スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

盗まれた古文書 NYへ密輸   トルコ人を食べる

2019-03-16 14:11:43 | シリア ・中東



3.16 ダマスカス近郊で盗まれた貴重な古文書「NYへ密輸」 シリア国連大使


シリアのジャファリ国連大使が、国連安全保障理事会の議長に宛てた書簡の中で、

ダマスカス近郊のシナゴーグから持ち去られた古文書などの貴重な品物を返還するよう、同国は求めると述べている。


これらの品物は、テロリストらによって当初、イスタンブールに運ばれ、その後ニューヨークに密輸されたとしている。



ジャファリ大使によると、ダマスカス付近で活動している複数のテロ集団が、


トルコ・イスラエル両国の情報機関と共謀し、古代から存在している地元のシナゴーグから工芸品と古文書をひそかに持ち去ったという。



また、大使が持つ情報によれば、


「その後、これらの品々は密輸ルートを使ってイスタンブールに運ばれ、現地で骨董品専門家らのグループによって、それらの莫大な価値が立証された」という。



大使はさらに、「これらの品々はその後、またしても密輸ルートを使って、ニューヨークまで運ばれている」とも述べている。





◎ #クライストチャーチ

https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%81?src=hash



ムスリム無差別殺人犯の銃には、

オスマントルコからギリシャを独立させたキリスト教徒のニックネームΝικηταράς ο Τουρκοφάγος(ニキタラスォトルコファーゴス)の後部の英訳「Turkofagos」


(トルコ人を食べる人)と記されています。



https://twitter.com/i/status/1106839579494109184




https://www.keeptalkinggreece.com/2019/03/15/turkofagos-greek-word-tarrant-new-zealand/#.XIvWslcoXDQ.twitter




https://twitter.com/honest_kuroki/status/1106609176866807810








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米軍・中東占領 中 露 シリア イラン イラク トルコが関係強化

2019-03-12 14:57:00 | シリア ・中東



 イランのハサン・ロハニ大統領が3月11日にイラクを訪問した。


現在、アメリカ軍はイラク西部を軍事的な拠点にしてジハード傭兵を1000人ほど訓練、

同時にシリア東部に建設した軍事基地を強化していると伝えられているが、支配力を失いつつあるようだ。


似た現象は東アジアでも見られる。


 前にも書いたことだが、イラクでの報道によると、同国の治安を担っているハシド・アル・シャービ(人民動員軍)の現地司令官は、

アメリカ軍がシリアとの国境周辺を偵察して入手した情報、あるいはハシド・アル・シャービから入手した情報をシリア東部にいるダーイッシュへ渡しているという。



 アメリカ軍の情報機関​DIAは2012年8月、シリアで政府軍と戦っている主力はサラフィ主義者やムスリム同胞団で、

戦闘集団としてアル・カイダ系のアル・ヌスラ(AQIと実態は同じだと指摘されていた)の名前を挙げ、

その上でバラク・オバマ政権の反政府軍支援はシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配地域を作ることになると警告​していた。


その警告は2014年にダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国とも表記)という形で現実になった。



