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「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

黒い貴族の生み出した 東インド会社

2018-07-31 12:38:00 | バチカン  王室  皇室  宗教



世界最古の株式会社、東インド会社とは?




東インド会社は、明治維新や現代にまで直接影響を与えます。

当時のオランダは、強大な国でした。最初にこちらの記事を読んで頂くと嬉しいです。

イギリスとオランダの関係 オレンジ公ウィリアムと世界の王室について



オランダ海上帝国 wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E5%B8%9D%E5%9B%BD




17世紀初頭、ネーデルラント連邦共和国はオランダ東インド会社を設立、東インドに進出してポルトガルから香辛料貿易を奪い


さらにオランダ西インド会社も設立するなどして次第に植民地を拡大し、黄金時代を迎えた。


17世紀から18世紀にかけて植民地主義大国として飛躍したことから、本国及び植民地一帯を指してオランダ海上帝国という。




基本情報



東インド会社 wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BC%9A%E7%A4%BE




東インド会社

東インド会社(ひがしインドがいしゃ、とうインドがいしゃ)は、アジア地域との貿易独占権を与えられた特許会社


重商主義帝国下、特に貿易差額主義に基づく経済活動に極めて大きな役割を果たした。


なお、ここで言う「インド」とはヨーロッパ、地中海沿岸地方以外の地域をさす。


同様の特許会社に新世界との交易を行った西インド会社がある。


各国ごとに設立され、以下のようなものがある。オランダ東インド会社は世界初の株式会社としても有名である。



関連会社

イギリス東インド会社
オランダ東インド会社
スウェーデン東インド会社
デンマーク東インド会社
フランス東インド会社
関連項目
勅許会社
西インド会社
オランダ海上帝国
※今回はオランダとイギリスの東インド会社を取り上げます。





オランダ東インド会社とは?


オランダ東インド会社 wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E6%9D%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BC%9A%E7%A4%BE



日本ではカトリックとスペイン・ポルトガルのつながりに警戒感を強めていた江戸幕府に取り入りポルトガルの追い落としに成功、


鎖国下の日本で欧州諸国として唯一、長崎出島での交易を認められた。


アジアにおけるポルトガル海上帝国はオランダ東インド会社の攻勢によって没落した。


イギリス東インド会社やフランス東インド会社もオランダとの競合に勝てず、東アジアや東南アジアから撤退して、インド経営に専念することになる。



(略)



主要年表

1596年 最初のオランダ船、東インド到着
1600年 リーフデ号日本漂着
1602年 オランダ東インド会社設立
1609年
平戸オランダ商館開設
1641年
オランダ商館平戸から長崎出島に移転
1799年 オランダ東インド会社解散
※日本との関係のみ抜粋、全体の詳細はwikipedia本文をお読みください。





オランダ東インド会社 世界史の窓

http://www.y-history.net/appendix/wh0904-057.html



アムステルダム証券取引所 wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0%E8%A8%BC%E5%88%B8%E5%8F%96%E5%BC%95%E6%89%80



アムステルダム証券取引所は世界で最古の証券取引所だと考えられている。


1602年にオランダ東インド会社によって、株券や債券を売買するために設立された。

それは、かつて有価証券を取引するために設立された取引所の名称を変えて証券取引所としたものである。





イギリス東インド会社とは?


イギリス東インド会社

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%9D%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BC%9A%E7%A4%BE



イギリス東インド会社(イギリスひがしインドがいしゃ、英: East India Company(EIC))は、アジア貿易を目的に設立された、イギリスの勅許会社である。


アジア貿易の独占権を認められ、イングランド銀行から貸付を受けながら、17世紀から19世紀半ばにかけてアジア各地の植民地経営や交易に従事した。



当初は香辛料貿易を主業務としたが、次第にインドに行政組織を構築し、徴税や通貨発行を行い、法律を作成して施行し、軍隊を保有して反乱鎮圧や他国との戦争を行う、インドの植民地統治機関へと変貌していった。


インド大反乱の後、インドの統治権をイギリス王室に譲渡し、1858年に解散した。



厳密には「イギリス東インド会社」は単一の組織ではなく、ロンドン東インド会社(旧会社)、イングランド東インド会社(新会社)、合同東インド会社(合同会社)という三つの会社の総称である。






