秋の彼岸も終わる。画像は、廊下に秋の陽光が、差し込んでいる。午後の三時を過ぎると、日落ちに、秋の夕暮れを感じる。数日前までは、あちぃちぃ、あちぃちぃだった。当地方の、日の入りの時刻は、五時20分に近かずいて来る。冬至の頃の日入りは、16時20分頃になる。猛暑が終わって、秋が巡ってきたなぁと感じて、時が早く過ぎていく。お月見は、29日、もうちょつと、暑い暑いがあるのかも。またまた同じこと。「秋の入り日と年寄は、だんだん落ち目が早くなる」、秋の入り日は、年々変わらず同じ時刻、年寄の落ち目のことは、ここ十数年前から実感をしている。何処まで落ちていくのか。落ちる先は、分かっているが、何時になるのかは、知るよしもない。一番恐ろしいのは、心がさもしくなるという、「貧すれば鈍する」こと。さもしくならないようにするのは、自分次第。「貧乏は達者の基」とある。健康だけの達者を、願いながら、所在無しで、一日が終わる。またまた、年寄の繰り言です。
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