幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

機甲界ガリアン 1/100 ガリアン

2009-12-08 14:12:27 | 模型改造

今回は改造とまではいきませんが、昔のキットの遊び方をご紹介します。

題材はタカラから発売された、1/100ガリアンです。

091206_0149301 キット自体は、当時の物とは思えないほど良く出来ています。

武器はガリアンソードが一本あるだけですので、せめてその武器程度は作り変えてみようかと思いましたので、腕部から取り出すシーン用の状態を再現してみました。

キット付属のガリアンソードを、三本分複製(レジンキャスト製です。)し、ひたすら細かくカットした物を、0.5mmの真鍮線で繋いでいきます。

真鍮線自体は自由度がありますので、結構色々なポーズが付けられて、ディスプレイする時でも楽しめます。

タカラさんもボトムズの時代の時のように、こういうキットをもう少し商品化してくれると、模型自体の活性化に繋がると思うのですが、難しいのでしょうね。



091206_0150511 ガリアンソード全体の長さは写真を参考にしてください。

結構長めに作ってあります。腕が中央部に対してあまり可動しないので、この位はないと劇中のようなシーンは再現できません。

飛行形態への変形をオミットすれば、肘部分の改造も出来るのですが、折角設定通りに変形するので、あえて行わずにキットのままにしてあります。

このキットの唯一の欠点は、肘のケーブルが短いので、下腕部を回転すると外れてしまう点です。

後は作る方の技量になりますが、キットのプラの厚みがかなりシビアな部分がありますので、削り過ぎないように注意が必要です。

コメント
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