イギリス東インド会社 世界史の窓

http://www.y-history.net/appendix/wh0904-071.html

徳川家と東インド会社





イギリス東インド会社と江戸幕府


http://historiajaponica.com/2016/11/04/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%9D%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%A8%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B9%95%E5%BA%9C/



イギリス東インド会社は16世紀にイギリスによって設立された国策会社ですが、短期間ではあるものの、江戸幕府が施政する日本と貿易を行っていた時期がありました。


1611年、当時のイギリス国王ジェームス1世の国書をともにジョンセーリスが来日し、徳川家康と謁見し、家康の許可も得て平戸にイギリス商館が開かれ、リチャードコックスが商館長として仕事をすることになります。



リチャードコックスの在任中、平山常陳という人物がカトリックの宣教師を乗せた朱印船をマニラから日本に向けての航海中にイギリス・オランダの商戦艦隊の襲撃を受け、平戸に曳航されるという事件が起きており、


江戸幕府は既に切支丹に対する禁令を出していたことから、その後の切支丹迫害に拍車がかけられていくことになります。



この事件からは1620年の段階では、ヨーロッパのカトリック系国家と新教系国家の間の東洋貿易に関する覇権争いが激しく、

同じ新教の国であるイギリスとオランダの船が協力してカトリック系の排除に動いているということが分かります。


イギリスとオランダとの間の貿易競争も激しかったようですが、少なくともカトリックに対する態度としては一致していたという理解の方がより真相に近いかも知れません。



1623年にはオランダ人がインドネシアのアンボイナのイギリス商館を襲撃し、商館員が全員殺害されるというアンボイナ事件が発生します。


この事件をきっかけに、平戸のイギリス商館は閉鎖され、ヨーロッパの対日貿易はオランダ独占するという状況になります。



1673年にイギリス船籍のリターン号がチャールズ2世の国書を携えて長崎に入港しますが、チャールズ2世がカトリックの国であるポルトガルのカタリナ王女と結婚していることを問題視し、通商を拒否し、イギリスは対日貿易からは完全に締め出されることになりました。





大航海時代の駿府の家康公

http://www.visit-shizuoka.com/t/oogosho400/study/05.htm



大坂の陣 オランダに記録 東インド会社駐在員の書簡

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21HBG_R20C16A9000000/






黒い貴族と東インド会社



ベネチアの黒い貴族とは誰なのか?

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=289908



西暦480年頃に西ローマ帝国が滅びた後、ローマ帝国の一部の貴族がヴェネチアに避難した際に、


特権を享受していた一部のユダヤ人もヴェネチアへ避難し、ヨーロッパの貴族階級に同化していった。


その中で現地人より色が浅黒かったので「ヴェネチアの黒い貴族」と呼ばれるようになる。


彼らはキリスト教国家とイスラム教国家の間の地中海貿易を独占していた。


そして黒い貴族は地中海貿易から大西洋貿易に移るためにヴェネチアからオランダへ、さらにイギリスへと移動していき、世界初の株式会社であるイギリス東インド会社を設立する。



(略)



「東方見聞録」で有名なマルコ・ポーロも、ヴェネチアの黒い貴族が送り出したエージェントだったのです。




大航海時代の背景はポルトガルとかスペインとか英国とかという、それぞれの国家ではなく、ヴェネチアに浸透する金融寡頭権力だったのです。そのようにして彼らは世界支配をさらに進めたわけです。






アメリカ・デフォルトは起きるのか!? -11 〜サヴォイ家・ヴェルフ家の世界戦略〜


http://www.kanekashi.com/blog/2014/07/2755.html



大航海時代から始まった「イエズス会」・「東インド会社」は、それぞれ布教・貿易を目的として、領域拡大を行っていきましたが、実は、この動きがサヴォイ家・ヴェルフ=ヘッセン家の世界戦略だったのです。

ポルトガル・スペインの侵略の流れ

http://www.kanekashi.com/blog/wp-content/uploads/2014/07/3f1b4f222dfeae7822c3aca10453c393.jpg




