構想を実現してくれる
スタッフがいてくれるからでこそです、
ありがたいことです。

理想が実現に向かってまた一歩歩みを進めました。
コメント
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