画像は、墓に供えた菊の花。彼岸や盆、命日、その他の日に供花する時に、スーパーに行くついでの時に、花屋さんに予約をして、購入をしている。供花すると、大きく花が開き長持ちもする。小生は、云われれは、買いに行くだけ。今の時代は、注文をすれば、何時でもある。旧暦では、九月九日は、「重陽の節句」という。菊の花が開花するころで、中国伝来の易学で、陽の数字の九が重なるので、重陽の節句で、五番目の節句。旧暦では、今年は、十月の23日になる。その昔は、節句ー節供ーは、年中行事行う上で重要だったとか。一月、三月、五月、七月は、節供になっている。九月は、菊の節句で、酒に菊の花を浮かべて楽しみ、栗ご飯を食べて、不老長寿を祝うと読んだ。あちらこちらと、めくって、へぇとか、なるほどなんて、読んでみたが、ますまわからなくなった。「命、長ければ恥多し」とある。また、「命、長ければ蓬莱に会う」とか。「蓬莱」とは、「不老長寿の仙人が住むという、古代中国の伝説上の神山」と読んだ。我が身の命は、なんて考えてみても、わかるはずがない。浮世の波まかせで生きていく。「貧乏に花が咲く」ということは、先日の市役所からの敬老祝い金だったなぁ。あっちゃこっちゃのことで、「恥多し」。ご容赦。
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