 そのダーイッシュは2015年9月30日にシリア政府の要請で介入したロシア軍によって今は壊滅寸前。


アメリカなど侵略勢力が新たな傭兵を投入しない限り、このまま消滅することは必至だ。



 その穴を埋めるため、アメリカ軍がシリア東部からイラク西部にかけて、一時期ダーイッシュが支配していた地域を支配しようとしている。


そうした動きをシリアやイランだけでなくイラクの政府も苦々しく見ている。


そのイラクへイランの大統領が訪問した意味は大きい。


しかもイランへは2月25日にシリアのバシャール・アル・アサド大統領が突如、訪問している



 それだけでなく、NATO加盟国でありながらアメリカとの関係が悪化しているトルコはロシア製防空システムS-400の導入を巡ってその関係はさらに悪化している。


アメリカはF-35の売却を考え直すと言っているようだが、これは高額欠陥戦闘機であり、魅力は感じていないだろう。



 こうした国々はこれまでも水面下で結びつきを強めていたが、ここにきてそれが表面化している。


勿論、その背後にいるのはロシアだ。




https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201903120001/









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テロに対する勝利は遠い  イスラエル・ガザ攻撃

2019-03-09 16:28:49 | シリア ・中東



3.3 ダーイシュはシリアで殲滅したが、テロに対する勝利はまだ遠い=ラブロフ外相


ロシアのラブロフ外相はクウェート通信のインタビューで、


過激派組織「ダーイシュ(イスラム国、IS)」は完全に殲滅したが、シリアにおけるテロリズムに対して勝利したと言うのは時期尚早だという認識を示した。


「ロシア航空宇宙軍の協力を受けた政府軍による一連の成功した作戦を受けて、シリア情勢は目に見えて安定した。『準政府』を目指していた組織としてのダーイシュは殲滅された」



「『休眠中』の過激派ギャングの組織の無力化にはまだ多くが先に控えている。


シリアでは複数のテロリストの発生地が保たれている









3.9 イスラエル空軍がガザでのハマス拠点を攻撃


イスラエル空軍機が8日、パレスチナ自治区ガザ地区からのロケット弾攻撃を受け、


同地区にあるイスラム原理主義組織ハマスの軍事拠点を攻撃した。イスラエル軍広報部が発表した。


発表によると、イスラエル空軍機が、本日にイスラエルの方向に発射されたロケット弾に対し、ガザ地区にあるハマスの軍事施設を攻撃した。



ミサイル攻撃や空爆による死傷者の情報は入っていない。






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イラン 人工衛星打ち上げ失敗  米の関与か?

2019-02-17 13:36:00 | シリア ・中東






2.16 イラン、人工衛星打ち上げ失敗に米国が関与した可能性があると疑う


イランのザリフ外相は、イランが過去2ヶ月間で人工衛星の打ち上げを2回試みたが失敗したという情報を確認し、


これに米国の秘密プログラムが関与している可能性があるとの考えを示した。NBCテレビが報じた。


先にニューヨーク・タイムズ紙は、トランプ政権関係者の話をもとに、

ホワイトハウスがイランのミサイルに対するひそかな妨害行為を目的とした秘密プログラムを加速したと報じた。


ザリフ外相は、人工衛星の打ち上げは米国の秘密プログラムが原因で2回とも失敗した可能性があるとし、


イランは現在「この出来事の詳細を調査している」と発表した。



先にイランは人工衛星2基を打ち上げる意向を発表していた。


イランは1月中旬、うち1基の衛星「パヤム」(メッセージ)を打ち上げたが、軌道の投入に失敗した。


だが当局は、別の衛星「ドゥスティ」(友情)を打ち上げる方針を示した。




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シリア 化学攻撃後の映像は演出  BBC

2019-02-14 14:57:49 | シリア ・中東


2.14 BBCプロデューサー、シリア「化学攻撃」後の映像は演出とツイート


英BBC放送でシリア担当プロデューサーを務めているリアム・ダラティ氏が、同国ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマで行われたとされる化学兵器による攻撃の後に病院で撮影された場面について、