“東インド会社”と“アヘン”を利用し、ボロ儲けした「ヴェルフ家」

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=290557





英国東インド会社によるアヘン貿易の真相 by ユースタス・マリンズ

http://satehate.exblog.jp/8777131





英国東インド会社によるアヘン貿易の真相 



大英帝国は海賊行為と奴隷制と麻薬貿易によって繁栄した。



ドレーク海賊団(サー・フランシス・ドレーク[1540?-1596]を首領とする)がマーチャント・アドヴェンチャラーズ商会(セバスティアン・カボット)と変わり、これがのちに東インド特許状会社となった。

※ここでもキャボット(カボット)家が現れる。キャボット家についてはこちら。

黒い貴族キャボット家とブルッキングス研究所 現代日本への影響




元英国情報将校ジョン・F・コールマン博士の説によると、三百人委員会の前身はイギリス東インド会社にあるという。





「300人委員会」

http://sun.ap.teacup.com/souun/599.html




バビロンの捕囚の中に“パリサイ派”という秘密結社ができたが、このタルムード


バビロンの捕囚の中に“パリサイ派”という秘密結社ができたが、このタルムード派ユダヤ教の中からルシファー悪魔大王を崇拝する“カバラ学派”が出現し、トーラーとエホバを信仰する伝統的なユダヤ教を捨てた


この勢力はヴェネチア、オランダ経由で17,8世紀に大英帝国をそっくりまるごと取り込んだ。無神論的な思想を根底にもち、先に紹介したロスチャイルド家はこの一派である。18世紀に英国東インド会社の300人評議会を母胎にして全世界的に発展させた“300人委員会”が設立された。



三百人委員会についてはこちら。

イルミナティの中枢組織 三百人委員会 (オリンピアンズ)とは?







アメリカと東インド会社




イギリス東インド会社の旗



「インデペンデンス・デー」でアメリカが独立した国は?

http://unakarma.info/archives/1028











イギリス東インド会社の北米支社として出発したアメリカ合衆国

http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/a2a8f1c317e732b9479b82f98212fc54?fm=rss




『アメリカ合衆国は東インド会社-北米支店』


1776年-独立宣言の前後1年強アメリカの旗は東インド会社の旗だった!





資料



東インド会社人物禄

http://www.geocities.jp/bombay_marines/history/history-2.html


壊される日本
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/umanoshuji.html


イギリス東インド会社の忠実な召使いだったトマス・マルサスの『人口論』 by ジョン・コールマン

http://satehate.exblog.jp/8770049





管理人コメント



結局、ヴォルフやその分家ヘッセン、サヴォイなどの黒い貴族が作り上げたイエズス会や東インド会社が現在の地球支配の原型を形作っているのではないか。


イルミナティとは、この勢力の世界支配システムなのではないのか。



最初の株式会社から僅か4世紀弱。


人類の多くが株式会社という搾取システムに所属しているのは興味深い。これは決して生物として正常な状態とはいえないだろう。



支配者の手口は巧妙だ。


二手に分かれ、一方では虐殺し、もう一方では追い詰められた人々を宗教を利用し洗脳して奴隷にする。


日本でも同じ手段が取られている。



日本人は沈黙の兵器で虐殺され、格差システムでお金を奪取されている。


他方で様々なカルト宗教を利用し日本人を奴隷化している。

その信者は人口の1割に及ぶだろう。



そして、カルト信者を利用してさらに植民地化を加速させていく。



世界の真実に気付いて行動を始めた人間は、集団ストーカーシステムの餌食となる。



軍隊・警察・マフィア・司法を独占しているイルミナティという毛皮をかぶったこの勢力は、超法規的な活動をする。


集団ストーカーシステムについて、そろそろ答えが出そうですね。




https://ameblo.jp/walker-memo/entry-12246766394.html





☆ 300人委員会とか イルミナティとか ・・・

新しい 説が でています。

つまり トランプ サイドに 屈服したというような ・・・


回心したのだから それで良い とも とれますが ・・・


黒い貴族たちと その配下の イエズス会等の権力は 今までの 不法な 財を 人類に 返すべきと 思いますし

また 謝罪し 不当な地位を 捨てるべきと思うので

 
かれらの 告白で 地球の 嘘とか 嘘の歴史が 消えるまでは まだまだ 「もういいよ」ということは 到底 納得できません。


かれらに 特権も 財も 不要です。


また 現王室は すべて 乗っ取られた偽物と思います。







興亡の世界史 東インド会社とアジアの海 (講談社学術文庫)
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講談社










