八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

汗顔無地

2024年06月21日 12時51分53秒 | Weblog

表題の「汗顔無地」は、「非常に恥ずかしくて、身の置き場がないこと」の意と読んだ。小生の今は、身の置き場がないに、等しい。一応は、パソコンを使える場はあり、積み読く本には、囲まれてはいる。歳老いた時にと思い、積ん読くしたが、時すでに過ぎ去り、無用に等しく、やがて古紙にするかと、嘆いてみた。愚痴は、ご来訪の皆さま方に大変失礼なことでした。画像は、サザエさんより。「男の人って、いいわねぇ」は、ゴルフの大衆化になった時代のことかなぁ。「ゴルフ未亡人」とかで、女性は、置き去られた情景なのだろう。波平さんがゴルフスタイルで、サザエさんに登場したのが、1956年、昭和31年とあり、ハンチング帽子で、ナイスショットの場面という。小生かーがゴルフを始めたきっかけは、知人の社長さんの自慢気話を聞かされ、「14本もあるのだから、一本頂戴」と云って笑われた。やがて、ベンツの助手席に乗せてもらい、コースデビューをした。大昔しの懐かしでした。突然ですが、「ごろっごろっ、ごろっっと聞こえ、窓ガラスが、ピカツピカッピカツとなったと、かけて、くわばらくわばらと、仏壇に供えたととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらも、せんこうー閃光ー線香ーです」。またまた、捧腹絶倒。


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