画像は、八月14日に載せた「書きのこして」の歌に、お礼の手紙を送った。後日に、書き改めたのが届いた。「じゃんがらの 鎮魂のかね 空を舞う 母のぬくもり とわに消えぬる」。歌を詠んだ情景は、「じゃんがら念仏踊りのあと、遠方からいらしゃっていた娘さんが、おばあちゃんの仏写真に、何か話しかけられ、そっと涙をぬぐっている姿をみて」とあった。とっさの瞬間の情景を、文字にして残したものに感銘をしている。じゃんがら念仏踊りは、暑い最中の、当地方の盆の期間の風物詩。亡ばあちゃんの一連の仏事は、盆の期間で終わり、秋の彼岸の墓詣りで、和尚さんに会い供養の礼を述べた。近々供えた花をを下げ、墓掃除をする。
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