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魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

核兵器禁止条約に反対  露 英 中 米 仏

2018-10-30 16:24:33 | 原爆  原発   生物兵器 







10.29 ロシア、英国、中国、米国、仏が核兵器禁止条約に反対


ロシア、英国、中国、米国、仏は核兵器禁止条約に反対し、それへの調印を行わない。


5か国の共同声明がロシア外務省のサイトに発表された。



共同声明には国連安保理常任理事国5か国の見解として、


核兵器禁止条約はグローバル規模で確実な核軍縮を達成するために解決されねばならない主要な問題を考慮しておらず、

核不拡散条約に矛盾するものであることが指摘されている。



声明には


同条約では核兵器を1つも廃絶することができない。これは最高標準の不拡散に対応していない」と書かれている。


国連常任理事国5か国の見解では、この条約は軍縮分野の今後のプロセスをより困難なものにする恐れがある。



この一方で、ロシア、英国、中国、米国、仏は核不拡散条約の順守を固く誓い合った。





有志連合・白リン弾の空爆

2018-10-30 13:50:46 | シリア ・中東


10.30 有志連合、シリアデリゾール県で白リン弾の空爆=シリア国営メディア


シリア国営シリア・アラブ通信(SANA)が29日に報じるところ、

米軍主導の有志連合はシリア東部デリゾール県ハジン市で、禁止兵器の白リン弾を用いた空爆を行った。



リン弾は燃焼温度が1200度を超える可燃性物質を拡散する。


炎は目が眩む鮮やかな緑色で、濃い白煙を伴う。


拡散範囲は数百平方メートルに及ぶこともある。白リン弾の使用は人道的条約によって禁止されている。





イスラエルがガザを空爆 → 土露独仏は政治的解決へ

2018-10-30 13:50:09 | シリア ・中東



 トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、ロシアのウラジミル・プーチン大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、そしてフランスのエマニュエル・マクロン大統領は10月27日にトルコのイスタンブールでシリア情勢について話し合った。



 会議後に開かれた共同記者会見によると、


シリア情勢は政治的に解決、ジュネーブで新しい憲法を作る作業を開始、イドリブの停戦は維持し、

難民の帰還を助け、選挙では国際的な監視団を編成する。


侵略作戦に失敗したネオコンなどアメリカ支配層はクルドを抱き込み、ユーフラテス側の北側に軍事基地を建設して「満州国」のような傀儡国家を建設しようとしているが、


トルコ、ロシア、ドイツ、フランスの4カ国はシリアの分割を否定、国境は戦争前と同じにするとしている。



 ポール・ウォルフォウィッツのようなネオコンは1980年代から中東全域をイスラエルの支配下に置こうとしてきた。


まずイラクのサダム・フセイン体制を倒して親イスラエル政権を樹立、シリアとイランを分断して両国を潰すという方針を当時から示していた。


そこでフセイン体制をペルシャ湾岸の産油国を守る防波堤と考えていたジョージ・H・W・ブッシュ副大統領たちと対立、この対立によって暴露合戦が始まり、イラン・コントラ事件やイラクへの兵器密輸も明らかにされた。



 1991年には国防次官だったウォルフォウィッツがイラク、シリア、イランを殲滅すると口にしたとウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官は語っている。


クラークによると、2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された直後、

ドナルド・ラムズフェルド国防長官の周辺では、イラク、シリア、イランだけでなく、レバノン、リビア、ソマリア、スーダンも攻撃予定国のリストに載せていた。(​3月​、​10月​)



 ところで、ネオコンはシオニスト(イスラエル至上主義者)の一派で、ドナルド・トランプもヒラリー・クリントンもその人脈に含まれている。


トランプはカジノ経営者のシェルドン・アデルソンやイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相につながり、ヒラリー・クリントンは投機家のジョージ・ソロスやロスチャイルド金融帝国につながる。


巨大資本に支配された西側の有力メディアがトランプを攻撃する理由は言うまでもないだろう。


この対立はサウジアラビアにも影響、クリントンに近いのは前皇太子のムハンマド・ビン・ナーイフ、現皇太子のモハメド・ビン・サルマンはトランプに近い。



 こうしたシオニスト人脈にとって、シリアのバシャール・アル・アサド体制打倒の失敗は大きなダメージだ。


シリア侵略に失敗するということはイランの現体制を倒すというプランを困難にするだけでなく、地中海の東側、エジプトからギリシャにかけての海域に存在すると言われている天然ガスの独占も難しくなる。