生体認証導入 エルミタージュ美術館

2018-07-31 12:37:26 | 感じるロシア








5.30 生体認証導入で入場を簡略化=エルミタージュ美術館


今後、エルミタージュの訪問者は美術館のチケットを買う必要がなくなる。美術館職員が説明した。


職員によると、総合生体認証システムによって銀行口座を開設する場合、個人データ使用への同意が必要になるが、その後は入場の際、自動的に口座から入場料が引き落とされるようになる。



このシステムにより、エルミタージュ美術館に入るために列に並ぶ必要がなくなる。



当美術館ではこれまで、職員の間で生体認証による管理が行われていた。


現在のところ、訪問者用の生体認証システムは試験段階にある。


ペテルブルグ国際経済フォーラムが開催された先週、試験的に当システムが導入された。







名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)
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マケインは生存  vs  トランプ   NATO離脱

2018-07-30 16:46:08 | (旧 新) 米国



7.30 米上院議員、トランプ大統領による「NATO離脱」阻止を検討


ジョン・マケイン米上院議員は、ドナルド・トランプ米大統領による北大西洋条約機構(NATO)からの離脱を禁止する法律の制定を検討していることが明らかになった。独メディアが伝えた。



同メディアによると、マケイン氏はその他国会議員とともに、米国のNATO離脱を上院の承認なしには不可能とする法案を検討している。


マケイン氏は、


「トランプ大統領のNATO同盟国に対する不当な扱いにより、米国政府では同国の同盟支持に対しての疑いの声が挙がっている」と述べた。



同氏はまた、NATO同盟国は70年にわたり安全、人権、および法の支配に基づく民主的な世界のために犠牲を払ってきたと主張し、


「まさにNATOこそが米国を今日のような成功した、安全な国家へと導いたのである」と強調した。






◎ NATOはEU支配の要

NATOは1949年4月に創設された軍事同盟


ソ連軍の侵略に対抗することが目的だとされたが、その当時のソ連には西ヨーロッパに攻め込む能力はなかった。


ウィンストン・チャーチル英首相はソ連を奇襲攻撃するための作戦を立案するように命令、「アンシンカブル作戦」



 NATOの秘密部隊はアメリカ支配層が作り上げた秘密工作ネットワークの一部ということになる。



1947年6月に社会党系政権の内務大臣に就任したエドアル・ドプによると、政府を不安定化するために右翼の秘密部隊が創設されたとしている。


 しかも、その年の7月末か8月6日には米英両国の情報機関、つまりCIAとMI6が手を組んで

「ブル(青)計画」と名づけられたクーデターを実行、シャルル・ド・ゴールを暗殺する予定になっていたという。


ド・ゴールはフランスを自立した国にしようと考えていたため、米英支配層には嫌われていた。



 この計画は事前に発覚、フランス北部に彼の城で重火器、戦闘指令書、作戦計画書などが発見されている。


シナリオでは、まず政治的な緊張を高めるために左翼を装って『テロ」を実行し、クーデターを実行しやすい環境を作り出するという流れだった。


イタリアの「緊張戦略」と基本的に同じで、フランスの情報機関SDECEが関与していたと疑われたが、調査を行ったのはそのSDECEの長官だった。



 この事件のほとぼりが冷めた頃、新たな秘密部隊「ローズ・ド・ベン(羅針図)」が創設され、この部隊が1961年に組織されたOAS(秘密軍事機構)につながるとも考えられている。このOASはOPC人脈と関係が深い。



 1961年4月にOASはスペインで秘密会議を開いてアルジェリアでのクーデター計画について話し合っている。


その計画では、まずアルジェリアの主要都市の支配を宣言した後でパリを制圧することになっていた。


その中心にいた人物はモーリス・シャレをはじめとする4名の将軍。




 クーデターが動き始めるとアメリカのジョン・F・ケネディ大統領はジェームズ・ガビン駐仏大使に対し、


必要なあらゆる支援をする用意があるとド・ゴールへ伝えるように命じた。


つまり、パリが攻撃された場合、アメリカ軍を投入するということ。CIAは驚愕したという。


ケネディの決断もあり、クーデターは4日間で崩壊した。(David Talbot, “The Devil’s Chessboard,” HarperCollins, 2015)




