人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「より良く仕事したい」という思いが目覚める!

2015年04月30日 | 日記
当社の武藤取締役の次男で
キーパープロショップ岐阜店キャストの武藤光希君が
結婚式を挙げられました。
乾杯をおおせつかった高山店長と家内とともに招かれ
祝辞を述べてまいりました。










つい最近までワンパクな小僧だった・・・・
平成8年生まれ19歳 もう立派な青年です。



                                                   
4月29日 昭和の日は昭和天皇の誕生日を記念した祝日です。
戦後の焼け野原の貧しさの中から立ち上がり
みんなもっと豊かになろうもっと働こうと同じ目標を胸に抱いた
「上を向いて歩こう」とした時代でした。

平成の御世になってバブル経済が崩壊し武藤光希の生まれた平成8年は
阪神大震災を経験し物質社会の虚しさを感じたり
オウム事件で社会の中で虚構が蔓延る怖さも感じました頃です。

この頃生まれた人たちは もの心付く時から物質的豊かさの中で育ち
貧しさひもじさとはほとんどの人が縁遠く 
携帯電話はあたり前 遊びはテレビゲーム 思春期の頃はスマホで
みんなスマホを見ながら下を向いて歩く時代となったのです。
坂本九さんが生きていたら「上を向いてあるけ」と叱ったかもしれません。


これはこの世代に生まれた人の責任ではなく課題なのです。
豊かさの中で 真のしあわせを求める 
虚飾でなく本質的なしあわせを探すこと。

そのヒントが武藤君の仕事である車美容業にあります。
お客様の喜びを引き出す「心」「技」「体」が整った環境こそ
与えることが最高のしあわせだと感じとれる舞台に立っています。

昭和生まれの私たちの仕事は
平成生まれの若い才能に 
最高の舞台を準備する事のようです。

晴れの舞台に立って 
一番喜ばれたのはご両家の両親でしょう、
二人は両親に最高のしあわせ感を与えたました。
喜びの連鎖が明るい未来を開きます。

コメント
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