夏の雨は好きな方なのですが、台風シーズンはいきなりの通り雨もあるので、自転車で外出した時等はよく立ち往生になる事があります
今回の様に速度が遅く、どの方向に進むのか分からない台風だと、外出のタイミングが定まらないので、かなりやきもきしながら待機している事になってしまいます
最近のパターンでは、ギリギリまで待ってから、小雨の中を突っ切る事が多くなっています
多少は道が濡れていて、止むか止まないか判断できない程度のタイミングで、街の街灯が点灯し始めた時は、滑り易いですが、道も空いていて空気も澄んでいます。
子ども頃からこの空間の感覚が好きなので、意味も無く遠回りして帰宅しています。
さて本題ですが、これまでも何度かパーツを見ながら、こんな感じで変更して組めないかなと思案していたポーズを、真鍮線を入れて仮組しながら、実際に重量バランス等の確認をやっています
先ずは下半身の微調整をやりながら、大型のサイズの位置取りを検討しています
両手で持ち上げる事自体は可能なのですが、先端の刃の部分がかなり重いので、左右の掌と手首の大きさを考えると、柄の部分の固定が出来たとしても、将来的に何処かに負荷が掛かって、サイズが回転するか腕部が破損するかの状況が起こりそうな気がします
展示スペースの事も考えて、以前多摩工房の邪神兵の時にやった様に、脚部とサイズを使って三点保持の形が取れる様な位置取りを検討しています
脚部の調整で体全体が表面を向く姿勢になったので、頭部が左上方を見る角度になっています
これが意外と良い感じなので、サイズの方向と角度を、頭部の目線の角度に合わせる様な感じで調整してみようと思います。
現状、左手は平手なので、サイズの柄の部分を持ち上げる形で支えて、この部分を中心起点で固定としながら、サイズの先端と右手の上下位置で全体を調整して、画像の様な感じのポーズにしようと思います。