秋晴れの下空気が澄み渡り、島根半島の西端までくっきりと見えています。
ついひと月前には、海水浴客が押し寄せ活気に満ちていた海(恵曇の浜)
も、今はまた元の静かな海にもどってきています。
水平線の彼方には、夏の名残りの入道雲が湧き立ち、足元を洗うさざ波の
音と砂に滲み込む音だけが、心にも染みてわたって来るような、心癒される
ひと時です。
山育ちのため小さい頃は、よく高い山に登っては遠くに見える海を眺めて、
「あの海に行ってみたい」と思っていました。
今でもそんな海への憧れがあるのか、ただ海を見るために時々浜に足を運
んでいます。
童謡 「海」
♪ 海は広いな 大きいな~
月はのぼるし 日はしずむ~
♪ 海は大なみ 青いなみ~
ゆれてどこまで つづくやら~
~今日も良い一日であります様に、~