股関節の軸が折れたのですが、この部分は確かターボカスタムでも破損していたなと思いながら、折れた軸の反対側を見てみたら、修復した後がありました
昭和の時代のキャラクターキット特有の、ポリキャップ無し状態で一つの軸だけで左右を可動させる為に、軸を半分ずつに分ける構造になっているので、強度的には少しよじっただけで千切れる可能性があります
構造が分かっているので、そうならない様に可動させているのですが、部分的に塗料が付いたり、シンナーや接着剤の影響で脆くなったりするか、基本的に年数で劣化するかと、色々な状況で脆くなるのは仕方ないので、たまにチェックしたりして修復するのが当たり前の様になっています
今回も何とか元に戻りましたが、流石に窮屈な場所だったので、真鍮線は入れましたが、それ以上に強度を増す様な仕掛けは造れませんでした
次回同じ部分が破損した時は、股関節全体を造り直す方が良いような気がしています。
本体重量も軽いので、現状の状態で負担になっている事はありませんが、なにぶん古いキットですのでこの先の劣化状況までは読めません。
過去に同じような状況で、1/144エルガイムの股関節を造り直した事があるので、次回はそれを参考に造り直す覚悟をしています
ブログに残っていたので、自分の確認用も兼ねてアドレスを載せておこうと思います。
1/144 L-GAIM 第1回 - 幻影日記 (goo.ne.jp)
今回はそうならない様に、大事にディスプレイのボトムズコーナーに戻しておきます。