USGS(アメリカ地質調査所)の推定によると、ここに眠る天然ガスは9兆8000億立方メートルに達し、原油も34億バーレルはあるという。

イスラエルが執拗にガザを攻撃する理由のひとつはこれだ。



 イスラエル軍は10月26日からもガザを空爆、子ども3名を殺している。


ハマスを口実にしているが、本ブログでは何度か説明したように、この組織を作り上げたのはイスラエルにほかならない。


圧倒的に支持されていたPLOのヤセル・アラファト議長に対抗させることが目的だった。


そもそも、イスラエルは侵略者であり、「建国」以来、パレスチナ人を虐殺してきた。


そうした行為に対する抗議活動が3月から続いているが、その間に殺されたパレスチナ人は200名を上回るという。


こうした破壊と殺戮を西側のメディアは気にしない。


バラク・オバマは大統領時代、アメリカは特別な存在だと言っていたが、イスラエルも同じだと考えているのだろう。



 地中海東部にある天然ガスの利権にはロスチャイルドも食い込んでいるが、その資源を売るマーケットとして想定されているのはヨーロッパのはず。


そのヨーロッパへの天然ガス供給量を増やそうとしているロシアは協力なライバルということになる。


ロシアとイスラエル、両国が望むパイプラインのルート上にはギリシャがある。


西側の金融資本がギリシャを破綻させ、ロシアとの関係を断つように仕向けた理由のひとつはこれだろう。



 ウォルフォウィッツが予告したようにイラクをアメリカ軍が先制攻撃したのはジョージ・W・ブッシュが大統領だった2003年3月であり、リビアに続いてシリアへの侵略を始めたのはバラク・オバマが大統領だった2011年3月。


トランプ大統領はイランに対して経済戦争を仕掛けている。



 歴史を振り返れば、アメリカの支配層が民主的な政権を軍事侵略や傀儡を使った軍事クーデターで潰してきたことは明白。


そうした侵略では労働組合を使った不安定化工作やメディアのプロパガンダが展開された。


1990年代からは広告会社やNGOが重要な役割を果たしている。



アメリカが「民主主義の牙城」だという主張は戯言以外の何物でもない。

トランプは悪いがXなら良いということでもない。


ロシアとの核戦争へ突き進んでいたヒラリーに比べれば、ロシアとの関係修復を訴えていたトランプはましだった。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201810290000/









ロシア発 南北縦断列車   朝鮮半島での戦争終了

2018-10-30 13:47:48 | 田布施族 朝鮮半島  







10.30 韓国政府、最初のロシア発南北縦断列車の運行開始を3~4年後と予想


韓国は、朝鮮半島の南北両国の鉄道を統合することによって、ウラジオストクからソウルまで走行する最初の列車を3~4年後に始動させることが可能になると予見していると、


韓国・江原道の鄭萬昊・経済副知事が、北東アジア諸国の知事らによってウラジオストクで開かれた会議で明らかにした。



鄭副知事は記者らに対し、


「共同鉄道に関して言えば、それほど遠くない過去に我々は共に建設を開始している。

鉄道の便はまず最初に、我々の国を北と南に分割している地帯を横切って通過することになっている」と述べた。



鄭副知事によると、3~4年後にはウラジオストクからソウルを経由し、朝鮮半島の南端に位置する釜山に向かう列車を始動させることが可能になることを韓国は期待しており、

このことが同半島の完全な非核化の達成に向けた重要な一歩になるという。



先に、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と韓国の両政府が、両国鉄道の連結・近代化に関する工事開始の式典を11月末~12月初めに行うことで合意したことが伝えられている。










10.29 米特別代表、朝鮮半島での戦争状態終了と非核化を確信


朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)問題を担当するビーガン米特別代表が韓国を訪問し、同国の康京和外相、李度勲・朝鮮半島平和交渉本部長と29日に会談した。


北朝鮮の非核化に向けた協議を行ったとみられる。



ビーガン特別代表は、康外相との会談後に李本部長と会談し、冒頭で


「我々には今、朝鮮半島における70年間の戦争と敵対行為に終止符を打つという共有された目標がある。



そして、その終点に到達するための我々にとって最も重要な必要条件は、北朝鮮の『最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)』を達成することだ。


これが手の届く範囲内にあると私は固く信じている」と述べた。



また、北朝鮮との実務レベルの協議について、「できるだけ早く」開始したいとの希望を表明した。