演出されたものだったとの見方を自身のツイッターに投稿した。


ダラティ氏は投稿で、


「ほぼ6カ月間にわたる調査を終えた今、ドゥーマの病院で撮影された場面は演出されていたということを私は疑いなく証明できる


この病院で犠牲者は出なかった」と述べている。


ダラティ氏は攻撃について、サリンが使われることなく実行されたものの、塩素が使用されたかどうかについては、

化学兵器禁止機関(OPCW)による結論を待つ必要があるとしたうえで、


「しかし、攻撃を巡る他の全てのことは、最大限の効果を出すためにでっち上げられたものだった」と強調している。



西側は2018年4月、シリア政府がドゥーマに対して化学兵器による攻撃を行ったと非難。



「ホワイトヘルメッツ」と呼ばれる団体は証拠として、ドゥーマの住民らが捉えられた映像を使用。


映像では、有毒物質の作用を受けた複数の子供を含む住民を医師らが救助しようと試みているとされていた。



米英仏の3カ国はその1週間後、

OPCWによる結論を待たずにシリア国内の複数の施設に対して攻撃を実行



シリア・ロシア両政府はこの措置を激しく非難した。







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大統領命令とは逆に米軍はシリアで軍事力の強化

2019-02-09 14:31:40 | シリア ・中東



 シリアでアメリカ軍が軍備を増強、撤退するようには見えない



​アメリカ軍がイラクからシリアにある同軍の平坦拠点へ軍事車両や軍備品を150両近いトラックで運び込んでいる​と伝えられている。


ドナルド・トランプ大統領の命令とは逆の動きだと言えるだろう。



善意に解釈すると、トランプは大統領としての権限を持っていない。その推測が正しいなら、朝鮮半島に関する話し合いも無意味だ。



ソ連消滅の直後、1992年2月にアメリカ国防総省においてDPG草案という形で作成された世界制覇プランに基づき、


ビル・クリントン政権の第2期目からアメリカ政府は動いている。


このプランは国防次官だったポール・ウォルフォウィッツを軸に作成されたが、そのウォルフォウィッツは1991年の段階でイラク、シリア、イランを殲滅すると口にしていた。これは本ブログでも繰り返し書いてきたことだ。



アメリカ軍がロシア軍を圧倒していると信じていたクリントン政権とジョージ・W・ブッシュ政権は正規軍を投入したが、

イラクやアフガニスタンでの戦争が泥沼化、ジョージアを使った南オセチアへの奇襲攻撃でロシア軍の強さを認識したこともあり、


バラク・オバマ政権はサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団を中心とするジハード傭兵を投入した。


オバマ大統領は2010年8月にPSD-11を出し、ムスリム同胞団を中心に据えた。



しかし、ジハード傭兵を使った侵略は失敗に終わった。


シリアに対する侵略戦争が長引く中、オバマ大統領は2015年に政府を好戦的な布陣にする。


つまり、2月に国防長官をチャック・ヘイゲルからアシュトン・カーターへ、9月に統合参謀本部議長をマーティン・デンプシーからジョセフ・ダンフォードへ交代させたのだ。



これに対し、ロシア軍はシリア政府の要請に基づいて9月30日に軍事介入、アメリカ側が侵略の道具として使っていたジハード傭兵を攻撃し、その支配地域を縮小させていく。



そして2016年に入るとアメリカと手を組んでいたトルコがロシアに接近する。


戦争の長期化で国内経済が苦境に陥り、アメリカに従うことが難しくなったのだ。




レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はこの年の6月下旬、ロシアに対してロシア軍機の撃墜を謝罪、7月13日にはトルコ首相がシリアとの関係正常化を望んでいることを示唆した。


軍事蜂起(クーデター未遂)が引き起こされたのはその直後、7月15日のことだ。黒幕はアメリカだと見られている。



この後アメリカはクルドを手先として使うことになるが、それもここにきて難しい状況になっている。


トランプ大統領がアメリカ軍をシリアから撤退させると決断したのは間違っていないが、ウォルフォウィッツが所属するネオコンは反発した。



現在、アメリカ軍はシリア領の約30%、油田地帯を占領している。


イスラエル、サウジアラビア、フランス、イギリスなどもアメリカ軍の撤退に反発した。



トランプ大統領はスタート時点から手足を縛られているが、その後、自由度はさらに小さくなっている。


交渉相手とは見なされなくなっている可能性が高いが、トランプを押さえ込んでいる支配層の戦術はアメリカの崩壊を早めることになると見られている。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201902080000/







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アラブ連盟 シリアの復帰を検討

2019-01-27 17:38:10 | シリア ・中東






1.27 アラブ連盟、3月にもシリアの復帰を検討


アラブ連盟は3月に会合を開き、シリアの連盟復帰を検討する。


チュニジアのマイエス・ジヒナウイ外相がロシアのラブロフ外相との会談を終え、ロシアメディアの質問に答えた。



「そこで決定が下される可能性がある。シリアがアラブ連盟に復帰するかもしれない。連盟指導部自らがシリアの加盟権を一時凍結していた」とジヒナウイ外相は述べた。



ラブロフ外相は、ロシア政府がシリアの復帰に賛成だと強調した。



「私たちは、アラブファミリー、アラブ連盟へのシリア復帰プロセスをチュニジアに支持して欲しい。


3月にはここでアラブ連盟の会合が再び行われるならなおさらだ」とラブロフ外相は指摘した。



アラブ連盟は2011年11月にシリアの加盟権を一時凍結した。


当時、政府からデモ参加者への攻撃が容認されるものではないと見なされたためだ。









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シリアで英米軍に死傷者が出た背景②

2019-01-20 13:29:07 | シリア ・中東



 2011年春から始まったシリアやリビアに対する軍事侵略の主力はサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団。


