幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/48 特装機兵ドルバック 可変ムゲンキャリバー 思案中1

2023-10-26 01:20:18 | 模型改造

躊躇っていてもしょうがないので、開封して直接パーツを合わせながら、どうするべきかを考え始めました

原型キットが当時のアオシマ製だったら、この時点で諦めていた可能性がありますが、懐かしのグンゼ産業の金型なので、再販の割にバリも殆ど無く、パーツの状態も良好なので、やれるだけはやってみようという気になります

股関節の主要パーツは、画像の構成になります

関節の軸自体は、左右同時に回転する仕様で、脚部の可動自体は脚部側の中央軸での回転になっています。

外軸は車両形態のシャフトになるので、見た目の面からこのパーツを変更する事は考えたくありません。



主軸のシャフトですが、画像の位置が車両形態の時になります

仮組で挟んだだけですが、結構しっかりとしているので、この保持力は活かしたいですね。

シャフト自体も肉厚があるので、なるべくこの辺りはそのままで改良したいと考えています。



 

主軸のシャフトを180度回転させると、人型形態時の股関節の軸位置になります

この段階で、この軸部分を可動させるのが、今回の目的になります。

実際に見てみると、内部構造の密度が高く、何かの仕組みを入れる為の隙間は見つかりません。


 

現状で、太腿側での可動追加案は、パーツの構成上無理があり過ぎると結論付けました

画像の状態でも、左右の主軸のシャフトが重なった部分まで、太腿側からの内部軸が到達する事が確認出来ています。

現時点での改造案としては、画像の主軸のシャフト中央部を、軸と遮蔽物と中央部に分離して、中央部を捨て軸と遮蔽物を使い、太腿側からの内部軸に加工を加えて、可動する新しい股関節を造るといった感じです。

最終的な結論ではありませんが、伸縮するとはいえ、主軸のシャフト自体の長さが変わらないので、このシャフト自体を何らかの方法で可動させないと、どうやっても脚部は可動出来ないという事になりそうです

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