幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

乗り越えないと

2020-09-11 01:08:31 | 

週末は、本日から週明けまで嫁さんがいるので、思い出の整理と心の平静を保って、立ち直りたいと考えています

余談ですが、一昨日奥歯周辺に違和感を感じて、定期検査に行っている歯医者さんに行って来たら、「かなりストレスと疲労が溜まっているのでは?」と聞かれ、この数週間の事情を説明し、「部分的に歯槽膿漏が悪化しています」と言われて、治療と抗生物質を貰ってきました

言われてみて、肩周辺から首にかけて、かなり筋肉が硬くなっていて、これはまずいとストレッチしたりしていますが、この状態でよく模型造っていたなと不思議がっています

未だ習慣的な行動をしてしまったり、朝起きた時に皆の様子を伺いながら、探してしまう癖が抜けません

この辺りで乗り越えないと、事ある毎に涙が出てきそうなので、暫く画像も封印する事にしました

20年前に、里子として初めて対面した時のレインちゃんです

躾も一通り終わり、生後2~3か月でやってきました。

この後ワクチン接種をしに、初めて動物病院を訪れ、かなり暴れて大変だった事を憶えています。


 

今の家を建てた最初の冬に、和室を作ったんだから「コタツ欲しいね」と言って、早々にコタツを買ってきました

全て準備が終わって、さて温まるかなと思った時に、「あれ?レインどこ行った」と探していたら、この状態でした。

この後、畳の上にござを敷いて、コタツ用のマットも購入し、暫くは専用にしていました。

 

10年と少し経った頃は、春先の暖かい日等は、全く警戒心無しで寝ていましたね

この子は、この状態でお腹を触っても、薄目を開けて見ているだけで、嫌がったりしないので、たまに顔を埋めたりしていました。

あの手触りと毛の質感は、多分一生忘れる事は無いでしょうね。


 

一昨年から、目の状態が悪かったので、段差のある所や、高い所は登れなくなっていました

昔は椅子の上に一人で乗せると、早い段階で抱っこして抱きかかえないと、鳴き始める事が多かったです。

見え難くなっても、毎日傍に寄ってくるこの子は、日々の糧になっていたような気がしています。


今年の七夕の日の昼頃ですが、この頃から足腰にちょっと不安を感じ始めていました

水飲みの位置や食事用の台、無理のない寝床を準備して、なるべく行動が楽になる様にし始めた頃です。

ここから数週間で、少しずつよろけたり倒れたりするようになって、それでも頑張って歩いていた事を忘れません。

 

現在は、イリアちゃんとセイラちゃんが、相変わらず仲が悪く困っています

家の中の人口も2/3になりましたが、あまり落ち込んでいると、レインちゃんが心配しそうなので、なるべく平常心を整える努力をしようと思います

最後になりますが、マリンくんの時に半月程落ち込んで、その間もレインちゃんは膝の上にいたので、私が気落ちした状態になるのを察して、自分の最後の数日は少しでも長く傍にいてくれたのかも知れません

甘えん坊でしたが、優しい子だったので、「ありがとう」と言ってあげたいです

コメント (2)
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