 その後、ド・ゴール大統領はポール・グロッシンSDECE長官を解任するが、この人物はOPCの局長でアレン・ダレスの側近だったフランク・ウィズナーと親しかったことで知られている。(前掲書)



 そして1962年8月、OASのジャン-マリー・バスチャン-チリー大佐が率いるグループがパリでド・ゴールの暗殺を試み、失敗している。


その暗殺未遂から4年後の1966年、フランス軍はNATOの軍事機構から離脱、翌年にはSHAPE(欧州連合軍最高司令部)がパリを追い出され、ベルギーのモンス近郊へ移動している。


フランスがNATOの軍事機構へ一部復帰すると宣言したのは1995年。完全復帰は2009年になってからだ。



 ド・ゴール暗殺未遂の翌年、ケネディ大統領が暗殺された。


両者の運命を変えたのは情報機関の状況にあったとも言われている。


グロッシンSDECE長官を解任した後、フランスの情報機関は自国の大統領を守るために働いたが、アメリカは違ったということだ。


ただ、ド・ゴールが退任した後、フランスの情報機関はCIAの指揮下に入ったとも言われている。




 NATOの秘密部隊として最も知られているのはイタリアのグラディオだろう。


1960年代から80年代にかけて「極左」を装って爆弾攻撃を繰り返し、「左翼」と呼ばれている人びとの信頼度を下げ、社会不安を利用して治安体制を強化、つまりファシズム化を推進したのである。


いわゆる「緊張戦略」だ。


グラディオの存在は1990年8月にジュリオ・アンドレオッチ内閣が公式に確認、10月には報告書を出してNATOの秘密部隊が存在することを明らかにした。




 NATOにはふたつの大きな目的がある。


ソ連/ロシアを制圧し、ヨーロッパで米英巨大資本のカネ儲けに邪魔な人や団体(右とか左は関係ない)を殲滅することだ。


それがアメリカ支配層にとっての「防衛」にほかならない。



 ちなみに、1991年にフランスのフランソワ・ミッテラン大統領とドイツのヘルムート・コール首相がWEU(西ヨーロッパ連合)の実現を訴え、外交と軍事政策を統合し、「ユーロ軍」を創設しようとしたが、これは潰された。(David N. Gibbs, “First Do No Harm”, Vanderbilt, 2009)



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201701290000/









クリミヤのホテルの日本庭園

2018-07-30 16:45:35 | クリミヤ







4.24 超豪華日本庭園、クリミアのホテルにプレオープン!

