人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「兆し」から導き出す 人を活かす次の手!

2015年04月14日 | 経営
この春 キーパープロショップ岐阜店の全てのメンバーが
キーパー技術コンテスト地区予選会を勝ち抜き
東海チャンピオン戦に進出する事が出来ました。
その中で大山さんが見事東海チャンピオンを獲得しました。
そして5位の武藤君とともに 全国チャンピオン戦に進出し
見事3位入賞を果してくれました。

チームの技量が向上し お客様の支持が増えていることの証です。
またHPネットのアクセス数も増えてきて関心の高さが見て取れます。
社内においては入賞の逃した人の悔しさが よりモチベーションの高さとなって
技量の向上へ目の色が変わっています。

そればかりか スモールタイヤ商売に明け暮れるベテランにも
若者を支えているという自覚と責任がより顕著になってきているように感じ
負けてはいられないとばかりに タイヤビジネスに熱がこもり
良品を値打ちにお奨めスタイルに自信がみなぎり
その結果 レグノやブルーアースといった高品質タイヤ販売が
圧倒時に増加しました。

スゴウ店も結果的に人員の絞込みがなされ 
繁忙にさらされて無駄が一切なくなり
今では一人当たり利益で本店と同等レベルに上昇してきています。

これらの 人に顕れた「兆し」 店舗に顕れた「兆し」 タイヤに顕れた「兆し」
キーパーコーティング技術に顕れた「兆し」 来店台数・ネットアクセスに顕れた「兆し」
こういった要素を経営的において 
成長に結び付けていく責任を有しています。


師匠ならどうするだろう?
そんなことを想像していると・・・・・。
今 思い浮かべている事を信じて邁進しなさい、
あなたの役割りは荒削りなナタの役目です 
その後をチャンと優秀なスタッフが仕上げてくれるから 
難しく考えずにあなたの役目を果しなさい。

声なき声でささやきが聞こえてくるようです。

イマージンビューティーランドローカルチェーン店構想の2号店
キーパープロショップ○○店の正式契約へ 
開業までのカウントダウン300日 
数々の「兆し」は そこに向かって行けということかも・・・です。

キーパー技術を高いレベルで習得した人は 
次のレベルへ進む事が求められます、
教わる立場から 指導する立場へ。 
そうなることでまた新しいへ発見があり 
キーパーコーティングの「技」「心」「体」への理解がすすみ
やりがいがますます大きくなるはずです。

中学生から高校生への進学を起さねばなりません。
そのための舞台を開発せよ! 
「兆し」が経営にささやくことは 
人の成長に応えていけ!
キーパープロショップによる
「しあわせへの道つくり」が会社の理念として固まってきた感じです。

                                                  


大山選手は、キーパーを始めたのが、約2年半前、
初めて、キーパーの作業をしてみて
「自分の手でお客様の車がどんどん綺麗になってくから、
楽しくて、楽しくてしょうがいない」と思ったそうだ。

だから、1級資格も入社8ヶ月で取得し、早く上手くなる為、
毎日「どうしたら上手くなるんだろう」と考えながら施工をしていました。

でもある程度、出来るようになると、
そこからなかなか上手く早くならない、
そんな時、大きな転機が。

昨年に行われた、2014年キーパー技術コンテストの予選会に初めて出場。
緊張していたのもあるのだけども、作業忘れも沢山あり、
128点という得点で予選敗退しました。
一緒に出場していたスタッフも予選落ち。

コンテスト終了後、作業忘れが沢山あったという事は、
普段の店舗での施工がマニュアル通りに出来ていない、
我流で作業をしていることを、痛感したそうだ。

だから、コンテスト終了後に店舗に帰って、
私も含め、店舗内ですべての作業、洗車も含む、
作業マニュアルの統一と徹底する事を誓いました。
我流を無くすため、店舗に来てくれて作業見直しが出来る「上達会」を全スタッフで受講しました。



そこから、店舗全体の技術力が大幅に向上し始めました。
店の中で皆が同じ作業方法をしていると、品質のバラつきがなくなりました。
また、途中で作業を離れても、ほかのスタッフが
何も言わずに、引継ぎが出来ていく為、
2度同じ事をするケースも無くなりました。

一番大きいのは、店舗全体の品質向上がし、
作業時間が圧倒的に早くなりました。
そこから、お客様に喜んで頂け、
リピートがどんどん積みあがってくる事を実感しました。

2015年のキーパー技術コンテストは、昨年のリベンジ。
店長はもちろんスタッフ全員で出場する事を誓いました。
だからと言って、練習はする訳ではなく、普段の店舗での施工で、コンテストの半分施工を実施し、運転席側と助手席側に分けて施工をおこないました。

迎えた本番、もちろん緊張しましたが、
1年間の間に体に染みついた施工が本領を発揮しました。



予選トップ通過。
地区チャンピオン決定戦でも優勝し、
中部チャンピオンに輝く事が出来ました。

次は全日本チャンピオン決定戦。時間順位加点がある為、
施工時間をもっと短くしなければならない、
今まで以上に施工時間を短くするため、
無駄を一切なくす練習をしました。
施工の無駄はもちろん、細かい事まですべてです。
例えばダイヤモンドキーパーケミカルを、
スポンジに塗布する位置、
施工時の移動式ワゴンの配置位置や道具を置く場所まで、
徹底的に無駄を省く、それが実って、決勝戦では、無駄を省くことが大きく貢献し、
施工時間も大幅に短縮され、そして最後の仕上がりもきっちり時間をかけて確認する事が出来たので、確実な品質を作り上げる事が出来ました。

結果、準決勝が5位通過、決勝戦は第3位となる事が出来ました。
緊張していたため、小さい拭き残しを見落としてしまった事が少し残念ですが、
最高の施工が出来たので大満足です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする