幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

スーパーミニプラ 忍者戦士 飛影

2021-07-13 01:20:09 | 趣味

小さいけどバランス良くまとまっていて、関節の強度も良く、単品としても十分に堪能できます

合体する事を前提に考えられているので、可動範囲がかなり広くなっています

パーツの形状のせいでしょうか、股関節の開きがあまり可動しませんので、ㇵの字に大きく開く事が出来ませんね。

フロントアーマーの接続部が小さいので、過度の可動に耐えられず、ポロッと外れる事が多いです。

 

背面から見ると、胸部は腕部の可動用の軸がもろにあります

変形重視と言えばそれまでですが、この部分は何か隠せるカバー的なものが欲しかったですね。

それ以外の部分は、通常の可動キット並みのデザインなので、見た目的には問題無く良好です。

 

劇中や超合金魂の時も感じましたが、バトルショットブレードってかなり大きいですね

ブレードの鞘が、そのまま銃になるのですが、それにしても大きなデザインです。

背中は可動部がある為、腰に取り付ける構造になっていますが、肩部と干渉するので、位置取りに苦労します。


 

ブレードは2種付属していますが、こちらは鞘に収納してバトルショットになる方のブレードです

忍者刀の設定なので、大刀までの長さは無く、脇差よりは長いかなといった感じの全長です。

掌パーツは、握り拳・平手・武器保持用の3種類が付属していますので、ポージングも格好良く決まりますね。

 

もう一種のブレードは、柄の部分に刃が付いているので、刀身自体の長さは同じですが、こちらの方が全長が長く見えます

足底の形状が変わっているので、安定性が気になりましたが、全身が細身で軽量な事もあり、大抵のポーズではふらつく事もありません。

肩の構造ですが、胴体部の可動軸に対して、肩アーマーを可動させてしまうと、干渉して動かなくなるという欠点があります。

 

バトルショットブレードの砲撃体制ですが、かなりデカいです

重量は無いので、構えるのは問題ありませんが、長いので取り回しが難しいですね。

ブレード自体も、綺麗に収まっているので、外れたりはしませんが、ちょっと見た目が気になる武装です。


 

太腿のパーツを交換して、マキビシランチャー発射態勢を再現出来ます

このパーツ、かなり硬めに取り付けられているので、交換時も大変ですが、あまり無理に取り外すと、そのうち破損する可能性があります。

劇中でも、どこからそんな物がといった武装が見え隠れしていましたが、こういった細かい細工があると面白いですね。

 

一応、変形時のチェックもしたかったので、変形させてみました

この変形は、当時の玩具の頃から普通に出来ていたので、気になるのは合体時の隙間の見え方になります。

獣魔合体時に、飛影本体と黒獅子達との間に、変な隙間が出来なければ良いなと思っています。

コメント
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