八十路徒然なるままに

山吹のきよげに、藤のおぼつかなきさましたる、すべて、思い捨てがたきこと多し。徒然草より

紫紺榴

2021年05月30日 20時27分03秒 | Weblog

昨年の九月頃購入した時は、五、六輪、花が咲いた。冬の間、屋外に置いて、先日、下駄箱の上に置いた。植物は、屋外の、太陽の光が必要なのだろう。光合成と、ちょっと思い出して、辞典をめくった。辞典には、「緑色植物が、ひかりのエネルギーによって、二酸化炭素と水から炭水化物を合成する作用」とある。太陽の光が大切なのだろう。見た目で楽しむのは、人間の勝手なこと。植物には、ありがたくない。そういえば、ミニ盆栽の「ツルウメモドキ」が、古木状になったので、さつき盆栽の大きな鉢に、植え戻し、アンプルに入っている、肥料を与えておいた。肥料ならば何でもいいべぇと。芽吹いて、大きな緑緑の葉になっている。これは、観葉植物用の肥料なまのかも。生育しているものは、太陽の光のありがたさを、あらためて感じた。

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