海と庭園の調和がもたらす絶景【写真】



21日、第4回ヤルタ国際経済フォーラムの枠内で、日本庭園のプレオープン・セレモニーが行われた。


フォーラム会場となったクリミア屈指の五つ星ホテル「ムリヤ・リゾート」に、6ヘクタールにも及ぶヨーロッパ最大規模の日本庭園が誕生したのだ。


庭園は京都の作庭家、中根史郎氏の指導により作られたもので、訪問者は庭園の素晴らしい出来栄えにため息を漏らした。



日本庭園を作ろうというアイデアはズベルバンク(ロシア貯蓄銀行)のゲルマン・グレフ総裁によるもの。


わずか1年半の工期で、こだわりのつまった日本庭園がほぼ完成した。


日本庭園にはクリミアの石も使われているが、それだけでは日本庭園と調和しないので、1400トンもの石を日本から運んできた。


桜や紅葉、盆栽といった多くの植物から、ホテルから庭園に降りるエスカレーターの屋根瓦に至るまで、すべて日本から運んできたものだ。


日本庭園プロジェクトマネージャーのアントン・ピチコさんによれば、この庭園作りには35人もの日本人が関わっているという。



ピチコさん


「一年中素晴らしい眺めになるように、あらゆる種類の木々を用意しました。


桜も早咲きのものと遅咲きのものがあります。


庭園内の久利宮神社(クリミア神社)の建設開始にあたっては京都から神主さんに来ていただき地鎮祭をしました。



5月12日の本格オープンに向けて、鳥居も設置します。すべての工事が終わったら、池に鯉を放し飼いにします」

















日本庭園の要となるのが、茶室「望海亭」だ。


茶室は主に竹でできており、プラスチックやゴムは使われていない。


扉を開けると、ほんのりと天然木の良い香りが漂う。


来客に点前を披露するのはヴャチェスラフ・ラプテフさん。


裏千家淡交会モスクワ協会の、ロストフ・ナ・ドヌー支部で修行した。


ラプテフさんはクリミアに本格的な茶室ができると聞き、クリミアに引っ越して働くことを決めたという。


ラプテフさんは、


「自分はまだまだ修行中の身ですが、私たちの活動を通して、日本の文化を知ってもらえることが嬉しい」と話す。


間もなく、ホテル滞在客は茶会の予約ができるようになる。


すでに本格的な茶道具が揃っているが、今後、夏の茶会に合わせて風炉などが追加される予定だ。






美しい所作で点前を披露するラプテフさん




日本庭園のプレオープンに参加した近隣のリゾートホテルの幹部、オレグ・スピリンさんは、


「ファンタスティックで、素晴らしいとしか言いようがありません。


細かいところまで、美しいだけでなく科学的なアプローチに基づき、丁寧に作られていますね」と話している。















イージスアシュア

2018-07-30 16:44:58 | 罪と罰  戦争  テロ  災害







🇯🇵日本国 防衛省


陸上イージスのレーダーにロッキード製、取得費2680億円


https://twitter.com/asuka_SGP/status/1023800689741295616




陸上イージスの運用費5000億円超、レーダーはロッキード製



[東京 30日 ロイター] - 防衛省は30日、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」のレーダーに、米ロッキード・マーチン(LMT.N)の「SSR」を選定したと発表した。


土地の造成費や30年間の維持費、ミサイルの取得費なども含めると、イージス・アショアの運用経費は総額で5000億円を超える見通し。


配備時期は当初予定の2023年度から遅れる可能性がある。



イージス・アショアは、イージス艦に積んでいる迎撃ミサイルシステムを陸上に配備したもの。


現行のイージス艦よりも新しいレーダーの搭載を決めたことで、本体の取得費は2基2680億円と、防衛省が当初説明していた1600億円から6割以上膨らむこととなった。




北朝鮮の弾道ミサイル発射が常態化したことを受け、日本政府は昨年末にイージス・アショア2基の導入を決定した。


探知性能を左右するレーダーには複数の選択肢があり、防衛省は米海軍がイージス艦への採用を決めた米レイセオン(RTN.N)の「スパイ6」と、米ミサイル防衛庁がアラスカ州に配備するレーダーをもとにしたロッキードのSSRを候補に選定を進めてきた。



防衛省は秋田県と山口県にイージス・アショアを1基ずつ配備して日本全国を防御したい考えだが、地元は反発を強めている。



https://jp.reuters.com/article/aegisashore-radar-idJPKBN1KK0CA?feedType=RSS&feedName=special20





☆ 北のミサイルは 日米の 軍産のためにあったのですね   ( ´艸`)


