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幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

S.R.G-S ソウルゲイン

2021-01-09 01:15:29 | 趣味

このシリーズは、かなり久しぶりなのですが、やはりよく出来ていると思います

関節の硬さと可動範囲は、ガンプラとは違って要所要所で程良い強度になっているのと、パーツの繋ぎ方も変わっていて、そのおかげで可動範囲も広くなっています

掌パーツが、握り拳・平手・白虎咬&青龍麟アクション用と、三タイプ付属しています

聳弧角の大型化用の交換パーツと、玄武剛弾用のエフェクトパーツも付属するので、ほぼ全てのアクションが再現出来ます。

手持ち武器は無く、格闘専用の機体になっていますね。


 

 

 

 

クリアーグリーンのパーツが随所にあるせいか、全体的に二色成型に近い出来ですが、メリハリが効いた出来になっています

やはり上半身のボリュームが、下半身に比べて大きい様に見えるのは、肩パーツと前腕部が大きいからのようです。

胴体部に二か所の可動軸がありますが、胸部の方は動かし過ぎると、胸部のパーツが緩んでしまいます。

 

背面は非常にスッキリしていて、バックパックすらバーニアの様なものが付いているだけです

スーパーロボット大戦の機体は、結構尖ったパーツや派手なデザインのものが多いので、ソウルゲインはかなり大人しいものになりますね。

足首のパーツは、引き出し式で可動範囲を広げられますが、側面のカバーが外れ易くなっています。

玄武剛弾用のエフェクトパーツを付けて、射出状態を再現してみました

本体のエフェクトパーツに、各四パーツ渦の様なものを取り付けますが、パーツの弾力で外れ易くなっていますので、刻みを深く入れて接着する事をお勧めします。

エフェクトパーツ自体、ちょっと重量がありますが、肩関節が硬く出来ているので、重心バランスさえ保てれば、腕部自体に寄れは出ません。

白虎咬&青龍麟アクション用の掌は、手首が90度曲がった状態のものになります

細かい事ですが、平手の二種類のパーツには、甲の部分以外に掌側にもクリアーパーツが付いているのが嬉しいです。

白虎咬&青龍麟って分かり難いと思いますが、要はカメハメ波ですので、同じ様なポーズを取れるものと考えて下さい。

 

平手は、指の間隔が空いているので、両手を組むようなことが出来ます

この状態で、玄武剛弾用のエフェクトパーツを付ければ、ダンガイオーのスパイラルナックルになりそうです。

可動範囲も広く、掌の表情パーツもあるので、色々とポーズを付けられますね。

 

 

聳弧角を大型化用の交換パーツに交換して、コード麒麟時の最終ポーズを再現出来ます

このパーツは流石に大きいので、ちょっと取り回しが厳しくなります。

見た目は恰好良いのですが、実際にこれで敵を切り付けるとなると、体全体を回転させないと使えませんね。