お盆休みに、かなり久しぶりに友人と電話で長話しした際に、「最近フィギュア造って無いね」と言われて、そう言えばこの間G-PORTの銀鈴造ったのも、結構久しぶりだったな~と言う会話になり、当時の各フェスに参加した時の話や、極寒と灼熱の購入意欲に燃えていた時期の話に花が咲きました
一番最初に参加したのは、1988年1月の6回目のワンフェスで、晴美の国際展示場に、前日の夜中の10時頃から並んでいたのを憶えています
ワンフェスもまだこの頃は、ディーラーさんの数が200に届かないので、意外とこじんまりと1会場の2フロアで収まっていましたね
前日組は、暗黙の了解で開催会場の前に小さな荷物の列を作るのがこの頃の慣わしで、6回目と7回目は、警備員が夜中に見回りに来ると全員荷物を置いて散りました
一応あの当時は、こういった行為が許可されて無く、展示会場の正門が閉まった時点で、関係者以外は敷地内に居てはいけないルールでした
これも9回目位には、先頭にテントが登場したりなんかして、完全にスルーされだしましたね
1996年の夏からは、会場がビックサイト展示場になり、ディーラーさんも500を超えて、一緒に並ぶ仲間も増えてきました
何だかんだで、2009年に会場が幕張になるまでの20年間参加しながら、最後の4年間はディーラーとして参加も致しました。
ここ数年の夏場の暑さを考えると、あの時代までで止めておいて良かったと思いますね。
ディーラー参加時のデータを探して、一番最初に参加登録した際の画像を見つけましたので、記念に載せておきます
フル可動仕様の1/72オーデルバックラー、赫奕たる異端でテイタニア搭乗の機体です。
当時一緒にいた友人と、何を造るか検討した結果、これまで何処からも発売されていないものを造ろうという事になり、決定した機体になります。
オーデルバックラーとの共有部分が多いので、同時進行で造った1/72エルドスピーネです
オーデルバックラーの申請は通過しそうだったので、これも同時に申請して大丈夫だと思い造り始めたのが運の尽きでした。
流石にこの時に、キャラホビと並行して4体同時進行したので、キャストの抜き作業が地獄になって、最後の3日はほぼ寝ないでフェスに参加しました。
これは先の2体から数年後になりますが、PSソフトのライトニングスラッシュに登場した、1/72スラッシュドッグの改造用パーツになります
この時も色々と機体の案はありましたが、世に出ていない1/72機体で、版権が通りそうなものは、この時点ではゲーム登場機体に絞られていたので、ここに行きついた次第です。
ボトムズ関係は、版権が緩い部分と厳しい部分があったので、結構悩まされましたね。
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