アル・ヌスラやダーイッシュといったタグがつけられている戦闘集団だ。いわばジハード傭兵



 リビアへの侵攻はシリアより1カ月早く、2011年2月に始まった。


3月には国連の安全保障理事会がアメリカなどの要請を受けて飛行禁止空域の導入、つまり制空権を握り、米英は艦船から巡航ミサイルを発射、

5月にはNATO軍機が空爆を開始、10月にはムアンマル・アル・カダフィが惨殺される。


その間、地上ではアル・カイダ系武装集団のLIFGがNATO軍と連携して動いていた。



 リビアでカダフィ体制が崩壊すると侵略勢力は戦闘員や武器/兵器をシリアへ集中させるが、その過程でアメリカなどがアル・カイダ系武装勢力を使っていたことが発覚、そこでバラク・オバマ政権は「穏健派」を支援していると弁明する。



 その弁明に冷水を浴びせたのがアメリカ軍の情報機関DIA


​オバマ政権が支援している武装勢力の主力はサラフィ主義者やムスリム同胞団​で、アル・ヌスラ(AQIと実態は同じだと指摘されていた)といったタグをつけているとする報告を2012年8月にホワイトハウスへ提出したのだ。


オバマ政権の政策はシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配地域を作ることになるとも警告していた。2012年当時のDIA局長はマイケル・フリン中将だ。


 この警告は2014年にダーイッシュという形で現実なった。


この武装勢力は同年の1月にイラクのファルージャで「イスラム首長国」の建国を宣言、6月にモスルを制圧する。その際にトヨタ製小型トラック「ハイラックス」の新車を連ねた「パレード」を行い、その様子を撮影した写真が世界に伝えられ、広く知られるようになった。



 本ブログでも繰り返し書いてきたが、偵察衛星、無人機、通信傍受、人間による情報活動などでアメリカの軍や情報機関は武装集団の動きを知っていたはず。

つまりパレードは格好の攻撃対象だったはずなのだが、そうした展開にはなっていない。


しかもトヨタ車はアメリカ政府がFSA(自由シリア軍)、つまりシリア侵略のために送り込まれた傭兵部隊へ提供したものだと言われている。


ダーイッシュが売り出された後、フリンDIA局長は退役に追い込まれた。



 売り出し直後のダーイッシュは残虐性をアピール、西側では報復の雰囲気が作られ、アメリカ主導軍がシリアで勝手に空爆を始める。


その空爆でシリアのインフラは破壊され、市民が殺され、その一方で武装勢力へは「誤投下」で物資を提供することになった。



ダーイッシュの占領地域は拡大、ダマスカスへ迫る。


 2015年にオバマ大統領は戦争体制を整備する。

つまり2月に国務長官をチャック・ヘイゲルからアシュトン・カーターへ、

9月に統合参謀本部議長をマーティン・デンプシーからジョセフ・ダンフォードへ交代させたのだ。


ヘイゲルは戦争に慎重な立場で、デンプシーはサラフィ主義者やムスリム同胞団を危険だと考えていた。


カーターやダンフォードは好戦派だ。


 統合参謀本部議長が交代になった数日後の9月30日にロシアはシリア政府の要請で軍事介入、ダーイッシュなど武装勢力の支配地域は急速に縮小していく。


アメリカ主導軍と違い、ロシア軍は本当にダーイッシュやアル・カイダ系武装勢力を攻撃したのだ。


 これに対し、侵略勢力のひとつだったトルコの戦闘機が11月24日にロシア軍機を待ち伏せ攻撃で撃墜、ロシアを脅した。この作戦はアメリカ側の命令、あるいは承認で行われたと考えられている。



