一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

記事転載の是非

2009-10-26 12:54:42 | 将棋ペンクラブ
「将棋ペン倶楽部」12月発行号(通信号)の投稿〆切が1週間後に迫っている。
同誌はおもに会員の投稿によって成り立っているもので、将棋に関する話題なら、よほどヘンテコな原稿でないかぎり、ほぼ100%の確率で掲載される。
私も何度か投稿したが、ボツになることはなく、ありがたいことに、すべて掲載された。それに調子づいてというわけではないが、以前は年に1度の投稿だったものが、ここ数回はLPSAネタを中心に投稿の頻度が増え、現在は同誌の常連となってしまっている。
ここまでくると、次も何か書かなければという強迫観念にかられる。しかし今回に限っては、例年と事情が違っていた。問題はこの将棋ブログにある。4月から始めたのだが、ほぼ毎日書いているため、本来なら「将棋ペン倶楽部」への投稿がふさわしい記事も、ブログネタに回してしまったのだ。
私はただの自営業者だから、そうそう将棋ネタが転がっているわけもない。
そこで私は考える。いままでブログに掲載した記事の中から、「将棋ペン倶楽部」の性質に合致しそうなものピックアップし、多少内容を膨らませて、「将棋ペン倶楽部」に投稿することはできないだろうか。
昔あるマンガ家が、某誌に掲載された4コママンガを、他誌にまったく同じネタで載せて問題になったことがあるが、私のケースはどうだろう。
収入という点では、ブログには広告を載せていないから「ゼロ」である。「将棋ペン倶楽部」も、掲載時に原稿料は発生しない。また文章を転載するにしても、前述のとおり加筆訂正は行うわけで、なんの障害もない。
拙ブログの読者と将棋ペンクラブの会員も、重複はほとんどないだろうし、この手はけっこう有力なのではあるまいか。
もし月末までに「将棋ペン倶楽部」用のネタが浮かばなければ、この裏ワザを行使するつもりである。
コメント (4)
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