八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

目に青葉

2017年04月20日 20時06分48秒 | Weblog

「世の中は、三日見ぬ間の 桜かな」。俳句にあったように、記憶している。ここのところ、風が吹き荒れて、近所で、被害がでている。桜見物と、しゃれていなかったので、近所の神社の桜を見にいった。去年は、穏やかな陽光だったのか、足元に、花弁が、真っ白に積もっていた。今年は風で、吹き飛ばされてしまっていた。枝先をみると、若葉が、緑緑と花を、おしのけていた。当地方、肌寒い日だが、季節は巡ってきている。


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