 しかし、戦争の長期化で国内経済が苦境に陥ったトルコは翌年にロシアへ接近する。


まず2016年6月下旬にエルドアン大統領は撃墜を謝罪、7月13日にはトルコ首相がシリアとの関係正常化を望んでいることを示唆した。


軍事蜂起(クーデター未遂)が引き起こされたのはその直後、7月15日のことだ。黒幕はアメリカだと見られている。



 ロシア軍はアメリカ軍との直接的な軍事衝突を避けるために攻撃を手控えたりしてきた。


アメリカ側の妨害がなければ早い段階でジハード傭兵を壊滅させることができただろう。



 敗走するジハード傭兵に代わってアメリカ支配層が使い始めたのがクルドだが、その結果としてNATO加盟国のトルコとの関係が悪化する。


そしてダーイッシュは現在、壊滅寸前。そうした状況に追い込んだのはアメリカだとトランプは宣言、軍隊の撤退を宣言したわけだ。



 しかし、イスラエル、サウジアラビア、イギリス、フランスはバシャール・アル・アサド政権の打倒を諦めていない。


アメリカ支配層の内部にもそうした考え方は多く、その中には議員、有力メディア、閣僚も含まれている。(了)



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201901180001/









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シリアで米英軍に死傷者が出た背景①  撤退反対派に好都合

2019-01-19 15:38:16 | シリア ・中東


 シリアへ軍事侵攻していたアメリカ軍とイギリス軍に死傷者が出ていると報道されている。


ダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国とも表記)の攻撃でイギリス兵5名がデリゾールで殺されたと1月10日に伝えられたのに続き、16日にはアメリカ兵4名がマンビジュで死亡したという。



 アメリカ軍に死傷者が出たことを受け、「米のシリア撤退暗雲」と脳天気な主張をする人が現れた。


アメリカ軍とイギリス軍はシリアを侵略、勝手に軍事基地を建設して不法占拠してきたのだという認識が欠如している。



この犠牲を撤退中止の口実にしたいのではないか?



 シリア政府の承認を受けないまま空爆を開始、地上部隊を侵攻させ、約20カ所に軍事基地を建設したのはバラク・オバマ政権。


そのアメリカ軍をシリアから撤退させると決断する直前、ドナルド・トランプ大統領はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と電話で話をしていた。


その直後、アメリカ国務省はトルコへのパトリオット・ミサイル販売を承認している。



 アメリカ軍撤退の決定は超党派の議員や有力メディアだけでなく、政権内からも強い反対の声が上がった。



その中には国防長官のジェームズ・マティス、国家安全保障補佐官のジョン・ボルトン、国務長官のマイク・ポンペオ、そしてシリア特使のジェームズ・ジェフリーも含まれている。


マティス長官は撤退の命令書に署名したものの、2019年2月一杯で辞任すると表明した。


こうした圧力もあり、トランプ大統領は撤退を遅らせる意向を示している。



 その一方、クルド勢力も対策を話し合っているという。


​拘束していた約1100名のダーイッシュ戦闘員と2080名の関係者を解放するかどうか議論された​というのだ。


12月23日にトランプの撤退命令を非難したフランスのエマニュエル・マクロン大統領とクルド勢力はこの件についてパリで話し合ったとも伝えられている。


米英軍に死傷者が出たことで「米のシリア撤退暗雲」という流れは撤退に反対する人々にとって好都合だ。(つづく)