北は game over かもしれませんね。




今週のベストショット 7月21日-7月29日

2018-07-29 14:48:58 | 市民サイト マスコミ  ネット





デモ女性の顔に唐辛子スプレーを噴射する警察。自転車レース「ツール・ド・フランス2018」で







シリア・イラン国境での爆発







農場にぽっかり開いた巨大な穴。 ニジニ・ノヴゴロド州、ロシア







レトロな車と女性。モスクワ








子豚らを安全な場所に送る女性。フィリピンの洪水で








シリアのファーストレディ、アスマー・アル=アフラス夫人。死去したロシア将官の家族との面会で








熱暑に耐えるカバに冷凍スイカをご馳走する動物園飼育員。ローマ








モスクワのビジネス街。モスクワ・シティにそびえる高層ビル群






https://jp.sputniknews.com/photo/201807295166404/
















韓中露 鉄道とパイプライン建設の必然

2018-07-29 14:48:18 | 露中vs戦争や  中国  アジア


米国の海上封鎖に対抗するために 韓中露が 鉄道とパイプラインの建設を計画する必然




 物資の輸送は長い間、海運が中心だった。



そこで海を縄張りとする海洋国家が大きな力を持つことになる。


それに対し、内陸国が高速鉄道を計画するのは必然。


東アジアを侵略していた当時の日本でも東京からベルリンまでユーラシア大陸を横断する鉄道を建設しようという計画があった。




 ソ連/ロシアもシベリア横断鉄道を建設、それを延長して朝鮮半島を南下させようという計画がある。


これは天然ガスや石油を輸送するパイプラインの建設と結びついている。


これが実現すれば、アメリカの侵略戦争で不安定化している中東への依存度を低下させることができるが、勿論、アメリカは認めないだろう。


韓国や日本がロシアとの関係を強めるだけでなく、ドルを軸にするアメリカの支配体制を支えているペトロダラーの仕組みが揺らぐからだ。




 それだけでなく、アメリカはシェール・ガスやシェール・オイルを売り込もうともしている。ライバルであるロシアやイランなどは潰したいところだ。




 アメリカの生産方法はコストが高く、石油価格を1バーレルあたり60ドルから80ドルにしないと利益が出ないと言われている。


一時期、アメリカはロシアに対する経済戦争の一環として石油相場を暴落させたが、ロシアへのダメージよりアメリカやサウジアラビアが受けたダメージの方が大きかった。




 シェール・ガスやシェール・オイルの問題はこれにとどまらない。


生産量を維持できるのはせいぜい4年から5年にすぎず、7年から8年たつと8割程度まで下落すると言われている。



しかもその生産方法は地下水を汚染する。


すでに地下水の枯渇が問題になっているが、汚染が加われば、地下水に頼っているアメリカの農業が壊滅する可能性もある。


穀倉地帯、例えばウクライナやロシアを支配しようと目論んでいる可能性もある。



 ​ロシア政府は2011年夏、朝鮮の金正日に対し、110億ドル近くあったソ連時代の負債の90%を棒引きにし、鉱物資源の開発などに10億ドルを投資すると提案​した。


その代わりに鉄道とパイプラインを建設させてほしいということだ。金正日は受け入れた。が、その年の12月に急死してしまう。



 その頃から朝鮮はミサイル発射や核兵器の爆破実験を盛んに行うようになり、アメリカは制裁を科すことに成功。


朝鮮の行動はアメリカの支配層にとって願ってもないことだった。



1980年代から朝鮮はイスラエルと兵器の取り引きをしている(イラン・コントラ事件の一部)と言われ、アメリカ軍の情報機関DIAによると、ソ連が消滅した後の1990年代には統一教会の資金が流れ込んでいた。




 こうしたアメリカと朝鮮との関係が変化している。


2015年9月30日にロシア軍がシリア政府の要請でジハード傭兵に対する攻撃を開始、

2017年4月6日にアメリカ海軍の2駆逐艦が発射した59機の巡航ミサイル(トマホーク)の約6割が撃墜され、


その1年後にはアメリカ、イギリス、フランスが艦船や航空機から100機以上のミサイルを発射して7割が墜とされ、ロシアの防空システムが有効だと言うことを朝鮮も理解したはず。


そして朝鮮の態度が変わったように見える。




 中国や韓国もロシアの計画に賛成している。


朝鮮がミサイルを発射したり核兵器の実験を行っていたころから韓国はロシアと経済的な結びつきを強めていた。そこへ朝鮮も加わったということだ。




 アメリカ支配層にとっての「平和」とは、リビアのように軍事侵略で破壊して金正恩を殺すか、ドイツのように朝鮮半島全域を制圧して中国やロシアとの国境地帯にミサイルを配備、軍隊も入れるということだろう。


