幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

HG ガンダムバルバトスルプスレスク

2021-07-21 01:10:30 | 趣味

見た目が他に類を見ないので、どうな構造なのかなと考えながら組み上げましたが、実に面白かったです

結構内部フレームが剥き出しの部分も多いのですが、デザイン的に上手くまとまっていて、スタイルも良いですね

製作途中で比べてみましたが、腕部と脚部の長さがほぼ同じでした

構造的な問題だと思いますが、内部骨格に外装が付いている感じですので、部分的に外れ易い所があります。

予想以上に腰部分が細く、軽くひねっただけでも外れる事があります。


 

テイルブレードは、画像の位置が可動範囲の一番下になりますが、超大型メイスを収納状態にした際にも干渉しないので、これを見込んでのことだと思います

これだけ突起物と各部位が大型なのに、どの部分も可動に対する干渉が少ないには、見事な構造だと思います。

ただ、先にも述べましたが、可動重視のせいなのか、外れそうなパーツが多いです。

 

両腕前腕部に、サブアームが装備されています

腕部が巨大な事もあり、サブアームもかなり重い武器を保持出来ます。

別売りの武装を持たせることも出来るようですが、このキット付属の超大型メイスも楽々と持たせられます。




武器保持用の掌に交換して、超大型メイスを持たせてみました

手の甲のパーツは、パーツ自体が大きいせいなのか、予備が付属していないので、開いた状態のものとの差し替えになっています。

上腕部と肩部は、通常の機体と大差ありませんが、超大型メイスをどの位置でも問題無く保持できます。

 

テイルブレードは、基部と本体をリード線で繋いで、射出状態を再現出来ます

テイルブレード自体大型ですが、リード線も太いので、どの位置にも持って行けますし、バランスを崩す事もありません。

ジオラマをやる際は、リード線を倍程度まで伸ばしてみると、かなり格好良く飾れると思います。

 

手足の長さと、武装のデカさから、画像のような状態でディスプレイしておこうと思います

両腕をレクスネイルと呼称するようですが、実際にこの爪で突かれるとかなりのダメージを負いそうですね。

これから造る方への参考意見として記載しておきますが、これまでのガンダム系のパーツ構成と全く違うので、造っていて楽しさを感じるキットになると思いますから、ぜひ一体は造ってみて下さい。

コメント
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