https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201901180000/








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「マンビジ」を クルドがシリア政府軍に引き渡した

2018-12-30 16:28:22 | シリア ・中東



 ​シリア政府軍の部隊がシリア北部、トルコとの国境に近いマンビジへ入ったと伝えられている​。

ここはクルド系のSDF(シリア民主軍)が支配していた。


トルコ軍が侵攻するとも言われる中、クルド側が政府軍へ引き渡したという。



 今年(2018年)11月からマンビジ周辺ではトルコ軍とアメリカ軍が共同でパトロールを行っていたようだが、

トルコ側が攻撃姿勢を見せたことでアメリカは引き上げざるをえなかったと言われている。


アメリカ軍が留まっていた場合、NATO加盟国同士の戦闘になる可能性があった。



 SDFの主力はYPG(クルド人民防衛隊)だが、


ユーフラテス川の東(北)側を支配しているこの勢力を対する攻撃計画に変更はないとフルシ・アカール国防大臣は語っている。


イギリス軍やフランス軍が居座ろうとした場合、やはりNATO加盟国同士の戦闘になりかねない。




 アメリカ軍が撤退した後、トルコ軍やイスラエル軍がシリアに対する大規模な侵略作戦を開始、その後でアメリカ軍が再び介入してくると推測する人もいる。



 アメリカをはじめとする国々がシリア侵略を始めた2011年春ならトルコがアメリカの意向で動くことは考えられたが、

現在のトルコがそうした作戦を始めるようには思えない。



イスラエルはレバノンへも軍事侵攻できない状況にあり、シリアへの侵攻はさらに難しい。




 トルコがアメリカ側へ寝返り、イスラエルがアメリカ軍の支援を前提に、犠牲を厭わず攻撃することはありえるものの、それはアメリカ軍がロシア軍との全面衝突を覚悟したときだ。



 ロシア政府は12月26日、音速の20倍で飛行するグライダー型ミサイルの発射実験に成功したと発表している。

ウラジミル・プーチン大統領の命令で急遽、実施されたようだ。このミサイルは2019年から実戦配備するという。



 アメリカとロシアとの戦争が始まった場合、過去の世界大戦とは違い、アメリカ本土が戦場となり、核攻撃の対象になることをプーチンは示したとも言える。



 その前、12月12日にはロシア軍のTu-160戦略爆撃機がベネズエラ軍のSu-30戦闘機とF-16戦闘機を伴ってカリブ海上空を約10時間にわたって飛行したが、この目的も同じだろう。



 もっとも、ロシア軍がアメリカ本土を攻撃する場合、Tu-160をベネズエラへ送り込む必要はない。

遙か遠くからミサイルを発射すれば良いだけだ。



 いや、アメリカにとって最大の脅威は戦略爆撃機ではなくロシア軍の潜水艦。潜水艦は水面下にいて姿を見せないので、警告のためには派手なTu-160が使われたのだろう。



 ジョージ・W・ブッシュ政権は正規軍を使って2003年にイラクを先制攻撃したが、傀儡体制の樹立には失敗、

イラクとイランを接近させることになってしまった。


そこで戦略を変更、倒したサダム・フセイン体制の残党を含むスンニ派に接近する。


2010年8月にはバラク・オバマ大統領がPSD-11を出し、ムスリム同胞団を使った体制転覆プロジェクトを始めた。



 オバマの師匠、ズビグネフ・ブレジンスキーはジミー・カーター大統領の国家安全保障補佐官だった1970年代の終わりにアフガニスタンでジハード傭兵の仕組みを作り上げた。


戦闘集団の主力はサウジアラビアが送り込んだサラフィ主義者やムスリム同胞団だった。この工作でアル・カイダが出現する。




 ​アル・カイダとは、2005年7月にロビン・クック元英外相が指摘したように、CIAの訓練を受けたムジャヒディンの登録リスト​。


プロジェクトが計画されると、そのリストから傭兵が集められ、さまざまなタグがつけられるということだ。


アラビア語でアル・カイダは「ベース」を意味、「データベース」の訳語としても使われる。


オサマ・ビン・ラディンは戦闘員のリクルート担当だった。



 アメリカ軍の情報機関​DIAは2012年8月にホワイトハウスへ提出した報告書の中で、

シリアで政府軍と戦っているのはサラフィ主義者、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQIだとしている​。


当時、シリアで活動していたアル・カイダ系武装集団はアル・ヌスラを名乗っていたが、AQIもアル・ヌスラも実態は同じだとDIAは報告している。



 また、報告書はオバマ政権が反政府軍を支援し続けるなら、東部シリア(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配国が作られる可能性があると警告していたが、これは2014年にダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国とも表記)という形で現実になった。



 アメリカはアフリカでも同じような作戦を展開中だが、ここで活動している傭兵につけられたタグのひとつはボコ・ハラムだ。


スーダンの南部を「独立」させたSPLM(スーダン人民解放軍)のジョン・ガラングはアメリカのジョージア州にあるアメリカ陸軍のフォート・ベニングで訓練を受けた人物。つまりアメリカ支配層の傀儡である。



https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201812290000/











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