勿論、それを中国やロシアは認めない。逆に、それが実現しないならアメリカは「平和」に反対する。




 アメリカでは支配層や有力メディアがドナルド・トランプ米大統領と金正恩との会談に反発していたが、

トランプもリビア・モデルやドイツ・モデルが実現できないなら前に進むことは困難だろう。


トランプ大統領は制裁の継続を口にしている。もし本当にトランプが平和を望んだとしても、それを周囲は許さないはずだ。



 しかし、こうした展開は韓国、ロシア、中国は予想していたはずで、このまま鉄道やパイプラインの建設を進め、経済的なつながりを強めようとする可能性がある。



各国の「エリート」はアメリカ支配層の命令に従うことで自分たちの地位と収入を維持しているようだが、国は疲弊していく。


どこかの時点でアメリカ離れが進む可能性もある。例えばトルコのように




https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201807260000/









プーチン と トランプ

2018-07-28 14:02:02 | プーチン ・ ロシア







7.27 プーチン氏、トランプ氏をモスクワに招待したが「ワシントンに行く用意もある」


プーチン大統領は、トランプ米大統領をモスクワに招待したが、露米会談のためワシントンに向かう用意もあると述べた。


大事なことは、仕事の条件が整えられることだと付け加えた。



南アフリカのヨハネスブルクで開かれた新興5カ国(BRICS)首脳会議のあとの記者会見でプーチン大統領は


「モスクワにトランプ大統領を招待する用意がある。どうぞお越しに。


ちなみに、彼はそうした招待を受けている。私はこのことを彼に話した」と述べた。



プーチン氏はワシントンでもトランプ氏と会談を行う用意があると強調した。


「私はワシントンにも行く用意がある。」





戦争やを抑制するために ロシア兵器公開

2018-07-28 14:01:28 | プーチン ・ ロシア


7.23 ロシア国防省、最新鋭兵器の発射動画を一挙公開【動画】


ロシア国防省は最新鋭兵器「アヴァンギャルド」「キンジャール」「サルマト」「ポセイドン」「ブレヴェスニク」「ペレスヴェート」の実験動画を一挙公開した。



3月1日、プーチン大統領は一般教書演説で最新鋭ロシア兵器を発表。


米国とNATOによる世界の戦略バランス崩壊に対する対抗策だと主張した。




アヴァンギャルド






1分ほどの動画は運搬・発射準備から始まり、その後ミサイルが発射される。


続いてアニメーションで、宇宙空間でキャリアロケットから弾頭が分離し、ミサイル防衛(MD)システムの射程を避けるように進む様子が映されている。


開発は完了しており、本格生産と配備段階が開始したと防衛省は伝える。



サルマト






1分半ほどの動画は大陸間弾道ミサイル「サルマト」が輸送され、発射装置に配備され、発射する様子を映す。

2017年12月に開始した初期実験はすでに完了。発表によると、2020年には配備される予定だ。




キンジャール






ミサイル兵器「キンジャール」を搭載した迎撃戦闘機ミグ31が空軍基地から離陸し、ミサイルを発射する様子を動画は映す。

キンジャールはすでに配備されている。


2018年4月から「キンジャール」を搭載したロシア航空宇宙軍の機体はカスピ海上空で哨戒任務にあたっている。




ポセイドン






海洋多目的システム「ポセイドン」の動画は、工場で行われるスタビライザ舵のチェックからはじまる。


続いてアニメーションが始まる。ポセイドンは潜水艦から発射され、沿岸ないし空母など海上の標的を撃破する。

現在、実験的テストの段階が完了しつつある。




ブレヴェスニク






最新鋭の原子力推進巡航ミサイル「ブレヴェスニク」を映す1分半ほどの動画は発射とその後からはじまる。


続いて工場でブレヴェスニクが入った複数のコンテナの映像がはじまる。

国防省は、ブレヴェスニクが既存ないし今後登場するMDシステムへのぜい弱性を持たないと指摘。現在、飛行実験の準備段階がはじまった。




ペレスヴェート






レーザー兵器ペレスヴェートの動画は1分弱。トレーラー付きの車が車列となってガレージから出る。その後、兵士たちが持ち場についてレーザー兵器を操作する様子が映っている。








博物館船

2018-07-28 13:53:37 | 感じるロシア






7.28 ロシア最大の博物館船がペテルブルクでオープン



駆逐艦「ベスパコイヌィ」を基にしたロシア最大の博物館船の開館式が27日、ロシア西部フィンランド湾に浮かぶサンクトペテルブルク市クロンシュタットで開かれた。


博物館船の入場は無料となる。


訪れた人は現代の海軍の装備や軍事機器の見本やミサイル発射機、火砲システム、機雷兵器、水兵たちの日常を知ることができる。


「ベスパコイヌィ」は1990年代に進水式を行った。


30もの様々な演習、軍事パトロール航行に加え、戦闘哨戒作戦に参加した。


1994年には英国のエリザベス女王によるサンクトペテルブルク訪問で安全保障任務についた。