八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

節分

2018年02月03日 20時25分30秒 | Weblog

夜になって、「福は内鬼は外」と、豆まきをした。豆の枝に、ヒイラギとイワシの頭を刺して、戸口にかかげた。魔除けの風習。なぜヒイラギなのか。ヒイラギには、とげがある。鬼の目を刺して、鬼退治なのだろう。ヒイラギの樹は、長い年月が経つと、葉のとげが無くなる。人間も、長い年月で、とげがとれてるようにとの、縁起のいい樹という。季節を分ける日なのでも、節分。明日は、立春。まだまだ、寒い日が続くようだが、陰気な冬も去り、陽気の新年が始まる。豊かな年になるよう、願を込める日でもある。夕食は、イワシと恵方巻きになる。恵方巻きは、近年のことのようで、無言で、食べる。恵方とは、陰陽道からのようで、難しいこと考えないで、ありがとさんと言って、食べることにする。

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いただきもの

2018年02月02日 16時32分00秒 | Weblog

知人から、昨年末にいただいた。礼の返事を書いたとき、「あれぇ」と。「追分ようかん」と、知人の住所の、番地は別だが、「丁目」が同じ。すぐ近くなのかも。「清水港の次郎長親分」の、清水の追分かなあ。

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節倹力行の

2018年02月02日 16時17分31秒 | Weblog

ある日の朝食。お見せするには、いささか、恥ずかしい。年金でやりくりしているので、こんなものです。画像の右のクリーム色のは、白菜のおひたし。さーっと茹でただけ。柔らかく甘みがある。「゛うまいっーっ」。左の器は、丸大根の、べったら漬け。昨年末に、二度漬けしたので、味が浸みこみ、これまた、「うまぃぃーっ」です。毎度のことの、手前みそです。落語に、ウナギやさんの店先で、かば焼きのにおいを、胸いっぱいに吸い込み、急ぎ家に戻って、ご飯をかきこむ話しがある。まあ、そんなさまで、ご飯をいただいている。[節倹力行]は、むだ遣いをやめて、費用を減らすことに励むこと。

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お月さま

2018年02月02日 15時41分44秒 | Weblog

先日の月食。小生のデジカメの、標準装備では、これが精一杯。普段は、はるか彼方を、撮影するものはない。[月]とは、なんぞや。地球を回る衛星。満ちと欠けの現象がみられる。、これの平均周期は、29.53日という。354日が一年。誰でも、知っていることは、さておき、満月の時に、風邪をひくと治りにくいとか。竹炭を作っているひととか、陶芸家のひととかは、満月の時に合わせて、焼き終わるようにすると、いいものが出来るとか。酒造蔵でも、満月に合わせて造ると、いい味がするとか。と、読んだことがある。月が、新月から満月には、体がエネルギーを貰う。満月から徐々に欠けはじめると、体に蓄えたエネルギーが、出ていくとか。あっちこっちを拾い読みしたのを、載せました。

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