八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

紅梅

2018年03月21日 20時36分34秒 | Weblog

春分だが、冷たい雨が、降り続いている。画像は、先17日の、閼伽井嶽薬師、常福寺の境内の、紅梅、満開だった。今日は、二十四節気の春分。太陽が、真東からのぼり、真西に沈む。春分点といって、太陽が、赤道を南から北へ通過する点という。二十四節気の表をみると、「二月中気」とある。なんか、陰暦からのように、思える。季節を感じるのは、旧暦のほうがいいと、旧暦礼賛している。「こよみと天文.今昔」をぺらぺらと読むと、「゛陰暦は、単に一部の人の、懐古趣味を満足させるだけのもので、暦法上の必要性は失われている」とある。太陽太陰暦は、4000年も前に、考えだされて、使用していた。まあ、ひとりよがっているので、いいべぇ。


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