7.28 巧みな嘘つきは、本物のサイコパスである可能性
香港大学の研究チームは、サイコパス(精神病質者)が、典型的な精神病質敵特徴を持たない人に比べてより早く上手く嘘をつくことを学ぶと述べた。
「ガゼータ・ルー」によると、実験には52人の生徒が参加。調査により、高いレベルの精神病質的特徴を持つ人を特定することができた。29人が当てはまった。
参加者にはまた、知り合いと知り合いでない人の写真が示され、嘘をつくか本当のことを言うか指示する出される信号により、写真の人物が知り合いか否かを述べるよう課題を出された。
実験中、MRIにより脳がスキャンされていた。この実験は数回行われた。
高いレベルの精神病質的特徴を持つ参加者は、回を重ねるごとに嘘の回答を速く出すようになった。
精神病質的傾向のない生徒の回答速度は変わらなかった。
また、
精神病質的傾向のない参加者のグループは、記憶や意識、問題解決に関するプロセスを司る左脳がより活発に働いた。
精神病質者はどうやら、嘘をついている時にこのプロセスが抑制されているようだ。
左の写真は、健康的な脳の外側、表面のSpectイメージングです。
スキャンは精神活動をも示してくれます。色は重要ではありません。問題なのは形なのです。
右のイメージングでは、健康な脳は基本的に脳の後ろの部分が赤く、高活動を示しています。
これはトラウマの傷を受けた脳のスキャンです。
トラウマが本当にひどいときは、
脳は傷ついているのです。
薬物乱用は脳を傷つけるといいますが、その本当の理由は、薬を使用したからではありません。
強迫性障害は、基本的に脳の前部分が活発的になりすぎになっていて、自分では止められないのです。
http://logmi.jp/11687/2
1.特徴(犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義)
良心が異常に欠如している、他者に冷淡で共感しない、
慢性的に平然と嘘をつく、
行動に対する責任が全く取れない、
罪悪感が皆無、自尊心が過大で自己中心的、口が達者で表面は魅力的。(Wikipediaより要約引用)
2.統計的傾向
その大部分は殺人を犯す凶悪犯ではなく、身近にひそむ異常人格者である。
麻薬王、プロギャンブラー、犯罪組織構成員、テロリスト、カルト教祖、金のためならなんでもやる人。(Wikipediaより要約引用)
3.サイコパスに関する10の事実
http://listverse.com/2014/03/20/10-crazy-facts-about-psychopaths/
(1)サイコパスは特有の話し方をする
米コーネル大学ジェフリー・ハンコック教授によれば、サイコパス殺人犯は、非サイコパスの殺人犯と比べて、事件を「過去形」で語り、普通の人間らしく振る舞うために「えーと」「うーん」などの間投詞を多用する傾向があり、
あいだに「なぜなら」「だから」といった接続詞をはさむ事も多かった。
(2)恐れ知らずの支配性を有する
(3)サイコパスは嗅覚が鈍い
サイコパスの眼窩前頭皮質の機能の低さは、嗅覚にも影響するとされている。
(4)向社会的(反社会的の逆の意)サイコパス
(5)
ネット上の荒らしはサイコパス
(6)ビジネス界にはサイコパスが一杯
(7)サイコパスへは、厳しい刑が言い渡される傾向がある
(8)共感スイッチを持つ
(9)ドーパミン依存症
悪名高いシリアルキラーのテッド・バンディは、「なぜ人を殺すのか」という問いに「殺すのが好きだから、殺したいから」と答えた。
このようなサイコパスが殺人を犯し、人を操ろうとする要因に、神経伝達物質のドーパミンが挙げられる。
ドーパミンを強く欲するという事は、他者を顧みる事がなく、何としてでも自分の思い通りにして快楽=報酬を得たいという気持ちが強いという。
(10)恐怖を認識できない
ほとんどの人は他人の恐怖のサインを見いだし、「この人は恐怖を感じている」と認識出来る。
しかし、サイコパスにはそれが分からない。そもそも恐怖という概念がない。
研究の結果、サイコパスは、脳のなかでも特に恐怖の感情を司る扁桃体が普通の人よりも小さい事が分かった。
連続殺人犯の女が「あの表情をなんて表現するのか知らないけど、私がナイフを振り上げたときにみんな同じ顔をしていた」と話す。
http://www.geocities.jp/todo_1091/short-story/033.htm
☆ 悪魔教の過去をもち 悪魔教の家系に転生する というような説もありますね。
戦争や イルミ というのは みな この部類だと思います。
ただ 上位になると その姿を 完璧にカバーできる そんな 感じがします。